かつてのレコンキスタにおける戦いも、人々の間では過去のものとなりつつありました。
しかしそれを打ち破るがごとく、ある事件が起こります。
“ナスルの亡霊”と名乗る一味がイスパニアの艦船を砲撃したというのです。
イベリア半島最後のイスラム王朝“ナスル朝”の名を冠する一味の存在は、
地中海沿岸の人々に次第に暗い影を落としていきます。
「彼らはオスマン帝国の支配を受け、規模を拡大している」
「彼らの口から、あの大海賊“ウルージ・レイス”の名を聞いた」
このような噂も流れ出します。
ナスルの亡霊の目的は何なのか。
レコンキスタを率いたイスパニア王家が、その調査に乗り出します。
航海者の皆さんはイスパニアの勅使からの調査依頼を受けて、
本件の全貌を明らかにしてください。
イベリア半島に漂う脅威を断ち、安寧の未来を切り開くか、
それとも恐怖と混乱の時代に逆戻りしてしまうのか?
全ては皆さんの手腕にかかっています。
8世紀から15世紀まで続いたヨーロッパ諸国によるイベリア半島再征服運動のこと。
8世紀初頭、イスラム勢力がイベリア半島へと侵攻を開始し、その地を征服してしまいます。
その後、イベリア半島を奪回しようとするヨーロッパ諸国と、それを阻もうとするイスラム勢力との間で長きに渡る戦いがくり広げられました。
15世紀末、カスティーリャ・アラゴン連合王国(イスパニア)が、イスラム勢力の最後の拠点グラナダを制圧したことで、イベリア半島の再征服に成功。
レコンキスタはここに終焉を迎えました。
1枚目 | 2枚目 | 3枚目 | 行き先 |
地中海の南側、アフリカ大陸に面した | 街の郊外の入り口にいる。その地は | 奥地に古代フェニキアの遺跡がある | チュニス西 |
奥地に古代ローマの遺跡がある | トリポリ東 | ||
とある地の「北岸」と呼ばれる場所 | すぐ近くにイスラムの街を見ることができる | 地中海南アフリカ北岸 | |
とある陸地の入り口で待つ。そこは地中海深く | 街に出て南東にあり | 運河を臨む地である | カイロ南東 |
大きな海に面していない | ヤッファ南東 | ||
奥地への入り口があり | 黒海へつながる海峡に近い | トルコ西岸 | |
街の郊外入り口で待つ。その街は地中海の北側、ヨーロッパ大陸に面し | 郊外から、とある地方へと道が続き | 馬車で古都へ行くことができる | ナポリ近郊 |
夕日がよく似合う | サロニカ南西 | ||
国家元首が住まう街で | 陸路でヴェネツィアとつながっている | ジェノヴァ北西 |
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