|NO|名称|ランク|説明|種類|Card&br;種類|難度|経験値|Card&br;経験値|名声|報酬|h
|NO|名称|ランク|説明|種類|Card&br;種類|難度|経験値|Card&br;経験値|名声|報酬|f
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|771|賢者の石|★★★★★|パラケルススがアゾートを用いて精製した、正体不明の物質。その製法は秘密とされている。錬金術では、この物質の生成に成功したら、その成果と手がかりのすべてを放棄しなくてはいけないとされている。|財宝|宝物|13|1170|585|440|180000|
|772|ニーベルンゲンの指輪|★★★★|ラインの黄金で作られた指輪。世界のすべてを持ち主に与えるという。イスパニアの王室が手に入れたものが本物かどうかは明らかではないが、伝承どおりの、美しい黄金の指輪であることは間違いない。|宗教遺物|遺物|10|660|330|300|110000|
|773|バルムンク|★★★★★|北欧の伝説の英雄ジークフリードが愛用したといわれる剣。所有する者に英雄としての栄光と、壮絶な最期をもたらすとされる。霧深き最果ての地で発見された。|歴史遺物|遺物|13|1183|591|440|182000|
|774|竜殺しの紋章|★★|竜を討つ伝説で知られる勇者ゲオルグの末裔の家に伝わる紋章旗。帆布に染め抜いて掲げれば、さぞ勇壮な眺めになることだろう。|財宝|宝物|5|350|175|120|70000|
|775|光のフルート|★★|エジプトの王家に伝わる財宝。達人が演奏すれば人の心を惑わし争いを終結させてしまうという。ラムセス2世が建てたというアブ・シンベル神殿から発見された。|財宝|宝物|4|370|185|110|74000|
|776|トリスタンの剣|★★|イングランドの騎士トリスタンのものといわれる剣。彼の墓と思われる場所から発見された。トリスタンはイゾルデ姫との悲恋物語で知られる。|歴史遺物|遺物|5|350|175|130|70000|
|777|ギリシャ火|★|7世紀ごろ、ビザンツ帝国で使用された火炎剤。石油に硫黄や松脂を混ぜたもので、激しく発火し水では消せない火が生じるという。もともとは東方から伝わったものだそうだ。|歴史遺物|遺物|1|80|40|50|16000|
|778|ローランの角笛|★★★★|ローランが決死の覚悟を伝えるために吹いたと伝えられる、象牙の角笛。細密な彫刻が施されており、工芸品としても価値が高い。|歴史遺物|遺物|9|780|390|300|130000|
|779|デュランダル|★★★★|聖騎士ローランが愛用したと伝えられる、水晶をあしらった名剣。鍛え抜かれた刀身は岩をも砕くという。多くの変遷を経て、アムステルダムの教会に安置されていたところを発見された。|歴史遺物|遺物|9|756|378|290|126000|
|780|王女の涙|★★|古王国時代の副葬品と思われる耳飾り。古代エジプトの悲恋物語を追跡中に発見した。見事な細工が施されており、非常に高い身分の人物の愛用品であったことは間違いないようだ。|財宝|宝物|3|300|150|70|60000|
|781|ラダメスとアイーダの墓石|★★|古代エジプトの将軍ラダメスと女官アイーダの死をいたんで建てられたと思われる石碑。二人は共に神殿の礎として生き埋めとなったが、その最後の言葉がこの石碑に刻まれていた。|歴史遺物|遺物|4|270|135|100|54000|
|782|医師の誓い|★|ギリシャの医聖ヒポクラテスが誓いを刻んだ石板。その誓いは、医学に生涯を捧げるという崇高なものである。当代きっての名医パレが所蔵していたもので彼自身も同時代の医学者たちに多大な影響を及ぼした。|歴史遺物|遺物|3|190|95|60|38000|
|783|アトランティスの財宝|★★★★★|伝説のアトランティス大陸に栄えた文明の遺物だと思われるもの。精巧な細工も素晴らしいが、何より興味を引くのは、見たこともないような輝きを放つ地金である。|歴史遺物|遺物|9|822|411|355|137000|
