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物語

おだやかなマルセイユの昼下がり、突如起こった殺人事件。
あなたの前に現れた美貌の青年が、その怜悧な頭脳を武器に事件の謎に迫る。
彼の名はジュリアン・クラレンス。
パリにて「宮廷の寵児」と呼ばれた、名うての財宝探索家であった。

序章:旅立ち

  • あらすじ
    イタリア半島から遅れること半世紀、ついにルネサンスの季節を迎えた、西欧の大国フランス。
    その南岸に位置する、港湾都市マルセイユにてプレイヤー名は航海者としての第一歩を踏み出した。

1章:嫣然たる孔雀の微笑

条件:数回?の航海を経ていること?船員から釣餌を渡されたのちのマルセイユ入港時にイベント発生

  • あらすじ
    ある、のどかな昼下がり、マルセイユの港前では必死の形相で人探しをする男がいた。
    この町に潜むユグノーの過激派の男を捜しているという彼は、プレイヤー名の目前で、急に倒れ、そのまま息絶えてしまう。
    突然のできごとに、たちまち黒山の人だかりができ、街の警邏隊が飛んでくる。

    警邏隊長は、男と最後に話をしていたプレイヤー名に殺人の疑いをかけ、連行しようとする。
    だが、そこに、美貌の青年が颯爽と現れ、被害者の体に浮かぶ斑点から、死因は毒だと推断。凶器とおぼしき、毒針の仕込まれた指輪を見つける。
    すっかり面目を潰された警邏隊長は、指輪の出所を探すよう、部下に命じ、立ち去っていく。

    嫌疑をかけられても動じないプレイヤー名の冷静さを、おだやかな物腰でたたえる青年。
    彼の名はジュリアン・クラレンス。
    パリにて、『宮廷の籠児』と称された、名うての財宝探索家であった。

    そこに隻眼の神父が現れ、何の騒ぎかと尋ねる。
    ジュリアンは、その口元に妖艶ともいえる微笑をたたえ、こう答える。
    「こちらに、哀れな子羊が、神の贄に捧げられておりましたゆえ――」
    神父・オーギュスタンは静かに男の冥福を祈る。
    ジュリアンは、プレイヤー名に何かあれば、彼らが宿をとる、広場の教会まで来るように告げ、立ち去っていく。

    その後ろを見送った、町の住人達は、こう噂しあうのだった。
    死体を目の前に、ああも平然とした態度でいられるのは、彼がこれまで、殺意と陰謀が渦巻く宮廷に生きていたがために違いない、と。

2章:監獄夫人 (名声54で発生確認)

条件:1章終了後30日以上の航海を経ていること?

  • あらすじ
    ある日、プレイヤー名は、マルセイユの街角、(工房の近く)で、商人が税金を払えないと役人に泣きついている場面に出くわす。
    そこに、壮年の貴婦人が現れ、次までに支払えないのならば、一族郎党、牢獄に入れると脅迫していく。

    彼女の名前は、ドゥ・ブロイ伯爵夫人。
    町の権勢家である彼女は、住民たちにたびたび重税を課していた。
    しかも、逆らえば、マルセイユ沿岸、イフ城の地下牢に投獄されてしまうため、住民たちは彼女を密かに『監獄夫人』と呼び、恐れおののいているとのことだった。

    金を借りる当てもない商人は、パリで貴族を相手に商売していたジュリアンならば、きっと金を持っているに違いないと推測。
    プレイヤー名に紹介を依頼する。

    (広場教会の中)
    ジュリアンの代わりに、商人の訴えを聞いたオーギュスタンは、ジュリアンとて、それほどの金を持っていないだろう、と断ろうとする。
    だが、夫人が美術品の収集家であることに話が及ぶや、どこからともなく、ジュリアンが現れる。

    ジュリアンは、にらんだ通り、その監獄夫人こそ「例のモノ」を持つ張本人です、と意味ありげなことを言い、金の調達に協力すると約束。
    商人とオーギュスタンに、ドゥ・ブロイ伯爵夫人ら、美術愛好家の貴婦人たちに近々、大きな出物があると触れ回るよう依頼する。
    そして、船乗りであるプレイヤー名に、ジェノヴァまで一緒に行き、美術品の仕入れを手伝って欲しいと願い出る。

    ジェノヴァに着いたプレイヤー名は、広場に面した屋敷に住む美術商を訪ねることに。

    美術商は、得意客であるジュリアンを歓待。
    掘り出し物を勧める。しかし、ジュリアンが買い入れるのは、価値のない安物ばかり。
    美術商が止めても、これでいいのですと平然としたまま。
    美術商の荷箱を、プレイヤー名の船に積み込むと、マルセイユへの帰還を申し出るのだった。
    (プレイヤーの船倉に負担はありません)

3章:Divina Commedia(神聖なる喜劇)

  • あらすじ
    マルセイユに帰還したジュリアンは、仕入れを手伝ってくれたプレイヤー名に感謝。

    15000法交易名声40獲得

    オーギュスタンたちは、すでに貴婦人たちへの根回しを終えており、美術品の競売会を行うことまで決まっていた。
    安物ばかり仕入れてきたことを不安がる商人をよそに、ジュリアンは競売の行われる教会へと向かう。

    『宮廷の籠児』のコレクション目当てで集まった貴婦人たち。
    ジュリアンは仕入れてきたばかりの安物に、まことしやかな偽りの来歴をつけ、逸品として紹介する。
    その言葉に、一瞬、疑いの目を向けた婦人もいたが、ジュリアンの美貌と甘い言葉に、まんまと騙されてしまう、
    そうして、婦人たちが信じきったところを見計らい、郷里の母の難病を治すために金が必要だと称し、競売を開始する。
    同情と物欲から、たちまち値を吊り上げていく婦人たち。ついに、入札額が100万ドゥカートを超えたそのとき、一挙、500万ドゥカートをつける声がかかる。
    『監獄婦人』こと、ドゥ・ブロイ伯爵夫人の登場であった。
    ジュリアンは、落札者である夫人に、慇懃に礼を述べると、さらに自分のパトロンになって欲しいと売り込む。
    夫人は、これを承諾。金を置いて去っていく。

    まんまと大金をせしめたジュリアンは、その一部を商人に貸す。
    だが、商人は、宮廷の籠児にしては、えげつないジュリアンのやり口に複雑な表情。
    厄介事に巻き込まれるのは御免だと、そそくさと立ち去っていく。

