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物語

祖国独立を夢見る血気盛んな若者たち。
そんな彼らに多大な影響力を持つ2人の男、主戦派のホールンと穏健派のエグモントは折り合い悪く、独立運動はまとまりを欠いていた。
ある日あなたは、そんな両者と親交のある運び屋フレデリクに遭遇する。

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序章:旅立ち

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1章:あらがう若者たち

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2章:幼き日の記憶


数日後、プレイヤー名は、フレデリクと再会する。フレデリクは、依頼された品をハンブルグに受け取りに行くところだった。彼は、自分の船だけでは運びきれないので手伝ってほしいと頼んでくる。
フレデリクの船は、速度を重視するために船倉が小さいのである。

ハンブルグに着いた二人は、取引相手の闇商人テルボルヒを探してまわる。

二人はテルボルヒを見つけ、荷物を受け取る。
すると、背後からフレデリクを呼ぶ声がする。

声の主は、イングランド海軍のゴードンだった。
フレデリクとは、ミドルトン卿ウィリアムとその妹ライザを通じての古なじみだという。
そのライザも街にいると知り、フレデリクは久しぶりに会いたいとゴードンに告げる。
そのとき、港のほうで騒ぐ声。フレデリクはゴードンと共に、様子を見にいく。

港では、フレデリクの船がイスパニア兵によって接収されようとしていた。
フレデリクは危険を察し、ライザと会うのはあきらめ、いったん身を隠すとゴードンに告げる。またプレイヤー名には、受け取った荷物を自分の代わりにホールンに届けてほしいと頼み、去っていく。

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3章:相容れぬ主義

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4章:フレデリクの周旋

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5章:対立の原点

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6章:振り回す女

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7章:和解

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8章:弾圧強化

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9章:最悪の再会

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10章:悲傷を乗り越えて

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11章:冤罪

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12章:新生する旅団

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13章:謁見を目指して

アムステルダム港に入港してスタート
条件:12章終了から30日以上経過


後日、トマスの呼び出しを受けたプレイヤー名

女王は提携案を、おおむね了承したとのこと。
そこで、プレイヤー名とフレデリクは、『旅団』の団長であるエグモントを連れ、ロンドンの王宮に出頭することに。

フレデリクは、アムステルダムで落ちあおうと告げ、ライザを迎えに行くため、去っていく。

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14章:熱帯の追走

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15章:胸を張って生きるために

アムステルダム広場で若者に話しかけるとスタート
条件:14章終了から30日以上経過

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16章:イネス迫撃


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17章:海賊の財宝


アムステルダム港に入港してスタート
条件:16章終了から30日以上経過

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18章:神の与え給いし


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19章:武門の努め


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20章:相克する正義


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21章:封鎖艦隊

条件:20章終了時より30日以上航海

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22章:大いなる責務


条件:21章終了から30日以上の航海

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23章:輝ける日々


条件:22章終了から30日以上の航海


酒場では、住人たちがアルバ公の罷免について噂しあっていた。

アルバ公は二度の敗戦で国王の不興を買い、フランドル執政と海軍総司令の任を解かれたという。
だが、奇妙なことに権勢欲の強いはずのアルバ公は、敗戦以来、宮廷に出ず領地にこもったまま。
解任を言い渡される際も、一言の弁解もしなかったという。
住人たちは、そのしおらしい態度も、きっとなにか企みがあってのことだろうと、気味悪く思うのだった。

酒場を出ると、総督の使者がやってきて、官邸へ来るよう命じられる。
先日の戦いの功績に恩賞を授けたいというのだ。

さっそく官邸へ向かったプレイヤー名。 だが、同じく招かれているはずのフレデリクは一向に現れず、バルネフェルト議長は、無作法者と腹を立てている。

総督の間にて、式典が始まる。
総督は、祖国存亡の危機を救った『旅団』の団員たちを、ネーデルランド正規海軍として取り立てると宣言。
プレイヤー名には、いずれ新世界の外洋へと進出する際に、先鞭をつける大任を与えることを約束する。

恩賞 1,000,000D入手!

式典が終わり、フレデリクに渡して欲しいと、総督直筆の書簡を預かったプレイヤー名

フレデリクの屋敷へ行くと、アマリアがいた。
フレデリクがずっと留守をしているうちに、武器商人がすっかり板に付いた様子だった。
彼女によれば、フレデリクは最近、海にも出ず、日がな一日、酒を片手になにもせず過ごしているらしい。

居場所を聞くと、エグモントの墓だと答えるアマリア。途端に表情が曇る。
彼女もまた、エグモントの死がいまだに信じられないのだ。

戦没者の墓地へ向かったプレイヤー名
「やれやれだ・・・。おまえさんにそう言われちゃ、かなわないな・・・」
フレデリクの声が聞こえる。だが、彼の前には誰もおらず、小さな墓碑があるだけだった。
総督の書簡を受け取ったフレデリクは、ざっと目を通すと、呆れた顔で突き返す。
総督は、フレデリクに「エグモントの意志を継ぎ海軍に入れ」と頻りに声をかけているとのこと。
だが、フレデリクにはそんな気はさらさらないため、のらりくらりと断り続けているという。
「まったく、呆れたものね」
そう言って現れたのは、ライザだった。

