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気象・現象

名称ランクポイント説明難度経験値発見方法
名称ランクポイント説明難度経験値発見方法
ウィル・オ・ウィスプ★★★★7夜の湖畔や墓場などに現れるという怪光。色は青、緑など複数の報告がある。名前は、悪行を重ねて死んだ男の魂が現世をさまよっているという伝承に由来している。11620視認
オーロラ★★北極や南極の周辺で光の帯もようなものが観測される現象。色は薄い黄色のようなものから赤いものまでさまざまである。遥か昔から空に浮かぶ光についての伝説があるが、もしかするとこの現象が関係しているのかもしれない。230視認
オーロラ爆発★★★★8オーロラが放射状に広がりながら、数分間、色や形状を変化させ続ける現象。オーロラと同様に、その発生原因などは不明である。700視認
カタトゥンボの灯台★★★マライボ湖の周辺で見られる、雷を伴う激しい嵐。しかし、落雷の音は聞こえず無音だという。この雷の光は、近隣の航海士に灯台の代わりとしても活用されているようだ。583視認
カプチーノコースト★★3強い風や波などにより海中のプランクトンなどが撹拌され、細かな泡が生じる現象。世界各地で観測できるが、大規模なものは非常に珍しい。視認
ケーララの赤い雨★★4インド南部で発生した赤い雨。色は黄や緑の場合もあるという。その発生原因は不明であり、人体への影響もわかっていない。360視認
セントエルモの火★★★5悪天候での航海時に、船のマストの先が発光する現象。時代や地域によって他の名で呼ばれることもある。発光現象が2つ同時に起こると、悪天候が収まるという伝承もある。視認
ダイヤモンドダスト★★★太陽などの光源により極小の氷の粒が光り輝くように見える現象。発生には天候や気温、風向きなどが密接に関係しているため観測は困難である。530視認
バイオルミネセンス★★夜などに、海洋生物の発光で海が輝いて見える現象。発光する生物の種類は多く、魚類以外にも甲殻類やクラゲなどの発光が確認されている。125視認
ハブーブ★★★アフリカ北部の砂漠地帯などで発生する巨大な砂嵐。ときには都市ひとつをのみ込むほどの大きさになる。移動が速く、発見した際には屋内への迅速な避難が求められる。220視認
ハロ★★★★7太陽や月に薄い雲がかかり、環状の光の帯が発生する現象。発生原因は虹に近いと考えられるが、いまだ解明はされていない。740視認
バンファイパヤーナク★★★川に火の玉が出現する現象。マレー半島の特定の地域でのみ観測される。火の玉は水面から上空数百メートルまで上昇し、その後消える。多い日では、1時間に数千個現れるという。270視認
フライング・ダッチマン★★★★7喜望峰近海に出没するという幽霊船。ある嵐の日、船長が風を罵ったためその船は呪われてしまい、その結果永遠にさまようことになったという。9340視認
ブラックスモーカー★★★海底火山などと同様、海底から高温の熱水が噴出する現象。熱水に含まれる亜鉛や鉄などが海水と反応し、黒く変色する。260視認
ブルーファイア★★★★9インドネシアのジャワ島で見られる、青い炎が噴きあがる現象。岩の間から噴き出す硫黄ガスが燃焼する際に青く光ったものと考えらている。また、ガスが液体化して燃焼しながら流れることもあるという。9690視認
フロストフラワー★★★寒冷地方の湖面に発生する数cmほどの氷晶。名前は「霜の花」を意味する。湖の氷から発生した水蒸気が凍結したものと考えられる。条件さえ揃えば、川や水たまりなど、湖以外でも観測できる。598視認
ブロッケンの妖怪★★★★7太陽などの光が後方から差し込み、影に周囲に虹に似た光の輪が発生する現象。発生するには広範囲の霧と日の光を遮らない開けた場所が必要である。そのため、山などの高地での観測例が多い。視認
ポロロッカ★★★★海から河口へと波が押し寄せる現象。主にアマゾン川などで発生する。潮の満ち引きが原因と考えられている。「ポロロッカ」は現地では「大騒音」を意味する。680視認
モーニンググローリー★★世界各地で朝などに観測される巨大な帯状の雲。大きなものでは幅1000kmを越える。稀に複数発生するが、その発生原因などは不明である。195視認
ヤコブの梯子3雲の切れ目から太陽光が帯状に降り注いで見える現象。太陽が低くなる早朝や夕方に観測されることが多い。名前はヤコブが見た夢に由来するとされる。視認
