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物語 †
長い不況にあえぐ、ロンドンの街。
あなたは、宮廷の重臣キリングリューにより、海賊の盗品を売ったとの濡れ衣を着せられてしまう。
だが、そこに軍装の娘が現れ、疑惑は晴らされる。彼女の名はライザ。
イングランド海軍の女性士官であった。
序章:旅立ち †
- あらすじ
北海の小国イングランドでは、経済的に不安定な日々が続いていた。
女王は国家の建て直しを図りさまだまな策を講じてはいるが、首都ロンドンの人々の表情は暗い。
そんな街でプレイヤー名は航海者としての第一歩を踏み出したのだった。
1章:友の面影 †
- あらすじ
商売が立ち行かないと嘆く街の声。
不景気のせいか、酒場では怪しげな男がうろつきマスターも困り果てているという。
その男を酒場から追い払ってほしいと依頼されたプレイヤー名は、街の酒場へ向かうことに。
怪しげな男を追い出したプレイヤー名。
だが、突然、兵士に囲まれる。
宮廷の実力者キリングリュー伯爵に、盗品売買の容疑をかけらたのだ。
連行されそうになるプレイヤー名。
それを救ったのは、海軍士官ライザ・ミドルトンと、その兄ウィリアム・ミドルトンだった。
2章:運び屋フレデリク †
- あらすじ
そこへ男が息を切らせて駆けこんできた。
ライザとミドルトン卿ウィリアムに、出撃命令が下ったのだ。フレデリクという人物に金を返しに行くつもりでいたミドルトン卿は困惑するが、プレイヤー名が代わりにアムステルダムへ航海することを引き受ける。
フレデリクの所在がつかめなければ、酒場で情報を集めるといいという。
アムステルダムの街で、プレイヤー名は、人々がイスパニアのアルバ公による圧制に苦しんでいること、街を解放しようとする私設海軍『海の旅団』に望みを託していることを知る。
そして、聞きこみの結果、フレデリクが交易所前にいることを突き止めるのだった。
フレデリクは、いつでもどこでも荷を運ぶことが信条の運び屋だ。さっそくミドルトン卿の代理で借金を返しにきたことを告げるが、彼は金を受け取ろうとしない。
わざわざロンドンから来たと聞いて、プレイヤー名を笑い飛ばす始末だ。
しかし、人の良さを気に入ってくれたのだろう。
フレデリクは、アントワープの酒場の裏手にいるワイブラントに荷樽を届け、受領証を持ち帰れば金を受け取るという。
ワイブラントに届けた荷樽には、弾薬が詰まっていたようだ。きつく口外を禁じられる。
受領証を手に入れたプレイヤー名は、アムステルダムへと引き返すことに。
香水を獲得。
アムステルダムでフレデリクに受領証を手渡すが彼は借金返済の話をはぐらかしたまま、立ち去ってしまう。
プレイヤー名は仕方なく帰途につく。
3章:陽気な晩餐会 †
- あらすじ
ロンドンの港では、心配していたのか、ライザがわざわざ出迎えてくれた。
報告を聞いて、フレデリクに呆れかえるライザ。
ライザは礼代わりにと、プレイヤー名を川沿いにある、ミドルトン邸での晩餐会へ招待するのだった。
ミドルトン家の邸宅では、質素だが楽しげな宴が催されていた。その席で、かつてミドルトン家が海賊だったこと、フレデリクとはそのころからの付き合いで、ライザ、ウィリアムとの3人でよく遊んだという話を聞く。
別れ際、ライザはプレイヤー名に再会を誓った。
タルタルステーキを獲得。
4章:彼女の立場 (必要名声:300) †
- あらすじ
30日以上の航海後、アムステルダム、プリマス、カレー、ナントいずれかに寄航で開始
数日後。
プレイヤー名のもとに、ロンドンの出航所役人から呼び出しが入る。
北海で行方不明となった商船を、捜索してほしいとの依頼である。
プレイヤー名はまず、救援用の物資を受け取るため、ロンドンの北東の街オスロの出航所を目指した。
救援物資を手に入れたプレイヤー名は、商船を捜索に出港する。
その商船はコペンハーゲンへとむかう航海の途中行方が分からなくなったという。
四分儀を獲得。