|784|オーロックス|★|家畜の牛の祖先だと思われる動物。肩までの高さが2m、オスの体重は1000kgにもなる。家畜の牛の牧草を確保するため追われ、今ではごく限られた地域にしかいないようだ。|大型生物|生物|4|180|90|28|36000|
|785|ブルーバック|★★|アフリカ南部の草原地帯に住むレイヨウ。青灰色の毛並みがとても美しい。角を含めた高さは2mにもなり、レイヨウの中では大型のほうだろう。特異な色の毛皮が珍重されているようで、このままでは絶滅しそうだ。|中型生物|生物|6|315|157|175|63000|
|786|エピオルニス|★★★★★|マダガスカル島に生息する巨大な鳥。高さが3mもあり、体重はなんと500kgを超える。10kgにもなる卵を砂地に産み、太陽熱を利用して孵化(ふか)させるようだ。羽毛や肉を目当てに狩られており、このままでは絶滅するかもしれない。|大型生物|生物|13|1163|581|451|179000|
|787|オーロラ姫のティアラ|★★★|眠れる森の王女の伝説で有名な、オーロラ姫のティアラ。婚礼に用いたとされる。子孫を通じてイングランドに渡るも、戦乱で紛失。このたび、イングランドの教会に寄贈されたものが発見された。美しい細工で芸術的価値が高い。|美術品|宝物|7|506|253|200|92000|
|788|ガラゴ|★★★|大きな後肢を持ち、ときには数メートルものジャンプをする。物をしっかりとつかむために、常に尿で手を湿らせている。普段は、小さな家族単位で生活している。|小型生物|生物|7|451|225|205|82000|
|789|インドオオリス|★★★|体長よりも長い巨大なふさふさした尾が特徴で、機敏な動きで枝の間を跳び回る。果実や木の実、昆虫などが主食。後肢で木につかまり、尾でバランスをとりながら、前かがみになって食事をする。|小型生物|生物|7|451|225|205|82000|
|790|ワオキツネザル|★★|長い尾が白と黒のしま模様になっている。昼行性で、5〜30頭の群れで集団生活をする。群れの全員が木の枝に集まって、ひなたぼっこや毛づくろいをしたりする。|中型生物|生物|4|205|102|100|41000|
|791|ホッキョクギツネ|★★★★|鼻を除いた体全体が密な毛で覆われている。ホッキョクギツネには二つの毛色があり、冬毛は雪や氷に溶け込むような純白、夏毛は冬の厚さの半分で灰色をしている。|中型生物|生物|8|648|324|270|108000|
|792|カラカル|★★|トルコ語で「黒い耳」という言葉に由来する名のとおり、飾り毛のある黒い耳が特徴。この毛により獲物の出す小さな音を聞き分けると言われている。ものすごい跳躍力で、小鳥などの獲物を叩き落して捕食する。|中型生物|生物|5|260|130|130|52000|
|793|ヘラジカ|★★★★★|とても大きな体をしていて、オスの体重はメスの倍ほどもある。オスには特徴のある角があり、それを使って力比べをしたり、外敵を追い払ったりする。食物については、草より木の枝葉を好んで食べる。|大型生物|生物|10|936|468|360|144000|
|794|アカトビ|★★|うろこのように見える羽の重なりが美しく、群をなして低空を飛行する。翼を部分的に曲げて、尾を船の舵のように使って常に傾斜姿勢で飛びながら獲物を探す。|鳥類|生物|5|265|132|140|53000|
|795|エジプトハゲワシ|★★|大きな幅広い翼で上昇気流に乗って、何時間も飛び続ける。食事方法が変わっていて、ダチョウなどの殻の厚い卵を、石を使って割って食べる。|鳥類|生物|6|350|175|175|70000|
|796|サンショクウミワシ|★★|その名の通り、濃い茶と黒の羽毛、白い頭と胸、黄色の嘴(くちばし)が目立つ。魚を主食としているが、まれにカモなどをおそうこともある。頭を後ろにそらせてかん高い大きな鳴き声を上げる。|鳥類|生物|5|270|135|135|54000|
|797|マメハチドリ|★★★★★|とても小さな鳥。体を水平に保ち、空中で静止するように飛びながら、長いくちばしで花蜜を吸う。オスはなわばりを守るために見張りをすることが多い。|鳥類|生物|10|936|468|375|144000|