レッドスプライト★★★★6雷雲からさらに上空に向けて発生する発光現象。特に赤いものをこのように呼称する。ただ、発生場所の見えにくさや発光時間の短さから観測例が少なくその詳細は謎に包まれている。10650視認
レンズ雲★★3山や山脈の上空に発生する平たい平常の雲。上空の風が強い時に発生しやすいことから、悪天候になる前触れとしても各地で知られている。視認
穴あき雲★★★★7薄く広がり、中央部が円形に開いた雲。開いた部分には垂れ下がるように別の雲が形成されることもある。660視認
漁火光柱★★★★洋上などで光の柱が空に浮いているように見える現象。 発生要因など詳細はわからないが、柱の方向には街や漁船などがあることから、それらの明かりが何らかの形で影響しているのかもしれない。380視認
渦潮★★特定の海峡などで発生する渦型の潮流。最大で直径20mほどのものも見られる。どの海でも観測できるものではないことから、海中の地形などが影響していると思われる。390視認
海底火山★★海底の火山が活動する現象。水深が浅く、噴火の力が強いと海面から煙などが噴出する。特に噴火活動が活発な場合は島の形成に繋がることもある。150視認
火球★★流星が通常より明るく輝きながら移動する現象。発生後、稀に地表で残骸らしきものが発見される。150視認
火山砕屑物★★3火山から噴出された石や泥などの総称。噴火後、空から舞い落ちることがある。火山弾などの場合、周囲に深刻な被害をもたらす可能性がある。320視認
火山雷★★★6火山の噴火によって発生する雷。観測が困難なため、詳細な発生原因や過程は不明。ただし、各国の古い文献にも、その存在は記録されている。540視認
間欠泉★★一定周期で地中から水蒸気や熱湯が噴き上がる現象。地中でどのような現象が発生しているかはわからないが、高温の噴出物であることから、火山活動との関係性がうかがえる。270視認
環水平アーク★★★★6太陽の下の薄い雲に虹色の光の帯が重なって見える現象。他の光学現象とは異なり、円形ではなく水平な帯状で現れる。380視認
球電★★3空中を光の球が浮遊する現象。色は赤や黄、青など多岐にわたる報告がある。雷雨の際に目撃されることが多いが、風雨のない状況での目撃例もある。5360視認
空中竜巻★★4渦巻の下端部分が空中にあり、地上や洋上に接していない現象。接点がないため、地上や洋上で被害が生じることはない。発生日時などの条件は、普通の竜巻とほぼ同じと思われる。6390視認
月虹2通常の虹とは異なり、夜間の月の光によって生じる虹。月光は太陽光よりも弱いため、白みがかって見える。通常の虹と同様、降雨後の発生が多い。180視認
月柱★★★★6月の出、月の入りの際に、月の周囲に光の柱のようなものが見える現象。太陽柱とは異なり、光の形状は楕円に近い。月の光が強くなる半月以上のときに観測されることが多い。700視認
幻日★★★★太陽が複数並んで見える現象。大気中の微粒子が幻影の発生に関係していると考えられるが、いまだに詳細は解明されていない。374視認
黄砂★★★ユーラシア大陸内の陸部から微小な砂が風に乗って移動し、周辺地域へ降りそそぐ現象。農作物や周辺住民の健康にも影響を及ぼし、海を越えて被害を発生させることもある。260視認
紅雪★★2雪や氷が赤く色付く現象。この現象に言及した記録は古くから存在するが、その原因などについて確たる情報はない。一説には酸化物が関係しているとされている。270視認
彩雲★★上空の雲が赤や黄、緑などの色で彩られる現象。比較的、薄い雲で観測されることが多いため、雲の薄さが発生原因に含まれると思われる。一部地域では、吉兆と言われる。視認
真珠母雲★★3通常よりも高層の上空に発生する特殊な雲。日没後に太陽の光を受けて、真珠母貝と呼ばれるアコヤガイに似た色を見せる。5360視認
水上竜巻★★★洋上で発生する竜巻。強力な突風に加え、不規則な水の動きを生み出すために、まれに、船がまき込まれて沈没するといった災害も発生している。519視認
砂竜巻★★3砂漠地帯で発生する竜巻。多く砂を舞い上げるため、通常の竜巻とは色が異なって見える。また、大規模な砂竜巻は、小さな街をのみ込むほどの大きさになるという。視認
積乱雲★★3垂直方向に著しく発達した巨大な雲。雲の下では激しい嵐や雷雨などが発生することもある。夏場での観測情報が多い。視認