(487.2151)付近
プレイヤー名は、商船を発見し、救援物資を手渡すことができた。
救助は無事成功し、オスロの街へと戻ることに。
帰港すると、街中がプレイヤー名の噂でもちきりであった。
ライザも、経験の浅いプレイヤー名が、救助を果たしたことに、驚きを隠せない様子だ。
プレイヤー名は、その功績をほめ称えられ、女王からの恩賞を授けられた。
北大西洋入港許可証を入手。(既に所持している場合10000ドゥカート)
ロンドンへの帰路、兄・ウィリアムが女王に謁見するのだと誇らしげに語るライザ。
ロンドンに着くと、ライザはもっと話がしたいと言い、プレイヤー名を自宅に招く。
ミドルトン邸に着くと、留守を預かっていた男が慌ててライザに駆けよってくる。
ウィリアムが、宮廷の実力者・キリングリュー伯爵に捕らえられたというのだ。
5章:暗転 †
- あらすじ
国家転覆を企んでいるとの密告によって捕らえられた兄の無実を、懸命に訴えるライザ。だがキリングリューは、ライザの訴えを一蹴し、逆にライザに自分の配下となるよう強要する。ライザは怒りに身を震わせるが、部下たちのために、その命令に従わざるを得なかった。
この事件により、イングランド海軍は、キリングリューに完全に掌握されてしまったのである。
6章:絶対命令 (必要名声:800) †
30日以上の航海後ロンドンに入港
- あらすじ
幾日かが過ぎた。
ロンドンの街では、キリングリュー伯爵に酷使される海軍に、同情する人々の声があがっていた。
プレイヤー名は、ライザの様子が気になり、ミドルトン邸を訪れることに。
ミドルトン邸にライザの姿はなかった。
まもなく海軍の任務から戻るはずなので、出航所で問い合わせるとよいと聞く。
だが、出航所にもライザの姿はなかった。
出航所役人は、ライザは任務の報告のため、王宮へむかったという。プレイヤー名は、ライザを追って王宮へ。
プレイヤー名は王宮にて、ライザと彼女の部下ゴードンに会う。
疲れ果てた様子の二人に聞けば、任務で多くの船を失ったのにも関わらず、続けざまに不審船討伐の命令を受けたという。
プレイヤー名は少しでも力になろうと、ふたりと行動を共にすることを申し出る。
西地中海の入港許可を入手。
一行は、不審船が出没しているという、西地中海のジブラルタル海峡を目指した。
ジブラルタル海峡にいる不審船クリックでイベント発生。ライザ艦と共に2本マストコグx2と戦闘
ライザとプレイヤー名たちは、地中海の入口で不審船団を発見し、見事討伐に成功した。
しかしライザは、ただの不審船にしては、動きに統率が取れすぎている、といぶかしむ。
任務を遂行した一行は、ロンドンへの帰路についた。
帰港したプレイヤー名たちは任務の報告のため、王宮で待つキリングリューのもとへ出向く。
キリングリュー伯爵の大げさな喜びように、旅の疲れが一気に出た一行。
ミドルトン邸に戻り、ひと休みすることにする。
※ ロンドン王宮に入る時には該当プレーヤー自身で衛兵に声をかける必要があります。他のプレーヤーに追従して入るとイベントNPCが現れません。
7章:最悪の再会 †
- あらすじ
ライザたちが一息ついているところへ、怒り心頭のフレデリクが飛び込んで来る。
プレイヤー名たちが沈めた不審船団は、ネーデルランド独立のために戦う『海の旅団』の輸送船だったというのだ。
ショックで気を失ってしまうライザ。
ゴードンは、プレイヤー名に輸送船が何を積んでいたのか調べてほしいと依頼する。
8章:積載品帳簿 †
- あらすじ
アムステルダムの人々は、輸送船が帰らなかったことで悲しみに暮れていた。
プレイヤー名は、交易所店主から船に積まれていた品の帳簿を入手。
これをロンドンへ持ち帰ることにする。
ロンドンへ帰ろうとするプレイヤー名。
その前に、突如バルタザールという男が立ち塞がった。
アルバ公の密命を受け、プレイヤー名の命を狙っていたのである。
アムステルダム前で戦闘用キャラック×1(耐久力240)、戦闘用キャラベル×1(耐久力147)と戦闘