|798|※|★★★★|※|史跡|遺物|9|620|310|310|124000|
|799|カンター|★★|インドの奥地に生息する大型の虫。頭部に大きなハサミのようなものが付いている。明かりに寄ってくる性質があり、虚弱体質で人間の手に渡ると、すぐに弱ってしまう。|虫類|生物|4|210|105|110|42000|
|800|アオマダラヤンマ|★|ヨーロッパの水辺でよく見られる。体が大きく、自分のなわばりを守るために他のオスを攻撃することもある。|虫類|生物|3|150|75|75|30000|
|801|ダイオウサソリ|★★|尾の先端に毒を持った大型の虫。毒があるといっても人間を死に至らしめるほど強くはなく、せいぜいしびれさせる程度である。全身が硬いこうらで覆われている。|虫類|生物|5|270|135|120|54000|
|802|キベリタテハ|★|羽の周りを縁取る鮮やかな黄色と、その横に並んだ青がとても美しいチョウ。その美しさから、ある地方では美女と呼ばれるほどである。|虫類|生物|3|155|77|80|31000|
|803|ミシシッピ川|★★★|北米大陸を縦断する大河。流域に住むオジブウェ民族の言葉で「大きな川」を意味するミシシッピという名で呼ばれるように、その流れは地の果てまで続くようである。|海域|地理|7|473|236|215|86000|
|804|ドンドラ岬|★★|セイロン島最南端に位置する岬。島の人間もめったに近寄ることはないようだ。|海域|地理|5|250|125|130|50000|
|805|セントマリー岬|★★|マダガスカル島最南端に位置する岬。そこに広がる砂丘は、島に生息する巨大生物が卵を孵(かえ)す場所として利用している。|海域|地理|4|220|110|110|44000|
|806|リディアの貨幣|★|アナトリア半島の古代国・リディアのものと見られる貨幣。有史で最古の貨幣鋳造と思われる。|歴史遺物|遺物|4|180|90|80|36000|
|807|石の鏃|★|やじり。石器時代のもので、どの文明にも見られる形状である。どこも同じような狩猟法であったということであろうか。|歴史遺物|遺物|4|160|80|70|32000|
|808|ヒッタイトの和平交渉文書|★★★★★|ヒッタイトがエジプトと戦ったカデシュの戦いについて書かれた文書。エジプトと停戦に至った経緯が詳細に書かれている。ただし、エジプトで見つかった同文書とはかなり内容が食い違っている。|歴史遺物|遺物|10|962|481|370|148000|
|809|エジプトの和平交渉文書|★★★★★|ラムセス2世がヒッタイトと戦ったカデシュの戦いについて書かれた文書。エジプト優勢で終わった戦いに、ヒッタイト側から和平の申し出があり、それを受諾したことが書かれている。|歴史遺物|遺物|10|962|481|370|148000|
|810|青銅の装飾|★★|アナトリア半島から出土した、青銅製の装飾品。なにに使ったのかは不明だ。アナトリアに興ったヒッタイトはやがて製鉄の技術を発見する。|歴史遺物|遺物|6|360|180|180|72000|
|811|純金の小箱|★★★★★|ヴェルギナ遺跡から見つかった純金製の箱。表面にはマケドニアの紋章と見られる太陽の紋章が刻まれている。中には骨が入っており高貴な人物の遺骨と思われる。|歴史遺物|遺物|10|816|408|340|136000|
|812|ポセイドンのブロンズ像|★★★★|昔アテネにあったという、ポセイドンの青銅像。槍投げの瞬間を詳細に模した、精巧なもの。支えにした左足の親指は少し上がり、後ろに下げた右足は踵が上がっている。今にも動き出しそうな像である。|美術品|宝物|9|636|318|260|106000|
|813|テッサロニケの腕輪|★★★|アレクサンドロス大王の義理の妹・テッサロニケ愛用の腕輪と見られる。この腕輪は太陽のようなモチーフがついた、豪華なものである。|財宝|宝物|8|528|264|230|96000|