    古美術品2箱を獲得

    そこに一人の男が懺悔にやってくる。彼との聴聞を終えたオーギュスタンは、「組織」からの報告だと、監獄夫人の経歴について語る。
    パリで、印刷工をしていた平民の女が、二十年ほど前に、突如、伯爵夫人の養女におさまり、莫大な資産を相続。マルセイユの重鎮となり、現在に至っているとのこと。
    それを聞いたジュリアンは、「当たり」の見込みは、より一層高まったと、微笑を浮かべる。
    オーギュスタンは、ジュリアンに謎めいた言葉を残し、立ち去っていく。
    「汝の書いた『喜劇』とやら、上演の手筈は、私のほうで整えておこう」

    企みめいた彼らのやりとりを目の当たりにしたプレイヤー名に、すべては悲願を遂げるためだと語るジュリアン。
    今後も手を貸してくれるよう願い出ると、伯爵夫人のもとへと、出かけていくのだった。

4章:聡明なる月の女神に

条件:3章終了後30日以上(?)の航海を経ていること? 名声157で発生確認

  • あらすじ

    ある日、マルセイユに入港したプレイヤー名は、伯爵夫人の配下のならず者たちに囲まれ、入港税を払うよう脅される。
    だが、そこにオーギュスタンがやってきて、プレイヤー名を、夫人の寵愛を受けるジュリアンの知己だと紹介する。
    すると、ならず者たちは、掌を返したように、恐れおののき、逃げ去っていく。

    プレイヤー名に頼みたいことがあるという、オーギュスタン。
    遺跡発掘のため、ナポリに向かったジュリアンに手渡して欲しいと金細工の首飾りを託すと、街を巡回する警邏隊の目から逃げるように、走り去っていく。

    条件:東地中海の入港許可証(名声1000で確認)(爵位ランク1商人名声377で確認)(爵位0合計名声500軍人で確認)(爵位0合計名声400で確認)(シナリオ関係無く野良NPC狩りのみの爵位0合計名声200軍人で確認)

    (ナポリの出航所役人付近)
    ナポリで、首飾りを受け取ったジュリアンは、プレイヤー名の協力に感謝。
    発掘隊の人員が不足しているため、郊外にあるローマ時代の遺跡の発掘を手伝って欲しいという。

    15,000乏容

    郊外に出た一行は、町から東の方向にあるという遺跡の目印である、大きな枯れ木を探す。

    遺跡にて、発掘を開始する一行。間もなく、ローマ様式の太陽神・アポロン像が出土する。
    ジュリアンは、さらにアポロン像と対になる、月の女神・ディアナの像を探すよう指示を出す。

    そのとき、発掘現場に貴族の娘がやってくる。同行する少年に、ヴィットーリアと呼ばれた娘は、遺跡が、ローマ帝国期のものだと知り、歓声をあげる。

    ヴィットーリアに慇懃に挨拶をするジュリアン。
    そこに、ナポリの町を見物していたはずのドゥ・ブロイ伯爵夫人が馬車で乗りつけてくる。
    アポロン像に目をつけた夫人は、自分の庭園を飾るため、すぐに掘り出すよう命令。ヴィットリーアは、盗掘同然のその行為をとがめる。
    盗人扱いされた夫人は腹を立てるが、そこにジュリアンが割って入る。
    彼は彫像を、価値もない粗雑なものだと偽り、さらには、プレイヤー名から受け取った首飾りを、遺跡から出土したものだと騙し、贈呈する。機嫌を直した夫人は、一足先に街へと戻っていく。

    ジュリアンは、発掘隊にアポロン像を埋めておくよう指示。
    去り際、ヴィットリーアにこう告げる。
    「聡明にして、美しき月の女神ディアナに、いつか再びお会いできますことを」

    街に戻ったプレイヤー名とジュリアンは、マルセイユへの帰途に着く。

    20,000法∨糎洩樟40獲得

    港で、オーギュスタンの姿に気づいたジュリアンは、彼の後を追い、夫人の制止も聞かず、街中へ。
    酒場にて、オーギュスタンと落ち合っているジュリアン。
    オーギュスタンは、首飾りが無事、夫人の手に渡ったことに感謝。
    ジュリアンには、筋書きに書かれた件はすべて整えておいた。あとは火種がパリに届くのを待つばかり、と謎めいた言葉を伝える。

    すると、ジュリアンは、オーギュスタンに報酬だといって多額の金を支払う。
    オーギュスタンは言う。これだけあれば、数百の教徒たちを連れ、西へと旅立つには十分だ、と。
    彼はこれから、国の航海事業に乗じて、インディアスへと赴き、「プロテスタン」のための別天地を開拓するとのこと。
    人目を避けるように、街を去っていく。

    その後ろ姿を見送ったジュリアンは、プレイヤー名に、次に会うときには、すばらしい報せがあるとの言葉を残し、夫人のもとへと戻っていくのだった。

5章:悪魔の陰影

条件:4章終了後30日以上(?)の航海を経ていること? 名声631で発生確認
(物語はマルセイユ交易所店主の左横から始まる)

  • あらすじ

    後日、プレイヤー名は、ドゥ・ブロイ伯爵夫人が、パリ宮廷に投函された怪文書により、告発されたとの噂を聞く。
    夫人が、ユグノーに、資金を流していたのだというのだ。

    ユグノーとは、商工業者を中心に広がる、教会の改革を目指す新教徒の総称である。
    夫人が癒着していたとされるのは、その中でも、教会の打ち壊しなどを繰り返す、過激派とのことだった。

    夫人に怨みを抱く住民たちは、今回の事件で、彼女自身が、監獄に入れられてしまえばよいと、せせら笑う。
    そこに役人がやってきて、プレイヤー名に離宮に来るよう告げる。

    告発文の内容が無実無根だと主張する夫人が、証言を求めているとのことだった。

    離宮には、ジュリアンも呼ばれていた。
    夫人を裁くのは、宮廷における、ユグノー弾圧派の首領格である、ギーズ公爵である。夫人が引き出され、喚問が始まる。

    怪文書には、夫人が、ユグノーに総額500万ドゥカートの資金を提供。さらには、襲撃の際に内応することを約束したと、記されていた。
    夫人は、この500万ドゥカートは、ジュリアンより美術品を買った時に払ったものだと、反論。
    しかし、ジュリアンは、資金など受け取っていないと、冷淡に突き放す。
    夫人は、ジュリアンが、自分を陥れようとしていることを知り、逆上。プレイヤー名に証言を求める。

