*交易レベル [#i8d6ad7e]
#contents

**まとめ [#p1717477]
-富豪、富豪の妻はカリカットの住人。言語注意。
-イベントで次が何処か分からなくなったら富豪、富豪の妻、出港所をまわってみよう。
-アクセサリーは分納不可。5つそろった状態で持っていくこと。
-アクセサリーは耐久度が減っていても問題なし(耐久1でもOK)。銀行保管料節約のため適度に耐久を削るとよい。~
なお、保管料無料の「共有倉庫」を使える人は、もちろんそちら推奨。
-道具屋で目的の装飾品が売ってない場合は500K程投資しよう。
-大海戦候補地・大投資戦発生地になると投資不可能となり、依頼品が購入できなくなるので注意。
-開拓地は投資済みなら、亡命後でも購入可能。
-出航所は役人・案内人に話しかけるのでなく、実際に街から出る。
|宝石細工|販売場所|金額|銀行手数料(耐久100%時)|h
|琥珀の髪飾り|リガ|5M|250k|
|ひすいの指輪|中南米の各国開拓地|7M|350k|
|めのうの耳飾り|ジャマイカ|4M|200k|
|ダイヤモンドの首飾り|ケープ|11M|550k|
|ターコイズのブローチ|ホルムズ|6M|300k|
|以上5個||||
|合計||33M|1.65M|



**テキスト(ネタバレ) [#b1407fa9]
(広場の富豪の元へ)&br;
富豪&br;
あんたの噂は聞いてるぜ &br;
相当儲けてるらしいじゃないか&br;
ひとつ商売の依頼をしたいんだがどうだい&br;
&br;
富豪&br;
もうすぐ俺の愛する妻の誕生日&br;
俺はあいつに苦労をかけてきたからな…&br;
望むものをなんでも贈りたいと思っている&br;
俺はもうすぐ商談があるから &br;
ちょいと海辺にいる妻に &br;
なにが欲しいか 聞いてきてくれないか?(南東の邸宅の右下)&br;
&br;
~=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=&br;
&br;
(邸宅近く(イングランド執政官付近)の海沿いにいる富豪の妻の元へ)&br;
富豪の妻&br;
まあ 主人の依頼で… &br;
すみません お使いをさせてしまって&br;
&br;
富豪の妻&br;
ゴホッ ゴホッ …失礼&br;
&br;
富豪の妻&br;
そういえば&br;
もうすぐ私の誕生日だったわね…&br;
そうね あの人に伝えてくれるかしら&br;
私が欲しいと思っているものを &br;
あなたに当ててほしい と…&br;
&br;
※次へ&br;
&br;
~=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=&br;
&br;
(広場の富豪の元へ)&br;
&br;
富豪&br;
はは 参ったね 今回は大口の商談だった&br;
俺の名も売れてきたってことかね&br;
もっと金を稼いで もっと名を売るぜ!&br;
&br;
富豪&br;
…なに 妻が… &br;
そうか あいつの欲しいものかあ &br;
あいつは欲がないからな&br;
だが ここは宝石で決まりだろ!&br;
よし この目の肥えた俺が見繕ってやろう&br;
&br;
富豪&br;
…&br;
そうだな&br;
&br;
&br;
富豪&br;
ダイヤモンドの首飾り ひすいの指輪&br;
ターコイズのブローチ めのうの耳飾り&br;
それから… 琥珀の髪飾り!!&br;
あいつ きれいだろうな… 喜ぶだろうな&br;
あいつは質素を好むが 俺の妻として&br;
恥ずかしくない格好でいてもらいたい&br;
あんた よかったらあんたの目利きで&br;
この贈り物を仕入れてきてくれないか?&br;
いいものを仕入れてくれれば 金は弾むぜ&br;
&br;
~=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=&br;
&br;
(出航所へ)&br;
船乗り&br;
どけッ どいてくれッ!!&br;