|814|テオドラの舞衣装|★★|ビザンツ皇帝・ユスティニアヌス1世の妃である、テオドラの舞衣装。テオドラは庶民出身で、皇妃になる前は踊り子などをしていたそうだ。ユスティニアヌス1世は、彼女と結婚するために法律を変えた。|財宝|宝物|7|380|190|190|76000|
|815|コナーラクの車輪|★|コナーラクの太陽神寺院の基壇(きだん)部分にある車輪。寺院全体が馬車に見立てられている。この馬車に乗り、太陽神スーリヤが天を翔けると言われている。|宗教建築|遺物|3|150|75|50|30000|
|816|牛頭のある女王のリラ|★★|ウル王墓のプ・アビ女王の墓から発見されたリラ。牛頭の装飾には金が使われている。ラピスラズリや貝などもふんだんに使用されており、当時の豊かさを物語っている。|歴史遺物|遺物|6|390|195|195|78000|
|817|ウルのスタンダード|★★|ウル王墓から出土した用途不明の箱。軍旗や楽器の一部ではないかなどと言われている。戦争の図と、その反対に平和の図が描かれており、貝殻やラピスラズリのモザイクで飾られている。|歴史遺物|遺物|6|370|185|185|74000|
|818|ヤグルマキク|★|ヨーロッパ南東部に咲く花。青、白、桃などさまざまな色がある。古代エジプトでは魔よけの花として、ギリシャ神話では傷薬の花として親しまれた。|植物|生物|2|80|40|40|16000|
|819|ロサ・フェティダ・ペルシアーナ|★★★★★|ペルシャ地方原産の黄色いバラ。鮮明な黄色い花びらが幾重にも折り重なっている。その小さな葉には、芳香がある。|植物|生物|12|1111|555|430|171000|
|820|クレロデンドルム|★★★★|青く美しい花びらは、チョウや妖精に例えられるほどである。花が咲く様は、それらが寄り集まっているようにも見える。|植物|生物|9|708|354|290|118000|
|821|ゲッケイジュ|★★★|ギリシャ神話に登場する妖精ダフネが、アポロンの愛から逃れるために姿を変えたとされる樹。その葉は料理や魔除けなど、幅広く使われている。|植物|生物|7|451|225|200|82000|
|822|アステリスカス|★★|整った円をした黄色い花。その形は、太陽のようでもあり、コインのようでもある。|植物|生物|5|275|137|135|55000|
|823|キエリボタンインコ|★★★★★|赤いくちばしと、目を縁取る白い模様が特徴的。活動する時間のほとんどをつがいで過ごす。種子や果実などを主食とする。|鳥類|生物|12|1144|572|450|176000|
|824|ラケットヨタカ|★★|翼の部分に、さらに長い羽が付いている。地面からかなりの高度を飛び、昆虫を主食とする。|鳥類|生物|4|220|110|120|44000|
|825|トパーズハチドリ|★★★|宝石のようにきらびやかな羽で覆われた鳥。空中で静止するように飛び、花蜜を吸う。|鳥類|生物|8|600|300|260|100000|
|826|ホウオウジャク|★★★★★|自分の体長ほどの、長い尾を持った鳥。ただし、メスはオスの半分くらいの長さである。|鳥類|生物|10|910|455|355|140000|
|827|ヤツガシラ|★★★|見る角度によって深い緑色や黒に変わる、光沢のある羽が特徴。紅色のくちばしと、白い斑模様の尾を持つ。グループで活動し、主に昆虫を食べる。|鳥類|生物|8|539|269|255|98000|
|828|カワセミ|★★|宝石のように輝く青い羽と、長くて鋭いくちばしが特徴。自分の見張り場所から水中に飛び込み、すばやく魚を捕らえる。まれに、空中で静止した状態から飛び込むこともある。|鳥類|生物|6|355|177|180|71000|
|829|黄金の玉座|★★★|豪華な装飾の施された黄金の玉座。背もたれにはファラオとその王妃と見られる人物の彫刻がある。彫刻の二人は、ひと組のサンダルを片方ずつ履くなど、仲睦まじい様子だ。|歴史遺物|遺物|7|517|258|220|94000|