彼女は、フレデリクがネーデルランド海軍将官に推薦されたと聞き、祝いに来たという。
なぜ、名誉な話を断るのかと問われ、フレデリクは答える。
「俺はこれまで、いいヤツとしか商売をしてこなかった。エグモントにしろ、ホールンにしろな。・・・それと同じことでね。「俺」って武器を委ねる相手はキチンと選びたいと思ってるのさ」
彼は、エグモントが残した、この国の未来をしばらく見極めたいと思っているのだ。
ネーデルランドの住人たちは、今まで喰われる側にいた。だからこそ、復興を始めた今、喰う側に回ろうと必死になっている。
気付いたら、彼らがアルバ公と同じ過ちを繰り返すこともあり得る。
そのとき、フレデリクは敵に武器を売ることすら躊躇わぬつもりだという。
だが、女王に仕える士官であり、自分の出世しか眼中にないライザには、彼の祖国に対する思いはさっぱり理解できないようだった。
フレデリクは、久々に海を見に行こうとプレイヤー名とライザを誘う。

だが、ライザは任務に戻ると言って、帰っていく。
次に会うときは、敵同士になるかもしれないという、不吉な言葉を残して。

ライザが帰ったと知り、「薄情女め」と毒づくフレデリク。
ふと、空を見上げる。抜けるような澄んだ青空が広がっていた。
ホールン、イネス、そしてエグモント。
プレイヤー名とフレデリクは、戦いに散っていった亡き友たちの姿に思いを馳せる。
「・・・おまえらの分も、精一杯、胸を張って生きたい。そう思って出した結論だ。これで・・・。これでいいんだよな――」
フレデリクは、酒浸りの日々に別れを告げ、運び屋稼業を再開しようと決意。
彼らが生きた海へ、そして彼らが残した明日へ向け、再び漕ぎ出していくのだった。

海の旅団紋章獲得
以上です、おつかれさまでした。(短かっw)

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攻略情報

6章で西地中海の入港許可証を入手したあと、バレンシアの交易商(道具屋脇)に話しかけ、50,000D渡す。
その後アムステルダムのフレデリク邸に行く。

7章で「海の旅団」が設立されたあと、アムステルダム沖でホールンに話しかけ、イスパニア艦隊と戦闘になる。
この戦闘ではプレイヤーは見ているだけでもいいが、ホールンが航行不能になってはいけない。

8章は7章の30日後にスタート。
プレイヤーとフレデリクはアレクサンドリアに医薬品を買いに行くため、東地中海の入港許可証が必要と思われる。
アレクサンドリアで交易所の隣にいる行商人に話しかけ、二つ目の選択肢を選択。
話したらアムステルダムに戻り、総督府に行く。

9章は8章の30日後にスタート。
アムステルダムの酒場で「海の旅団」の兵士と会話したあとフレデリク邸に行く。
海の旅団兵士はプレイヤーとフレデリクにジブラルタル海峡付近での船の行方不明について調査を依頼する。
セウタに行き、酒場で酒場マスター→海の旅団のリーダーと話し、次にロンドンに行ってライザと話す。
ライザとの会話が終わったらアムステルダムに帰る。

10章は9章からそのまま続く。
アムステルダムに帰ってフレデリク邸でイベントが進行したあと、フレデリクからプレイヤーに、ライザの兄が罠にはめられた真相の調査を依頼される。
出航所役人前にイベントマークつけたネーデルランド商人がいる模様。(伏線らしきセリフを言うので、話しかけるの必須?)

11章は10章からそのまま続くか、または名声値が必要かもしれない。
ロンドンで広場の中心にいる商人に話しかける。その後、酒場の看板娘と話し、王宮の衛兵と会話。「賄賂を1000Dよこせ」?
アムステルダムのフレデリク邸に行き、アマリアと会話。
西アフリカのカーボヴェルデにいるフレデリクに会うためには西アフリカの入港許可証が必要と思われる。

ネーデルの11章冤罪のころに、アムスに戻ると、港で医薬品が届いたことを喜ぶ会話イベントがありました。
その後、投資をしに総督府によると、議長に総督が話があると言われ、総督の下に・・・
『○○か
 よくぞ来てくれた』
『近ごろはアルバ公とイネス殿が
 内政に露骨に介入するように
 なっておってな・・・』
『貴殿はエグモントと付き合いがあったな
 『海の旅団』もこれまでのようには
 活動できなくなると伝えてくれ』
『これは これまで街に貢献してくれた
 ○○への礼代わりだ
 受け取るがよい』
で、60000Dを入手しました。

13章イベント履歴

23章 墓の行き方は教会前で吹き出し付き教区牧師に話しかけると行けます

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重要人物

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入港許可証

北大西洋:300で入手  西地中海:800  東地中海:2500  アフリカ西部:5000
アフリカ南部:7500 カリブ:10000 アフリカ東部:12000  紅海:14000 インド:16000

2006/10/18 名声合計10000でカリブ、12000でアフリカ東岸、14000で紅海の入港許可でました。(B鯖)

2007/1/20 E鯖も↑に同じく10000でカリブ、12000でアフリカ東岸でした。

2007/7/20 N鯖でインド洋16000で出ました。