    プレイヤー名が返答をしようとしたそのとき、離宮に伝令が駆け込んでくる。
    夫人の屋敷から、過激派から受け取ったとおもわれる礼状が出てきたというのだ。
    礼状には、資金提供の見返りに、首飾りを贈ると書かれていた。
    夫人は、礼状など受け取っておらず、首飾りも、ジュリアンが発掘したものだと訴える。
    だが、その首飾りから、真なる神の保護者、ドゥ・ブロイ伯爵夫人に捧ぐとの彫りこみが発見される。
    完全に、反証の材料を失った夫人は、イフ城の牢獄へと連行されてしまう。

    まんまと夫人を陥れたジュリアンは、ギーズ公爵に慇懃に礼を述べ、立ち去っていくのだった。

    (書庫の隣の)夫人の屋敷には、逮捕を知った住民たちが押し寄せ、財産の返却を求めていた。

    住民たちは、プレイヤー名を、半ば強引につれて、地下の宝物庫へ。
    だが、そこにはすでに、何者かの影があった。
    「あいつが持っていたはずだ…」
    そうつぶやいた影は、住民たちに気付くと、忽然と姿を消してしまう。
    まさか、幽霊だったのではと恐れる住民たち。
    そこに、屋敷を差し押さえた官憲がやってきて、一同は、退去を命じられるのだった。

6章:因業めぐりて

条件:5章終了後30日以上の航海を経ていること
(物語はマルセイユ酒場から始まる)

  • あらすじ

    それから、しばらく後――。マルセイユの街は、夫人が脱獄したとの噂で持ちきりになる。

    脱獄されて間もなく、イフ城から脱獄した夫人は手飼いの手下とともに、停泊中の軍艦を占拠。
    そのまま、西方に逃げたというのだ。

    プレイヤー名に、離宮から呼び出しがかかる。

    ギース公爵より、先に出航した海軍の艦隊と共に夫人の艦隊を追討せよと命じられる。

    条件:北海の入港許可証(名声2500で確認 2006年10月4日名声1127で確認)
    2006年10月14日名声1255で確認できず
    2007年9月10日合計名声2500ちょっきりで出現 やはり2500か
    2009年10月14日名声2500でイベ海戦できず 2800に変更か?

    2011年2月13日:北海の入港許可証なし、名声898で追討命令を受けました・・・が、出航所役人に忠告されました

北海の入港許可証取得後にイベ海戦可能

ボルドー前にて海戦(敵方:重ガレー1隻、ガレー2隻 味方:ガレー4隻)
(敵方:強襲用ガレー1隻、ガレー2隻 味方:ガレー1隻、軽ガレー3隻)でした。変更された?

ブログで武装コグで海軍の回復をやってたら勝ってしまったという話を見ましたorz。
私の場合ここで詰まって、造船スキル上げ、船大工ののこぎり購入(初級には痛い)、
冒険用キャラックの砲室増、バザーでキャノン砲購入等でようやく突破できた。(それでも白兵に入られると負ける)
航海者養成学校 中級海事過程卒業時にもらえる、戦闘用スループにカロネード砲14門を2基積み、接舷されないように距離を置きながら、旗艦狙いでクリアできました。こちらの砲撃系スキルランクは2〜3程度


名工の大工道具3入手

プレイヤー名は、ビスケー湾にて、交戦中の海軍と合流。夫人の艦隊に勝利する。
しかし、その艦隊をボルドーに曳航したものの、夫人の姿はない。 短艇で一足先に逃げたことを悟った一同は、街中へ探索に向かう。

門前で、立ち往生する夫人を発見したプレイヤー名
夫人は、刃を突きつけ、パリにいる母后に、今回の不当な判決について、訴えると叫ぶ。

「不当な処分とは、異なことをおっしゃる…」聞き覚えのある声が響く。現れたのは、ジュリアンだった。
無実の罪を着せたジュリアンに、逆上する夫人。
だが、ジュリアンは、不当に無実の人間を陥れ続けたのは、あなたではありませんか、と冷たく言い放つ。
「二十年前、パリ、檄文事件――。事件のさなかあなたは一枚の聖母子画を奪うため、ある善良な婦人を陥れ、死に追いやったはずです…」
夫人は逆上し、何度もナイフを振るうが、ジュリアンは、事もなげにかわし続ける。
「あの絵を、どこにやったか、お答え頂きましょう」
「わ…、わらわは、本当に何も知らぬ!」
夫人が呆然自失の態で、そう答えたとき、後方で海軍士官たちが、夫人の姿を発見する。
危険を察した彼らは、銃で婦人を狙撃。弾丸に貫かれた夫人は、死に際、こう言い残す。
「…わらわは 命じられるままに、密告をしただけ。すべては、ヴェネツィア人に…」

任務を終え、ギース公爵に報告に戻る一行をよそに、ジュリアンは、一言つぶやき、姿を消す。
「ヴェネツィア人…。すべては振り出しということか――」

報告を受けたギース公爵は、プレイヤー名の活躍を喜び、褒美を差し出すのだった。

40000法∪鐺名声80獲得

7章:水都の兄妹

条件:6章終了後30日以上(?)の航海を経ていること?←30日ジャストで出現確認
(物語はマルセイユ港前(出航所役人前)から始まる)

  • あらすじ

    後日、マルセイユの港で、ナポリのローマ遺跡で出会ったヴィットーリアと少年ハルーンに再会したプレイヤー名

    彼女たちは、ポルトガルがコショウ交易を始めたとの極秘情報を入手したものの、乗っていた商船が途中で壊れ、立ち往生していた。

    プレイヤー名は、彼らを祖国ヴェネツィアまで連れ帰ってあげることに。

    ヴェネツィアに到着したプレイヤー名はヴィットーリアの自宅である、オルセオロ家の屋敷へと案内される。

    そこで待ち受けていたのは、彼女の兄で、ヴェネツィアの元首補佐官・アルヴィーゼだった。ヴィットーリアは、この人のおかげで無事に情報を持ち帰ることができたと、プレイヤー名を紹介する。
    アルヴィーゼは、ヴィットーリアとプレイヤー名の協力に感謝し、元首のもとへ報告に向かう。