|830|バアルの宝玉|★|聖書のソロモン王が、悪魔や精霊72体を封じ込めたという宝玉の一つ。この宝石にはバアルが封じられているという。真偽の程は不明だ。&br;宝玉はよく見ると傷があり、「遠浅の海」と彫られている。|財宝|宝物|3|100|50|50|20000|
|831|アスタロトの宝玉|★|聖書のソロモン王が、悪魔や精霊72体を封じ込めたという宝玉の一つ。この宝石にはアスタロトが封じられているという。真偽の程は不明だ。&br;宝玉はよく見ると傷があり、「西」と彫られている。|財宝|宝物|3|100|50|50|20000|
|832|アスモダイの宝玉|★|聖書のソロモン王が、悪魔や精霊72体を封じ込めたという宝玉の一つ。この宝石にはアスモダイが封じられているという。真偽の程は不明だ。&br;宝玉はよく見ると傷があり、「アトランティス」と彫られている。|財宝|宝物|3|100|50|50|20000|
|833|ベリアルの宝玉|★|聖書のソロモン王が、悪魔や精霊72体を封じ込めたという宝玉の一つ。この宝石にはベリアルが封じられているという。真偽の程は不明だ。&br;宝玉はよく見ると傷があり、「松の島の北の街」と彫られている。|財宝|宝物|3|100|50|50|20000|
|834|トビウサギ|★|長くてふさふさした尾と大きな耳が特徴。一回の跳躍で、ゆうに2mを超える。夜行性で、いくつかの巣穴を掘って生活する。|小型生物|生物|3|160|80|80|32000|
|835|ローンアンテロープ|★★|オス、メスともに特徴的な角とたてがみを持つ。乏しい草でも生き延び、オス1匹にメス複数匹、または若いオス同士の群れで行動する。|大型生物|生物|5|260|130|130|52000|
|836|アフリカスイギュウ|★★★|大きな体と太い角が特徴。普段は50頭ほどの群れで行動するが、その群れ同士が集まって2000匹以上の巨大な群れを作ることもある。オスは、メスや地位を得るために争ったりする。|大型生物|生物|7|467|233|210|85000|
|837|シタツンガ|★★★★|湿地、沼などに生息する。尖った蹄、ねじれた長い角が特徴で、水中および陸上の植物を食べる。食事中は、肩まで水中に浸かっていることもある。|中型生物|生物|8|612|306|255|102000|
|838|セネガル川|★★|アフリカ西部から大西洋に注がれる大河。乾燥地帯において豊富な水をたたえるこの河の名の由来は、ベルベル語で「川」を意味する「サナージャ」、あるいはウォロフ語で「私の舟」を意味する「スヌガル」だと言われている。|海域|地理|4|210|105|105|42000|
|839|サーバル|★★★|サーバルは「猟犬」という意味のポルトガル語に由来する。大きな耳と長い肢は、草たけの高い草原の中で、ウサギやネズミなどの獲物を捕らえるのに役立つ。|中型生物|生物|7|462|231|205|84000|
|840|ウンピョウ|★★★★|全身に雲を浮かべたような模様と長い牙が特徴。樹上での生活に慣れており、通常は単独で行動する。|中型生物|生物|9|720|360|300|120000|
|841|フォッサ|★★★★★|マダガスカル島に生息する最強の肉食獣。主に単独行動をとり、昼夜を問わず、追跡か待ち伏せで狩りをする。体は筋肉質で、木登りが得意。|中型生物|生物|10|923|461|360|142000|
|842|ジャガー|★★★★★|「一度の跳躍で獲物を殺す」という名のとおり、獲物を一撃で噛み砕く力を持っている。その力はカメの甲羅をも割り、ときにはワニまで捕食するという。木登りが得意で、泳ぎもうまい。主に単独で行動する。|大型生物|生物|12|1118|559|430|172000|
|843|ホワイトタイガー|★★★★★|黒い縞模様を除いた部分が真っ白な毛で覆われていて、鼻と唇はピンク色、瞳は澄んだ青をしている。インドでは「神の使い」として信じられている。|大型生物|生物|14|1209|604|465|186000|
|844|クロキツネザル|★★|オスは黒、メスは赤や茶色、灰色の被毛をしている。ともに、耳に長い房毛がある。木々の間で果実などを食べる。|中型生物|生物|4|210|105|105|42000|