(味方NPCいませんので低Lv冒険者/商人はご注意を)(冒/交/戦=13/11/7、キャラベル(小型)デミキャ砲 6+4、資材50/弾薬25で辛勝 08/04/29)(商業なものでとにかく資材砲弾を積み込み、。繰り返しの挑戦で船の耐久力が激減し新造して辛勝)
(アムステルダム前での戦闘にて名工の大工道具4もらえる→名工の大工道具1つしか貰えませんでした06/09/16、09/04/06)→4つもらえましたよ(06/09/30、08/04/29、08/08/05)
しかし、プレイヤー名は、バルタザールの部下たちを見事撃退。ライザが待つロンドンへと急いだ。
ミドルトン邸に戻ったプレイヤー名は、ライザに帳簿を渡す。
輸送船が医薬品を積んでいたと知ると、再び落ちこむライザ。
プレイヤー名は、アレクサンドリアへ行き、帳簿に記載された品々を再び買い集めないか、と提案する。
ゴードンもこれに賛成。入港申請をしておくとはりきる。プレイヤー名は、許可がおりているか確かめに、王宮へ向かうのだった。
※王宮に確認に行くと発行されたらミドルトン邸に知らせると言われる。ミドルトン邸にいるゴードンにまだでてないからしばらく後でまた来てくれといわれるが、ここまで見た上で、さらに30日ほど航海しないともらえない模様(もしくは名声合計2700)面倒な。
↑名声5741で確認 30日程航海…の方でした
※学校で入港許可を貰っているのに、名声5000超えてるのに許可がおりてないと言われました。それなのに、その後、ロンドンに戻らないままアレクサンドリアに入ったら、イベントの続きが始まりました。
9章:物資調達 (必要名声:2500) †
- あらすじ
入港許可状を得たプレイヤー名とゴードンは、東地中海の街アレクサンドリアをめざす。
アレクサンドリアに到着した二人は、さっそく痛み止め薬や包帯に関する情報を集める。
イベントNPCの居場所(休憩所→交易所→道具屋主人)
しかしアレクサンドリアの商人や道具屋は、相手にしてくれない。
何か問題があるのかと考えた二人は、ヴェネツィアの交易所で商人から話を聞くことにする。
イベントNPCの居場所(交易所/交易商->広場/街の女性or酒場前/若者->道具屋/フランチェスコ)
ゴードンの服装に問題があると知った二人は、街で腕のよい仕立て屋を探す。
法外な料金に文句を言いながらも、二人は帽子や衣服を手に入れる。30,000�必要
今度こそ痛み止め薬や包帯を買えるはずだと、二人は再びアレクサンドリアへむかう。
プレイヤー名とゴードンは、ようやく船に積んでいた分の痛み止め薬(5,000 D必要)(交易所横)と包帯(10,000 D必要)(道具主人)を買いそろえた。
二人は一刻も早くライザに報告しようと、急いでロンドンへの帰途へつく。
10章:婚約者 †
- あらすじ
ミドルトン邸では、快復したライザが、首を長くして帰りを待っていた。
二人の報告を聞いたライザは、帳簿の持ち主に医薬品を返しに行くことを提案。
一行はアムステルダムの交易所へと向かう。
一行は集めた医薬品を届けると、商館地区にあるフレデリクの邸宅を訪ねることにした。
医薬品の代金としてジン30本を獲得。
しかし邸宅にフレデリクの姿はなく、彼の婚約者だというアマリアが、ひとり留守番をしていた。
フレデリクが結婚を考えていると知り、戸惑いを隠せないライザ。帰ろう、とつぶやくと邸宅をあとにした。
11章:弱体化する海軍 †
- あらすじ
このところ海軍に負傷者が続出していると聞き、プレイヤー名たちは港へ様子を見にいく。
港で働く男によると、演習後の海軍は艦船も兵もボロボロになって帰ってくるという。
ライザは、状況を詳しく調べるようにとゴードンに依頼した。
ゴードンによると、プレイヤー名が国を離れている間にも、海軍には過酷な任務が課せられていたという。兵たちは疲労しており、事故も多発しているようだ。
ライザは、すぐに自分もその過酷な任務に加わらなくてはならないと言い、急いで任務へと戻っていくのだった。