    ヴィットーリアは、あなたのおかげで、兄が珍しく自分のことを褒めてくれたと、プレイヤー名に、深く感謝するのだった。

    銀の手鏡、交易名声60獲得

    マルセイユに帰還したプレイヤー名のもとに、ヴィットーリアからの手紙が届く。
    ヴェネツィアで、晩餐会が催されるので、先日の礼に招きたいとのことだった。

    ヴィットーリアの手紙を入手

    さっそく、オルセオロ邸を訪れたプレイヤー名をヴィットーリアは歓待。
    だが、アルヴィーゼは、プレイヤー名を招いたことに、顔を曇らせる。

    今回の晩餐会は、議会の長老派が大商人を集めてとある「重大発表」をするための会なのだと、吐き捨てるように語るアルヴィーゼ。
    ヴィットーリアには賓客である大物商人や貴族たちに粗相のないように言いつけ一足先に公邸へと向かう。

    公邸では、すでに贅を尽くした宴が、催されている。壇上に現れた元首が、商業振興のため、アフリカ廻りのインド航路への参入を発表。
    表向き、追従の拍手をする商人たち。だがその表情は一様に冷ややかだった。それもそのはず。今やコショウの産地へ最も近いのは、大西洋沿いのポルトガル。地中海の奥に位置するヴェネツィアは、僻地となってしまったのだから。
    それすらも見えずに、かつての栄光にすがる重臣グラデニーゴらの無能ぶりにアルヴィーゼは、愛想を尽かし、出て行ってしまう。

    演説が終わり、舞踏の時間となる。
    いつの間にかプレイヤー名とはぐれたヴィットーリアが、商人に酌をさせられていた。
    勧められた酒を断ったヴィットーリアに、商人はお高く留まりやがって、と舌打ち。「没落国家」のくせにと、ヴェネツィアをあざ笑う。
    商人の無礼な振る舞いに、思わず怒りの視線を向けるヴィットーリア。一触即発のそのとき、突然彼女を踊りの誘う男の声が。
    ドゥ・ブロイ伯爵夫人の逃亡事件以来、その行方をくらましていた、ジュリアンである。
    ジュリアンは、見事な踊りでヴィットーリアを、リード。美しい二人の姿に、その場にいる人々は思わずため息をつく。

    晩餐会が終わり、公邸をあとにするプレイヤー名たちのもとに、ジュリアンが現れる。
    プレイヤー名との思わぬ再会に驚くジュリアンに、ヴィットーリアは、助けてくれた礼を言う。
    そこにアルヴィーゼがやってくる。
    ジュリアンの語る肩書きに偽りがあることを見抜いたアルヴィーゼは、不快そうに、退去を命じ、去っていく。

    ジュリアンは、しばらくヴェネツィアに身を置くにあたり、財宝探索家として、ヴィットーリアと契約したいと持ちかける。
    ヴィットーリアは正式な出資の条件として、古代の詩文を頼りに、伝説のカルタゴの遺跡を見つけてくるよう依頼。
    ジュリアンは監視役のハルーンと共に、旅立っていく。

8章:慧眼のパトローネ

条件:7章終了後30日以上(?)の航海を経ていること?←30日ジャストで出現確認
(物語はヴェネツィアから始まる)

  • あらすじ

    後日、ヴェネツィアに帰還していたハルーンと再会したプレイヤー名
    ハルーンによれば、ジュリアンは見事、カルタゴ遺跡を発見。発掘が長引くため、ひとまず一人で報告に帰ってきたのだという。

    報告を受けたヴィットーリアは、サロンの学者や芸術家を連れて、現地へ視察に行くと言い出す。
    プレイヤー名の船で、遺跡があるというチュニスに向かう一行。

    だが、ハルーンが遺跡への地図を失くしていたため、仕方なく自力で発掘現場を探索。
    (この時、カルタゴ遺跡を発掘済もしくは発掘クエストを受けていないと行き詰まります)*セビリアorマルセイユ:冒険者クエ「ポエニ戦争の爪跡」視認+考古学+アラビア語必須
    ついに遺跡のあるビュルサの丘に到着する。

    出資者であるヴィットーリアが、わざわざイスラム圏の発掘現場まで視察に来たことに驚くジュリアン。

    さらに彼を驚かせたのは、彼女が、サロンの芸術家や学者たちまで連れてきたことだった。
    彼らは、過去の叡智に直接触れることで、着想を得て、新たな作品づくりに燃えている様子。ヴィットーリアは、こうした積み重ねによって、ヴェネツィアを何十年、何百年かけて、本物の文化の都に変えていきたいのだと語る。
    ジュリアンはその気長さに呆れつつも、貴族の飾り物でいることに飽いていると語り、ヴィットーリアと、正式に契約を結ぶ。

    ヴィットーリアは、ここまで連れてきてくれたプレイヤー名に、改めて謝意を表し、港への帰途につくのだった。

    30000法∨糎洩樟100獲得

9章:家族の残照


  • あらすじ

    ヴェネツィアに帰る船に乗ろうとしたところで、ヴィットーリアは、ハルーンの姿が見当たらないことに気付く。
    さっそく、手分けして探しに向かったプレイヤー名たち。

    プレイヤー名は、街の休息所にて、商人と立ち話をしているハルーンを見つける。
    ハルーンは、生き別れの両親が、行方を探しているとの話に、動揺している様子。
    プレイヤー名が傍らにいたことに気付いた彼は、立ち聞きしていなかったかを確かめ、船に戻る。

    ハルーンが戻り、ヴィットーリアたちは、ようやくヴェネツィアへの帰途につくのだった。

    (ヴェネツィア オルセオロ邸にGO)

    チュニスから戻って以来、ハルーンの様子がおかしいことに気付いたヴィットーリア。
    彼の身に何かあったのかとプレイヤー名に尋ねる。
    ハルーンが、両親の生存を知ったものの、ヴィットーリアに仕える手前、会うに会えない状況にある、と告げるプレイヤー名
    すると、ジュリアンは、自分がハルーンの両親の行方を探しに行くと申し出て、プレイヤー名に手助けを依頼する。

    まずは、ハルーンが会っていたという商人から話を聞くため、チュニスへと戻ることに。

    商人によれば、ハルーンの両親は、サハラ砂漠の行商で、現在は、アフリカ西部に旅立っているのだという。
    砂漠では、遊牧民による襲撃の恐れがあるため、二人は海路を使い、回りこむことに。

    (入港許可がある場合、シエラレオネ交易所主人前にGO)
    (入港許可がない場合、マルセイユで入港許可を貰ってから、シエラレオネ交易所主人前にGO)