|845|エリマキキツネザル|★★|襟を付けたような長い毛を持つ。白毛と赤毛の二種類がおり、そのどちらも、うるさいくらいの声で鳴く。果実をよく食べる。|中型生物|生物|5|260|130|130|52000|
|846|シファカ|★★|後ろ足で跳ねるように地上を移動する。その姿は踊っているようにも見える。脚力が優れており、樹木のあいだを約10メートルも跳びこえる。おもに昼間に活動をする。|中型生物|生物|6|360|180|185|72000|
|847|インドリ|★★★★|マダガスカルの森に、数kmにわたって響き渡るほどの声で鳴く。その声は、仲間とコミュニケーションをとる手段だと思われる。若葉や果実、花などを食べる。|中型生物|生物|8|630|315|265|105000|
|848|フクラガエル|★★|主に地中に棲み、降雨のあとに姿を見せる。追いつめられると、体をぷくっと膨らませ、地面の中に入る。|小型生物|生物|5|240|120|120|48000|
|849|キンイロアデガエル|★★★★★|捕食者に対し有毒だと警告するために鮮やかな色をしている。地上で活動し、卵も地上に産む。|小型生物|生物|12|1105|552|420|170000|
|850|カーペットカメレオン|★★★★★|色とりどりに織り込まれた絨毯のような体色をしている。よく動く目で獲物を捕え、ゆっくりと近づいて、すばやく捕食する。その様子から「悪魔の使い」とも呼ばれている。|小型生物|生物|14|1196|598|460|184000|
|851|ブレーメン|★|ヴェーゼル川河口に位置する港湾都市。9世紀に大司教座の街として興った。14世紀ごろにはハンザ同盟都市となり、商業都市として繁栄した。|港・集落|地理|1|13|6|7|2600|
|852|フローニンゲン|★|ネーデルランド北部に位置する街。ネーデルランド内の数少ないハンザ同盟都市。|港・集落|地理|1|12|6|6|2400|
|853|ダンツィヒ|★|10世紀ごろに建設された都市。14世紀には、ハンザ同盟にも加入した。造船業が活発なため、造船都市としての地位を確立する。|港・集落|地理|1|37|18|18|7400|
|854|ヴィスビー|★|バルト海に浮かぶゴトランド島にあるハンザ同盟の都市。13世紀末頃に、バルト海での商業の覇権を争っていたリューベックとの政争に敗れ、ハンザの一員となった。|港・集落|地理|1|39|19|19|7800|
|855|ベンガジ|★|古代ギリシャ時代に建設された都市が起源。街の名は、街の繁栄に貢献した人物に由来する。|港・集落|地理|1|19|9|11|3800|
|856|オデッサ|★|黒海に面している港湾都市。さまざまな物資が集散する貿易港である。|港・集落|地理|1|40|20|20|8000|
|857|セヴァストポリ|★|黒海に面し、クリミア半島に位置する港湾都市。|港・集落|地理|1|42|21|21|8400|
|858|ドゥアラ|★|大西洋のギニア湾に面する港町。広大な平地が広がるが、北西部には山岳地帯がそびえている。|港・集落|地理|1|68|34|34|13600|
|859|ベニン|★|アフリカ西部に位置する港町。西アフリカ全域と大規模な交易を行うなど、商業の中心地として発展した。|港・集落|地理|1|64|32|32|12800|
|860|ベンゲラ|★|大西洋に面し、アフリカ南西に位置する街。近くを流れる海流の影響で、近郊の土地は乾燥している。|港・集落|地理|1|73|36|37|14600|
|861|ナタール|★|インド洋に面した、アフリカ南部沿岸に位置する港町。ナタールとはポルトガル語でクリスマスという意味である。|港・集落|地理|1|75|37|37|15000|
|862|キルワ|★|東アフリカのスワヒリ海岸に位置する港町。季節風にのってやってくるアラブやペルシャ商人たちの一時的な居留地として次第に発展した。|港・集落|地理|1|76|38|37|15200|
|863|マリンディ|★|アフリカ東岸に位置する港湾都市。7世紀以降、ムスリム商人が来航し、海上交易で繁栄した。|港・集落|地理|1|77|38|38|15400|