旦那 旦那ァァァァ!!&br;
&br;
住人&br;
ひでぇなありゃ… まるで幽霊船だ&br;
&br;
若い男&br;
さっき帰港した商船&br;
アラビアから香料を仕入れた帰路に&br;
海賊に襲われたらしいぜ…&br;
船員はほぼ無事だったみたいだが 積荷は…&br;
&br;
住人&br;
だめだろうな あのありさまじゃ…&br;
命まで取られなかっただけ感謝すべきだよ&br;
しかしあれは… 広場の若旦那の船か?&br;
&br;
若い男&br;
そうみたいだな…&br;
俺たちも行ってみるか&br;
&br;
~=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=&br;
&br;
富豪&br;
なにッ!? 積荷は全失 だと…!?&br;
&br;
船乗り&br;
へ へいッ 面目ありません 旦那…&br;
&br;
富豪&br;
そんな… その積荷を売った金を見込んで&br;
いくつもの契約を結んでいたのに…&br;
&br;
富豪&br;
お お前ら! どうしてくれるんだ!!&br;
&br;
船乗り&br;
お お言葉ですが旦那!&br;
確実に入ってくるかどうかもわからねぇ金を見込んで 無理な契約をするなんて&br;
軽率じゃありやせんか!?&br;
&br;
富豪&br;
くっ… そうか… そうだよな…&br;
あまりに順風過ぎて 商人見習のころの&br;
謙虚さや慎重さを忘れていた…&br;
俺は…&br;
&br;
~=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=&br;
&br;
(出航所へ)&br;
富豪&br;
待ってくれ!! あんた… あんた&br;
ひとつ 俺の頼みを聞いてくれないか&br;
同じ商売人として 俺を哀れむなら…&br;
さっきお願いした宝石細工を&br;
仕入れてきてくれないか…&br;
もちろん代金を払うアテはない…&br;
とんでもない高価なものだとも知っている&br;
だが俺は… 妻には あいつにだけは&br;
情けないところを見せたくないんだ&br;
あいつの前でだけは 立派でいたいんだ…&br;
あいつは最高の妻だと思う だから…&br;
俺もあいつの前では最高の夫でありたいんだ&br;
バカな男だろ? 笑ってくれて構わない…&br;
だけど &br;
あいつにだけはカッコつけてたいんだよ&br;
&br;
富豪&br;
ダイヤモンドの首飾り ひすいの指輪&br;
ターコイズのブローチ めのうの耳飾り&br;
琥珀の髪飾り 揃ったら彼女に渡してくれ&br;
&br;
~=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=&br;
&br;
(海沿いにいる富豪の妻の元へ)&br;
富豪の妻&br;
ゴホッ ゴホッ …はあ…&br;
&br;
(アクセサリが揃っていないとここより先に進まない)&br;
&br;
富豪の妻&br;
あら? あなたはこの前の…&br;
まあ 随分と豪華な宝石細工をお持ちね &br;
あなたも成功なさっているのね…&br;
&br;
-どうする?&br;
--あなたのご主人からですよ どうぞ&br;
富豪の妻&br;
まあ 私の誕生日の?&br;
…ありがとうございます&br;
&br;
富豪の妻&br;
でも… 受け取れないわ&br;
…あの人ったら&br;
結局私のことなにもわかってないのね…&br;
&br;
※次へ
&br;
~
--わたしの気持ちですよ どうぞ&br;
富豪の妻&br;
うふふ 主人が頼んだんでしょう?&br;
わかっているわ… ありがとうございます&br;
&br;
富豪の妻&br;
でも… 受け取れないわ&br;
…あの人ったら&br;
結局私のことなにもわかってないのね…&br;
&br;
※次へ
&br;
~
--わたさない&br;
富豪の妻&br;
お仕事 頑張ってくださいね&br;
着実に前に進むことが重要よ…&br;