12章:海賊の拠点 (必要名声:4000) †
30日以上の航海後ロンドンに入港
- あらすじ
プレイヤー名は、ライザからの伝言を受け取る。
街に戻ったら、すぐにミドルトン邸に寄ってほしいとのことであった。
ミドルトン邸を訪れたプレイヤー名。
ライザは、カーボヴェルデにある海賊の拠点を殲滅せよと、キリングリューに命じられたという。
この任務には、プレイヤー名が不可欠だと、ライザは航海の同行を依頼する。
アフリカ西岸の入港許可を入手。
プレイヤー名は彼女の依頼を快諾し、西アフリカ沖に位置する小島カーボヴェルデをめざす。
出航の準備を整えていると、補給物資を用意する資金がないと言い出すゴードン。
ライザはフレデリクに返す予定だったお金を差し出し、物資購入に充てるようにと言う。
※ビスケー湾から北東大西洋に海域が変わる時に以下のイベントが起きる為、回航などで移動するとフラグを踏み損ね、以降のカーボヴェルデでのイベントが起きません。注意。
航海の途中、イングランドのものと思われる船がイスパニアへむかうのをライザが見かける。
しかしライザに、その船の正体を突き止める余裕はなかった。
13章:和解 †
- あらすじ
カーボヴェルデに着いた一行は、その直後、見知らぬ男たちに取り囲まれ、連行される。
キリングリューの罠かと、一同は騒然とするが、そこに姿を現したのは、なんとフレデリクであった。
海賊の正体は、ネーデルランドの独立を訴える私設海軍『海の旅団』であり、フレデリクはそれに同行していたのである。
フレデリクは、『海の旅団』を弾圧しているアルバ公は、キリングリューと結託しているという噂があり、今回のライザの任務も彼らの罠であろうと推理する。
一同はキリングリュー伯とアルバ公の怪しげな動きを明るみに出すために、まず不当に逮捕されたウィリアムを救おうと意見を一致させる。
そして、そのためにはウィリアム逮捕のきっかけとなった密偵との接触、キリングリューからアルバ公へ宛てた書簡の入手、が不可欠であると悟る。
不安がるライザに、フレデリクは「きっとうまくいく」と彼女を励まし、散歩に誘う。
波が打ち寄せる浜辺を歩くライザとフレデリク、そしてプレイヤー名。
ライザは、フレデリクに、婚約者アマリアのことについてたずねる。フレデリクは、自分の気持ちはアマリアとは別のところにあると告げる。
さらに『海の旅団』はすぐ島を離れるので、海賊の拠点を壊滅する任務は達成したことにしろ、という。
ライザとプレイヤー名は、彼に感謝し、カーボヴェルデを離れる準備にかかる。
『海の旅団』には、戦力を貯えるための港がないと嘆く、船員たち。プレイヤー名たちは、そうした声を聞きながら、後ろ髪をひかれる思いで、島を後にする。
14章:無茶なお願い †
- あらすじ
任務を遂行したとの報告を聞き、伯爵は大喜び。
プレイヤー名には褒美までとらせる。~30,000�を獲得。
密偵の話を持ち出すライザに対し、密偵はすでにイスパニアへ送還した、とキングリュー。
ライザは、キリングリューから兄ウィリアムの刑が近く確定することを知らされる。
プレイヤー名は、ライザにイスパニアへ潜入し、密偵を連れ戻してほしいと頼まれる。
こうしてプレイヤー名はゴードンとともにイスパニアの街を巡り、酒場で情報を集める航海に出ることになった。
※ ロンドン王宮に入る時には該当プレーヤー自身で衛兵に声をかける必要があります。他のプレーヤーに追従して入るとイベントNPCが現れません。
15章:ゴードンの口車 †
- あらすじ
バルセロナの街では、アルバ公の陣頭指揮により軍艦の建造が始まったとの噂が流れている。
街の酒場で、二人は、ついに送還された密偵らしき男を見つける。
まとまった金を手にし、すっかり調子づく男を、ゴードンは言葉巧みに誘い出す。
そして店を出たところで捕縛。船に連行して、ライザの待つロンドンへむかうのだった。
重要人物 †
- ライザ・ミドルトン 海軍士官。
- ウィリアム・ミドルトン
- キリングリュー伯爵
- フレデリク
- ゴードン