    ついに、ハルーンの父・ハメッドを見つけたプレイヤー名たち。
    彼はハルーンが生きていたことに驚き、できれば一緒に暮らしたいと、胸の内を明かす。
    プレイヤー名とジュリアンは、彼の手紙を携え、ヴェネツィアへの帰途につく。

    ハルーンへの手紙受領

    ハルーンの父の手紙を受け取るヴィットーリア。
    そこに当のハルーンが入ってくる。
    一緒に行商をやって欲しいという父の意向を知った彼は、ヴィットーリアのサロンの一員であることを理由にこれを拒否。
    ところが、ヴィットーリアは、契約の打ち切りを冷たく申しつけ、ハルーンを船に乗せるよう命じてしまう。

    60000法∨糎洩樟100獲得

    ヴィットーリアは、ハルーンの才能を知りつつも彼の本心が両親のもとへ帰ることにあることを見抜いていた。
    そして、彼女自身、幼い頃に両親を亡くし、そのかけがえのなさを知っているからこそ、あえて突き放すことで、ハルーンの背を押したのだった。
    「…なるほど。お互い望むならば…、ですか」
    溜息をつくジュリアン。

    ハルーンを見送るプレイヤー名たち。
    ヴィットーリアの真意を察していた彼は、涙を流し、別れを惜しむ。
    そして、パトロンであり姉のような存在でもあった彼女のもとへ、いつか戻ると約束。両親の待つアフリカの地へと旅立っていくのだった。

    家族――。ハルーンの去った後、不意にジュリアンがつぶやく。
    彼がヴェネツィアに来たのも、顔すらも知らない母の肖像画を探すことが目的なのだという。ヴィットーリアはその絵の捜索を手伝うと約束する。

    だが、そこにアルヴィーゼから、急な呼び出しがかかる。

    部屋に入るなり、ジュリアンに、嫌疑の視線を向けるアルヴィーゼ。

    彼の素性を調べた結果、出てきたのは、奇怪な経歴だったという。
    パリで、『宮廷の籠児』としてもてはやされ、数々の貴婦人たちと浮名を流し、彼に関わった貴婦人のうち、二人までもが、フランス王国への反逆の罪で起訴されているとのこと。
    ジュリアンの直接関与も囁かれていたという。
    すべて人聞きの悪い噂と退けるジュリアン。だがアルヴィーゼは、彼の言葉を信用せず、ドゥ・ブロイ伯爵夫人の一件に関わっていたプレイヤー名に事情を聞く。
    一触即発の空気の中、突然、伝令が邸内に駆け込んでくる。
    トルコが、イスタンブールで、大規模なガレー艦隊を建造し、本格的なヴェネツィア侵攻を企てているというのだ。

    アルヴィーゼは、プレイヤー名にジュリアンが怪しい動きを見せたら報せるよう依頼。
    対策を協議すべく、公邸へと急ぐ。

    オルセオロ邸を後にしたプレイヤー名の前に、突如、ジュリアンが立ちはだかる。
    彼は、オルセオロ家に身を置くのは、あくまで糧を得るためだと語る。
    そして、むやみな疑いを抱くことは互いにとって好ましくない事態を招くと警告し、去っていくのだった。

10章:窮地の光明

条件:9章終了後30日以上(?)の航海を経ていること??←30日ジャストで出現確認
(物語はヴェネツィアから始まる)

  • あらすじ

    トルコの侵攻の噂におびえるヴェネツィアの街。人々は、政府に動きがないことを不安がっている。
    (ヴェネツィア交易所前にてジュリアンと話す)

    オルセオロ邸へ赴くと、そこにはアルヴィーゼにトルコとの海戦を嘆願する、軍人たちの姿があった。
    艦隊を与えてくれれば、必ず敵を蹴散らすと訴える軍人たち、だが、アルヴィーゼは、トルコの戦力をヴェネツィアの十倍と分析。
    また、コショウ貿易の利権を握られているため、大局をわきまえない、無謀な戦いは危険だと説く。
    政府は、対トルコ戦に向けて、周辺国との連帯を進めているので、しばらく待つよう説得する。

    引き下がっていく軍人たちを見送った後、嘆息するアルヴィーゼ。
    実際のところ、イスパニアやフランスといった、周辺国からの援軍は期待できず、ヴェネツィアとしても、手詰まりの状態なのだという。
    そんな、アルヴィーゼに根を詰めすぎだと、微笑むヴィットーリア。

    彼女が持ってきたハルーンからの手紙には、彼の状況が綴られていた。
    砂漠の遊牧民・ベドウィンが蠢動しているため、安心して旅もできないこと。
    そして、これから、カイロを経て、陸路アラビアへと渡ること。

    それを読んだアルヴィーゼの胸に、一つの秘策が浮かぶ。
    それは、ベドウィンの酋長ファイサルと連帯し、トルコの後方を錯乱。ヴェネツィアへの侵攻を断念させることだった。
    更には、スエズの地を占拠し、ヴェネツィアの投資で運河を開削すれば、コショウ貿易の王座を、ポルトガルから奪還することも夢ではない――。

    計画を実行に移すため、意気揚々と元首公邸へと向かうアルヴィーゼ。
    それを見たヴィットーリアは、久々に覇気に溢れる兄の姿に喜ぶのだった。

11章:爛熟と頽廃の宴

条件:10章終了後30日以上(?)の航海を経ていること?←30日ジャストで出現確認
物語はマルセイユから始まる
(書庫前にいるヴィットーリアと会話)

  • あらすじ

    後日、プレイヤー名は、マルセイユにてヴィットーリアと再会する。
    彼女はアルヴィーゼの公務の付き添いで、ここへ来ているという。
    アルヴィーゼは、あの後、ヴェネツィアの議会でスエズ運河を通す計画を提案していた。
    しかし、長老派は、トルコと事を構えれば、イタリア半島に野心を持つフランスも便乗して攻めてくる恐れがあると、賛同を拒否。
    そこで、アルヴィーゼは、フランスとの相互不可侵条約を結ぶため、今、まさに離宮で交渉中だという。

    ようやく、離宮から出てきたアルヴィーゼだが、その表情は苦々しげ。
    フランスの国権を握る母后に謁見を申し込んだものの、彼女がヴェネツィアに深い怨みを抱いていることを理由に拒否されてしまったという。
    すると、そこにジュリアンがやってきて、自分が母后との交渉の橋渡しを引き受けると言い出す。