~=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=&br;
&br;
(広場の富豪の元へ)&br;
富豪&br;
…そうか 妻に渡してくれたんだな&br;
これで俺はもうなにも思い残すことはない&br;
きっと俺はあいつの思い出の中で&br;
いい男として残る… それでいいんだ&br;
俺? 俺は… そうだなあ&br;
借金返していかないといけないからなあ&br;
…もうこの街にいることはないかな&br;
どこか遠くで&br;
どんな情けない仕事だってやっていくよ&br;
&br;
富豪&br;
…なあ 最後に聞かせてくれ&br;
妻は あいつは… &br;
贈り物 喜んでくれてたかい?&br;
&br;
-どう答える?&br;
&br;
--受け取ってくれなかった&br;
&br;
※次へ
&br;
~
--むしろ悲しそうだった&br;
&br;
※次へ
&br;
~

富豪&br;
え!? な なんで…!?&br;
&br;
富豪の妻&br;
まだわからないの?&br;
&br;
富豪の妻&br;
あなたがお仕事で大成功して&br;
私は誇らしかったわ&br;
高価な宝石や きれいな服を下さって&br;
とても嬉しかった…&br;
だけどあなたは&br;
お金で私を縛ろうとした&br;
庭の花が咲いた時も 庭の花が枯れた時も&br;
あなたは私の なにに気づいてくれた?&br;
&br;
富豪の妻&br;
あなたにとって 私は飾り&br;
あなたの成功を表現するための&br;
歩く飾りだったのよ&br;
&br;
&br;
富豪&br;
そ そんな…&br;
俺は お前の最高の夫になりたくて&br;
これまで一生懸命仕事も頑張ってきたのに!&br;
&br;
富豪の妻&br;
あなたは私にとって 最低の夫だったわ&br;
&br;
富豪&br;
…!!&br;
&br;
富豪の妻&br;
誕生日に宝石… 毎年くれたわね&br;
でも 気づかなかったみたいね…&br;
私が本当にほしかったもの…&br;
あなたとの時間…&br;
あなたのそばで 隣で&br;
肩を並べて 歩きたいの…&br;
&br;
&br;
富豪の妻&br;
宝石も服も 高価な薬もいらないわ&br;
あなたと 夫婦であれば…&br;
あなたが私を必要としてくれれば…&br;
少しでいいの&br;
同じものを見て 同じことに笑いたい&br;
同じことに怒りたい&br;
困難は分かち合いましょう&br;
それが夫婦じゃない&br;
&br;
&br;
富豪&br;
…お前… もしかして知っていたのか…&br;
俺の失敗を…&br;
&br;
富豪の妻&br;
ふふ 当然でしょう?&br;
何年一緒にいると思っているの&br;
何年あなたを見つづけていると思ってるの…&br;
&br;
富豪&br;
そうだ そうだな… 二人で力を合わせれば どんな苦難も乗り越えられる…&br;
はは 我ながら陳腐だな&br;
だが 新鮮だ…&br;
&br;
富豪の妻&br;
そうよ 新鮮よ&br;
明日からまた 新しい毎日が始まるわ&br;
私にもなにか お手伝いさせて&br;
もう あなたの飾り人形でいるのは&br;
ごめんよ&br;
&br;
富豪の妻&br;
…ゴホッ ゴホッ&br;
&br;
富豪&br;
おいッ 大丈夫か!?&br;
く 薬は…&br;
ああ ちょうど薬も切れたところだったか&br;
&br;
富豪&br;
だが 俺にはもう&br;
あんな高価な薬を仕入れる金は…&br;
&br;
富豪&br;
妻の薬を探しているんだが&br;
安く売っている商人などいなかった…&br;
いつも取引をしていた商人にあたったが&br;
やはり 安価で譲る気は ないそうだ…&br;
俺にはもう&br;
あんな高価な薬を仕入れる金は…&br;
&br;
-どうする?&br;
&br;
--しらんぷり&br;
&br;
---富豪&br;
商売仲間をあたってみるか…&br;
だが 取り扱っているヤツがいるかどうか…&br;
&br;
--この宝石細工を売って 薬を買ってくれ&br;
&br;
---富豪&br;
いや ありがたい 非常にありがたいが…&br;
さっきも言った通り 俺はもう文無しだ&br;
返すアテはない…&br;
それでもいいのか?&br;
&br;
※次へ&br;
&br;
-どうする?&br;
&br;
--やっぱりわたさない&br;
&br;
---富豪&br;
…そう だよな…&br;
商売仲間をあたってみるよ&br;
だが 取り扱っているヤツがいるかどうか…&br;
&br;
--それでもいい 受け取ってくれ&br;
&br;
ダイヤモンドの首飾りをわたした!&br;
&br;
ひすいの指輪をわたした!&br;
&br;
ターコイズのブローチをわたした!&br;
&br;
めのうの耳飾りをわたした!&br;
&br;
琥珀の髪飾りをわたした!&br;
&br;
※次へ&br;
&br;

~=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=&br;
&br;
富豪&br;
%sさんよ ありがとう…&br;
本当に ありがとう…&br;
俺 今まで 金で自分の欲を満たすことしか&br;
考えてなかった…&br;
他人の金で 自分が救われるなんてな…&br;
俺 思い出したよ&br;
商人見習の頃 一山当ててやろうって&br;
野心はあったけれど&br;
本当は その金で&br;
妻を幸せにしてやりたかったんだ&br;
俺も妻も 貧しい生まれでね&br;
金さえあれば 幸せになれると思ってた&br;
だけど… 金を得たら そんな初心を失って&br;
気づけば 金で妻を不幸にしていたんだな…&br;
&br;
富豪&br;
俺 商人としての壁を&br;
乗り越えられたような気がする&br;
…実は 仕事にも限界を感じていてね&br;
決まりきった交易路&br;
変わり映えしない交易品&br;
毎日が緩慢で…&br;
…それであんなヘマしたのかな&br;
今は全てが新鮮で 全てに燃えてるよ&br;
今まで気づかなかった交易路や&br;
今まで見向きもしなかった交易品にも&br;
目を向けて 余裕が出てきたら&br;
街の発展とかにも寄与して…&br;
はは やる気出てきたぜ!&br;
&br;
富豪&br;
金で得られる幸せもある&br;
だが 金で得られない幸せもある&br;
俺は今まで&br;
こんなことも知らなかったんだな…&br;
&br;
交易レベルの上限が65になりました!&br;



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