|864|ソコトラ|★|アラビア半島の沖合いに位置し、インド洋に浮かぶ島にある街。インド洋を航行する船乗りの寄港地となることもしばしばである。|港・集落|地理|1|124|62|62|24800|
|865|ジョファール|★|アラビア海沿岸に位置する港町。モンスーンの季節には大量の雨が降る。|港・集落|地理|1|127|63|64|25400|
|866|セイラ|★|アラビア半島の対岸、アフリカ東北部側にある港町。アデン湾から紅海へ向かう途中に位置する。|港・集落|地理|1|124|62|62|24800|
|867|ジェッダ|★|アラビア半島の西岸に位置し、紅海に面した港町。イスラム教徒の聖地への巡礼の入口として古代より栄えてきた。|港・集落|地理|1|127|63|64|25400|
|868|ポルトベロ|★★|中米、南米との交易の中継地としての役割を果たす、カリブ海に面する港町。ポルトベロとは「美しい港」という意味である。|港・集落|地理|1|244|122|122|48800|
|869|カイエンヌ|★★|南米大陸北東沿岸に位置する港町。年間を通じて温暖だが、雨量が多い。|港・集落|地理|1|242|121|121|48400|
|870|ペルナンブコ|★★|南米大陸の東部沿岸に位置する港町。大西洋交易の拠点として発展してきた。|港・集落|地理|1|246|123|123|49200|
|871|ラオコーン|★★★★★|ラオコーンはトロイの神官で、トロイの木馬を防ごうとした人である。ギリシャに肩入れするアテナが放った大蛇に襲われ、二人の子と共に命を落とした。|美術品|宝物|10|923|461|355|142000|
|872|ラオコーンの右腕|★★★★★|ローマで出土したラオコーン像の、折れた右腕。ラオコーン像には天をつかむような伸ばした右腕がつけられていたが、これは曲げられている。|美術品|宝物|11|1053|526|400|162000|
|873|ラオコーン|★★★★★|ローマで出土したラオコーン像の完全な姿。体をよじり苦痛に耐える表情から、天罰の恐ろしさがまざまざと伝わってくる。|美術品|宝物|13|1183|591|455|182000|
|874|ナマケグマ|★★★★★|ずんぐりとした体と、力強い四肢を持つ。長くて粗い毛に覆われていて、爪は大きく、胸に独特の白い模様がある。果実などを食べて生活している。|大型生物|生物|15|1222|611|470|188000|
|875|ピパ|★★|扁平な身体と、三角形の頭を持つ。メスは自分の背中の皮膚内で卵を育てる。約二ヵ月後に、子供は小型のカエルの姿で現れる。|小型生物|生物|6|355|177|180|71000|
|876|アマゾン川|★★★|南米大陸を横断する大河。流域には広大な森林が広がっていて、動植物の楽園となっている。そこは、航海者の心をかき立てる未知の領域といえよう。|海域|地理|8|533|266|250|97000|
|877|闘牛場チケット|★|かつてバレンシアで、人気闘牛士レスカトールが登場した際、あまりに混雑したため配られた整理券。&br;急きょ作られたもののようだが、レスカトールの肖像が描かれており、貴婦人たちを熱くさせたという。|財宝|宝物|6|180|90|90|36000|
|878|ガラスの香水瓶|★★★★★|装飾がふんだんに施された、豪華なガラス製の香水瓶。ふたには二羽の鷲の頭が彫られている。&br;底には「いつか乗り越えるべき大きなもの。その剣は重く、その心はフランドルの土より広く優しい」とある。|財宝|宝物|12|1014|507|390|156000|
|879|マインエンゲル|★★★★★|レスカトールが使っていたギター。彼は人気闘牛士を辞めて、ミカエラのギタリスタになった。弦が多く複雑な音が出せる分、かなりの技巧がなければ扱うことは難しいだろう。|財宝|宝物|10|949|474|365|146000|
|880|レスカトールの手記|★★★★★|「ミカエラ、僕は明日妹の元へ行く。僕はもう逃げないつもりだ。…ミカエラ。君ももう逃げないで。これからの君を彩るのはカリブの大地と翠玉色の海。もう僕のギターがなくても、君は一人で踊っていけるよ」手記はそこで終わっている。|財宝|宝物|13|1170|585|450|180000|