    実は彼には、パリ宮廷時代に築いた、母后側近の貴婦人たちとの繋がりがあるという。
    その婦人たちを宴に招き、そこで同盟の利を説いて、謁見にこぎつけようというのだ。
    ジュリアンの素性を怪しむアルヴィーゼは、この申し出を一度は拒否。ヴィットーリアに説得され渋々受け入れたもののプレイヤー名にも同行を要請する。
    ジュリアンが怪しい動きを取らないか、見張りを立てようというのだ。

    こうして、アルヴィーゼとジュリアン、そしてプレイヤー名の三人は、宴の日まで、ひとまず別れることに。

    条件:10日以上(?)の航海を経ていること10日ジャストで出現確認
    (造船所北、漁師の近くにジュリアンとアルヴィーゼが居る)

    後日、再びマルセイユに集まり、婦人たちの待つ屋敷(書庫隣邸宅)へと向う。

    「何があっても、決してご婦人の機嫌を損なわぬように」と微笑するジュリアンに、アルヴィーゼは不可解な顔をする。

    そこに貴婦人たちが入ってくる。
    彼女たちは、母后への取り成しを頼むアルヴィーゼの言葉には耳も貸さず、色気むき出しで迫る。たまらず、たじろぐアルヴィーゼ。
    ジュリアンは一同に夜通しの宴の始まりを告げる。歓喜する貴婦人をよそに、アルヴィーゼは、言葉を失うのだった。

    宴会後、行動力全回復

    夜が明け、宴が終わる。
    アルヴィーゼは、精根尽き果てた様子でジュリアンに母后への取り成しを頼み、よろよろと屋敷を出ていってしまう。
    その頼りない後ろ姿に、ジュリアンが苦笑していると、先刻の貴婦人の一人が戻ってくる。
    彼女が差し出したのは、通りがかりの男から託されたという、一通の書簡。

    それを、友人からの他愛もない手紙だと語るジュリアン。
    「じきに、母后が行幸してくるとの報せがあるのでしょう」と言い残すと、急いだ様子でその場を立ち去ってしまうのだった。

12章:疑惑の謁見

条件:11章終了後30日以上の航海を経ていること?←30日ジャストで出現確認
(物語はマルセイユ酒場から始まる)

  • あらすじ

    母后の夏の行幸先が、急遽、南仏に変更される。
    そして、王族の行列がマルセイユの街にやってきた。

    その壮麗な行列をプレイヤー名と共に眺めていたアルヴィーゼは、行幸先をも動かしてしまったジュリアンの手腕に舌を巻く。
    アルヴィーゼはジュリアンに褒美を与えようとするが、彼はこれを固辞。
    代わりに、オルセオロ家の先代・マウリツィオが集めていたという、秘蔵の美術品を見せてほしいと懇願する。
    アルヴィーゼは躊躇しつつも、これを認める。

    プレイヤー名とジュリアンを連れ、謁見に向かおうとするアルヴィーゼ。
    だが、ジュリアンは、人と会う約束があると言い突然、立ち去ってしまう。

    アルヴィーゼは、その無礼な態度に怒り、ジュリアン抜きで離宮へと向かう。

    二人の前に現われた母后は、スエズ計画を「書生の夢物語」と評しつつも、アルヴィーゼの意気に感じ入り、条約締結を決意。
    だが、調印前に、謁見の立役者であるジュリアンを連れてくるよう命じられてしまう。

    アルヴィーゼから、ジュリアンを探してくるよう依頼されたプレイヤー名

    街の教会にて、ようやくその姿を見つけたとき、ジュリアンはインディアスに逃れたはずのオーギュスタンを相手に、こう語っていた。

    「では、檄文事件を背後で動かしていたのは…」
    オーギュスタンはプレイヤー名の気配に気付くと、たちまち姿をくらましてしまう。

    ジュリアンは、追われる身であるオーギュスタンと会っていたことは、他言無用だと口止めし、離宮へと向かうのだった。

    離宮に戻ると、アルヴィーゼはジュリアンの顔色が冴えないことに気付く。
    だが、これ以上、母后を待たせるわけにはいかないと、急いで謁見の間へと向かう。
    (ギーズ公爵クリック)
    母后は、会談を全立てしたジュリアンとプレイヤー名に、恩賞を授ける。

    50000ドゥカート獲得

    その際、ジュリアンを間近で見た母后は、驚きの声をあげる。
    その顔が、古い知人にあまりに似ていたからだ。
    その人物の名は、ヴェルニエ子爵夫人・マルグリット。
    二十年前に母后が輿入れした際、パリ宮廷で唯一親身になってくれた恩人なのだという。
    母后は、ジュリアンに彼女の親類なのかと問う。
    だが、ジュリアンは生まれてこの方、自分は天涯孤独の身だと微笑を浮かべるだけだった。

    調印を終えた母后は、スエズ計画を成功に導くため、プレイヤー名に、祖国の代表として存分に働くよう命じる。

    謁見が終わり、改めて事の真偽を確かめるアルヴィーゼ。だが、ジュリアンは一笑に付し、立ち去ってしまう。

    すると、アルヴィーゼもまた、「帰還前に調べておきたいことがある」と言い、そそくさと離宮をあとにするのだった。


13章:拭えぬ曇り

条件:12章終了後30日以上の航海を経ていること
(酒場前にいる役人に話しかける)

  • あらすじ

    後日、ギーズ公爵から呼び出しを受けたプレイヤー名

    アルヴィーゼから届くスエズ計画についての報告には、ここ三カ月「進展なし」としかかかれておらず、母后がお怒りだという。
    そこで、プレイヤー名は、計画を早く遂行するよう、アルヴィーゼの元へギーズ公爵の書簡を届けることに。

    ギース公爵の書簡を受領
    ヴェネツィアのオルセオロ邸へGO

    書簡を受け取ったアルヴィーゼは、母后に詫びの使いを送ることを約束。
    「進展なし」の報告は、ファイサルからの音信が途絶えているのが原因とのことだった。

    30000ドゥカート獲得

    (教会前に移動)
    街で、ヴィットーリアと再会したプレイヤー名
    彼女によれば、アルヴィーゼは、フランスから帰還して以来、なぜか亡父の書斎にこもるようになり、何かにつけ苛立ちを募らせているという。
    ジュリアンへの態度も一層厳しくなり、最近では家から追放まで促しているとのこと。
    ヴィットーリアは、兄の変貌に心を痛めつつも、外交や政権争いで厳しい状況が続く、その苦しい胸のうちを思いやる。
    そのとき突然、広場で強盗騒ぎが発生する。

    強盗は港に停泊するエジプト商船を占領し、街から逃走を図る。だが、商船に同乗していた男が、これを難なく叩きのめしてしまう。
    その男こそ、スエズ計画の鍵を握る男、ベドウィンの族長・ファイサルだった。

    ヴィットーリアとプレイヤー名は、彼を連れ、オルセオロ邸へと向う。

    突然の来訪者に驚くアルヴィーゼ。

    ファイサルは、スエズ計画への返答が遅れたことを詫びると共に、計画遂行にあたり、大きな障害があることを告げる。
    それは「預言者の代理人たる証」カリフの宝剣が、どうしても手に入らないことだった。
    ベドウィン諸族の首長たちを決起させるには宝剣を手に入れ、スエズの支配者として、正当性を示すことが必要不可欠である。
    だが、宝剣はエジプト・マムルーク朝が滅亡した際、何者かが持ち去ったまま、行方が知れないという。

    ヴィットーリアは、自分たちが、その宝剣を捜す手伝いをできないかと、プレイヤー名に持ちかける。
    だが、アルヴィーゼは国事に口出しをするなと厳しくたしなめ、政府の諜報員を派遣することを提案。ファイサルもこれを受け入れる。

    懸念の宝剣探しの協力を得られたファイサルは砂漠への帰途につくのだった。

    別れ際、ファイサルはアルヴィーゼに問う。
    「おぬし、迷いを抱えてはおらぬか?」と。眼光に、以前にはない曇りがあるというのだ。
    アルヴィーゼは、計画遂行までに迷いを断っておくと約束する。
    ファイサルは再会を誓い、ヴェネツィアを後にするのだった。

    そこにアルヴィーゼの秘書官が駆け寄ってくる。
    グラデニーコが、アルヴィーゼの計画を無視し、トルコとの講和条約を準備しているというのだ。講和の条件は、アドリア海沿岸のヴェネツィア領二都市をトルコに割譲すること。
    もし、海洋立国のヴェネツィアが、アドリア海の制海権を手放せば、没落は決定的になり、近い将来トルコの属国になることを免れない。 そう直感したアルヴィーゼは、プレイヤー名にひとまず別れを告げ、講和計画を阻止すべく、公邸へと駆けていくのだった。



14章:神に背いても

マルセイユ前に浮かんでいる商用キャラックをクリックするとはじまる
(13章終了から一定日数以上(恐らく30日?)の航海を経ていると、マルセイユから出航した後に出現の模様)(マルセイユに一旦戻らなくても出現)

  • あらすじ

    ヴェネツィアの商船が、カンディア沖でトルコ海賊に追われているとの話を聞いたプレイヤー名

    現地へ向かうと、すでに商船は海賊たちにより拿捕寸前の状況にあった。
    重ガレー8隻との戦闘。 戦闘離脱or敵撃破でクリア。 味方はキャラック1隻。
    「撃沈されないよう 逃走してください この戦闘に勝利しなくても イベントは進行します」
    と表示されますが、味方NPCが沈むのは問題ないようです。
    停戦協定状使って戦闘終了にしてもイベント進みます
    敵船砲撃メインの攻撃です。弾道学使いますが然程威力はなし。まず味方NPCを狙って来るのでその間に余裕を持って逃走可能。
    ※敵船拿捕時、戦闘経験99獲得、名工大工道具18獲得。(戦闘職:戦闘Lv30)

    プレイヤー名の助太刀により、商船は、カンディアへと逃げ込む。

    重症を負った商人は、プレイヤー名に、元首公邸に届けてほしいと、一通の書簡を託す。
    その差出人は、イスタンブール駐在大使だった。

    異変を察したヴェネツィアのモチェニーゴ官房長官は、プレイヤー名を首脳陣の会議が行われている議場の間へと通す。
    書簡を受け取った元首は、顔面蒼白になる。
    トルコが大型ガレー艦隊を完成させ、数カ月のうちに侵攻を開始する可能性があるというのだ。

    50000ドゥカート獲得

    グラデニーゴは、抗戦か講和かを投票で決めるべきだと主張。
    政府の長老格の言葉には、元首でも抗うことができず、翌日の決選投票が決まってしまう。

    戦闘名声100獲得

    プレイヤー名を呼び止めたアルヴィーゼは、家の者に今日は帰れないと伝えるように依頼。
    講和案に投票せぬよう、委員たちの元へ最後の嘆願に出向くのだった。

    議場での顛末を聞いたヴィットーリアは、兄の敗北を予感し、グラデニーゴらの仕打ちを嘆く。そこに現れたのはジュリアンだった。
    「正義なき力は無能なり…されども、力なき正義もまた無能なり。」
    そう言って取り出したのは、グラデニーゴ肉筆の書簡だった。ジュリアンは、そこから単語を抜き出し、巧みに筆写していく。
    出来上がったのは、トルコに降伏後、グラデニーゴの地位が保障されるとの文書だった。
    これを証拠に、グラデニーゴをトルコとの内通の罪で失脚させれば、アルヴィーゼが権力を握るのも夢ではないと語る。
    だが、ヴィットーリアは受け取らない。
    アルヴィーゼは、何があろうと陰謀などには頼らず正々堂々と国を救うと信じているためだ。
    「それでこそ、私の見込んだパトローネです」
    ジュリアンは、手紙の処分をヴィットーリアに委ね、出て行ってしまう。
    残されたヴィットーリアの面貌には、普段決して見せない、不安と苦悩の色が浮かんでいた。

    (5日以上航海し、再入港)

    後日、元首公邸の前に、人々が群がっていた。
    夜警隊が公邸内に大挙して入っていったというのだ。
    そこに、駆けつけてくるヴィットーリア。
    決選投票に惨敗し、打ちひしがれた兄の姿に耐えられなかったと、慙愧の表情で語る。
    そのとき、公邸から一発の銃声が響く。

    公邸内では、夜警隊を率いたアルヴィーゼが、グラデニーゴに銃を向けていた。

    冤罪を被せてまで、自分を追い落としにかかったかと、冷笑するグラデニーゴ。
    アルヴィーゼは、その言葉を一笑に付し、夜警隊に逮捕を命じる。
    グラデニーゴは、いずれ存分に礼をさせてもらうと言い、連行されていく。

    アルヴィーゼは、自分に万一のことがあったら、代わりにヴィットーリアを守ってやってほしいとつぶやき、出ていく。

    プレイヤー名に事の真相を告白するヴィットーリア。
    挫折に苦しむ兄の姿に耐えられず、ジュリアンの偽造文書を見せてしまったというのだ。
    すると、そこにジュリアンがやってきて、自らを責める理由など、どこにもないと諭す。
    ヴィットーリアは、苦渋の表情で、ジュリアンとプレイヤー名に語る。
    たとえ神に背こうと、自分は唯一の肉親であるアルヴィーゼの夢を守りぬくと。
    ジュリアンは、いざというときはプレイヤー名と共に手を貸すと一方的に約束し、去って
    いく。

    一方、権力を掌中にしたアルヴィーゼは、「通商五人委員会」を設立し、自らその委員長に就任。
    対トルコ外交、スエズ計画について、小数の委員で迅速に意思決定する体制を、政府内に築いたのだった。



15章:宝剣を求めて

条件:14章終了後30日以上の航海を経ていること
物語はマルセイユより始まる
(酒場前にいる商人に話しかける)

  • あらすじ

    後日、プレイヤー名は、マルセイユの街角で、ヴェネツィアの元首が自分を探していると聞かされる。

    だが、元首公邸に行ってみれば、衛兵はそんな話は聞かされていないなと言う。
    衛兵は、会議終了後に元首に問い合わせてみるとのこと。それまで、プレイヤー名は街で時間を潰すことに。

    広場の交易所徒弟のそばに、エマレッタ

    街では、ヴィットーリアの侍女エマレッタが、交易所の徒弟を相手に興奮気味に語っていた。
    昨日、オルセオロ邸の財宝を所藏している部屋で泥棒らしき人影を見た。
    だが、人影は「ここ以外には考えられない」とつぶやくなり、姿を消してしまったという。
    その時、エマレッタを制止する声が響く。
    アルヴィーゼだった。
    彼は、事件について無闇に話さぬよう、エマレッタに厳命する。
    そして、プレイヤー名に連絡の不手際を詫び、共に公邸へと向かうのだった。

    元首から直々に命じられた任務とは、ある政府諜報員の行方を探すことだった。
    「カリフの宝剣」を探すため、エジプトに派遣した諜報員が「宝剣の手がかりを見つけた」との報告を最後に、消息を絶ってしまったというのだ。

    そこで、プレイヤー名は、まずアレクサンドリアに向かい、現地に情報收集を担当する商人と接触。
    事件について、新しい情報が入っていないかを確かめることに。

    出航しようしたプレイヤー名を、ジュリアンが呼び止める。
    彼は、自分も宝剣を一目見てみたいと、プレイヤー名の船に同乗する。

    アレクサンドリアに到着すると、トルコの駐屯軍らしき軍隊がどこかへ向け出発しようとしているところだった。
    内地の巡察にしては物々しいその雰囲気をジュリアンは訝しむ。

    休憩所前 商人

    目的の商人と接触したプレイヤー名たちは、諜報員が最後に残した通信文を受け取る。
    そこには、宝剣を探すためにこれからナイル中流の古代神殿へ向かう、と記されていた。

    目的地「ルクソール地方」、
    艦隊内に カルナック・ルクソール神殿を発見済みのメンバーが参加しているか、
    もしくは カルナック・ルクソール神殿を探索するクエスト(チュニスの冒険クエスト:生者の街/視認2/宗教学4/アラビア語)を達成済か、請けている必要があります。

    ようやく到着した神殿遺跡には、諜報員らしき男の死体が転がっていた。
    二人は東へと続くラクダの蹄の跡をだどってみることに。

    続いてさらに奥のカルナック・ルクソール神殿内部へ

    すると、今度は地元民と思しき死体を発見する。
    ジュリアンは、二つの死体についた傷が、あまりに鮮やかすぎることに気付く。
    その傷が、手練れの軍人の手によるものだと悟ったとき、二人はすでにトルコ軍の兵士たちに囲まれていた。
    絶体絶命のそのとき、一筋の閃光が走り、トルコ兵士たちは、声をあげる間もなく地に斃れる。
    プレイヤー名の危機を察したファイサルが助けにきたのだ。

    ファイサルに事の次第を説明していると、近くの石室から物音が響く。

    石室には、諜報員に同行していた盗堀家が監禁されていた。
    彼らは、宝剣の発堀に成功したものの、その直後トルコ軍の襲撃を受けて、壊滅。

    宝剣は、生き残った彼の仲間が紅海沿岸のマッサワへ持って逃げたという。
    だが、紅海への陸路が、トルコ兵士が各地で警戒網を張っており、引き続きの追跡は困難とのこと。

    そこで、まずは事件の顛末をアルヴィーゼに報告し、対応を協議することにする。

    調査報酬100,000ドゥカート獲得

    トルコ軍も宝剣を追っているとの報告を受けたアルヴィーゼは、エジプトへの派兵を思い立つ。
    だが元首は、敵領内に兵を派遣しては、トルコが全面侵攻に踏み切ってしまうと、制止する。
    これといった打開策が出ず、焦るアルヴィーゼの元に、伝命がやってくる。
    長老派の庇護を受けていた商工業者たちが、グラデニーゴ釈放を求め、抗議集会を始めたというのだ。
    アルヴィーゼは、苛立ちつつも、必ず打開策を見つけるとプレイヤー名に約束し、対策会議に出ていくのだった。

    冒険名声100獲得

重要人物

  • ジュリアン・クラレンス(財宝探索家)
  • オーギュスタン(神父?)
  • ドゥ・ブロイ伯爵夫人(本名 マリー・クールベ)
  • ヴィットーリア(話題の人)
  • アルヴィーゼ(ヴィットーリアの兄、元首補佐官)
  • グラデニーゴ(ヴェネツィアの奸臣)
  • ハルーン(サハラ砂漠の行商の子)
  • ファイサル(ベドウィンの酋長)
  • オグン(行商の用心棒)

入港許可証

東地中海:名声値合計100で入手  北大西洋(ヨーロッパ西部):800  北海(ヨーロッパ北部):2500  アフリカ西部:5000
アフリカ南部:7500 アフリカ東部:10000  紅海:12000  インド14000 カリブ18000 ※2005