|881|エル・カミーノ・レアル|★★★★★|「エル・カミーノ・レアル」とは、スペイン語で「王道」という意味。真紅のフラメンコ衣装で、カール5世がミカエラを思ってデザインした。これを手放したということは、カール5世は過去との決別を決意したのだろうか…。|財宝|宝物|14|1222|611|470|188000|
|882|チチェンイッツァ|★★★★|ユカタン半島に花開いたマヤの遺跡。「チチェンイッツァ」とは、「泉のほとり」という意味らしい。非常に広大な土地に展開し、ピラミッド型神殿を中心に、聖なる泉、戦士の神殿、天文台などがある。|史跡|遺物|7|624|312|260|104000|
|883|パレンケ|★★★★★|深い森の中にたたずむマヤの古い遺跡。中心部にある宮殿のような建物の向かいには、なにやら壁にびっしりと刻まれた神殿がある。これを解読できれば、マヤについて深く知ることができるかもしれない。|史跡|遺物|12|1183|591|455|182000|
|884|※|★★|※|史跡|遺物|5|330|165|165|66000|
|885|パレンケの石棺|★★★★★|パレンケ遺跡にある、碑銘の神殿に納められた棺。蓋には、精巧なレリーフが彫られている。中には副葬品などが無数に眠っていた。|歴史遺物|遺物|13|1196|598|460|184000|
|886|クック女王のイヤリング|★★★★|クック女王とは、パレンケ王・パカルの母。パカルが王位に就ける年齢になるまで王座に座っていた。ひすいと黒曜石、陶器でできた女性らしいイヤリングである。|歴史遺物|遺物|10|768|384|320|128000|
|887|パカル王の盾|★★★|パレンケ王・パカルが所持していたといわれる盾。パカルは、カラクムルによって滅亡寸前にまで陥っていたムトゥプルを、奇跡的に復興させた。|歴史遺物|遺物|7|440|220|200|80000|
|888|チャン・バラム王の王冠|★★★|パカル王の息子で、その跡を継いだチャン・バラム王のものといわれている。勇壮な造りで、その力を誇示するように、大きな黒曜石がついている。|歴史遺物|遺物|7|539|269|245|98000|
|889|カンシュル王の腕輪|★★★★|パカル王の息子で、チャン・バラム王の弟であるカンシュル王の腕輪。緻密な彫刻と細かい彩色が施された、豪華なものである。|歴史遺物|遺物|9|780|390|325|130000|
|890|古代マヤ人の頭蓋骨|★★|マヤの地の至るところで発掘される頭蓋骨。歯にひすいを埋めた跡があったり、扁平だったりと不気味なところがある。|歴史遺物|遺物|5|270|135|135|54000|
|891|ヤハゥ・テ・キニチ2世の装飾品|★★|カラコル王の装飾品。ヤハゥ・テ・キニチ2世は、星の戦争でムトゥプルに攻め込んだ王である。|歴史遺物|遺物|6|360|180|180|72000|
|892|チャックモール|★★|チャックモールとは、「赤いジャガー」という意味。マヤの人々はこの像の腹部に生贄の心臓を乗せて、神に祈っていたという。|宗教建築|遺物|4|230|115|115|46000|
|893|ひすいの装飾花瓶|★★|ひすいで作られた豪華な花瓶。外面中腹には陶器の装飾がついている。これだけ手の込んだ花瓶であれば、貴族の持ち物と思っていいだろう。|歴史遺物|遺物|5|270|135|135|54000|
|894|鷲とジャガーのレリーフ|★★|チチェンイッツァの神殿のひとつに彫られていたレリーフ。左にジャガー、右の鷲は心臓をつかんでいる。|宗教建築|遺物|5|250|125|125|50000|
|895|四脚容器|★|四脚のついた器型の入れ物。犬のような頭のついた蓋がある。犬はマヤ王が死後の世界に旅立つ際に供についたといわれている。|歴史遺物|遺物|5|150|75|75|30000|
|896|三脚容器|★|三脚がついた円筒形の容器。材質は土器や陶器が多く、金属のものはまず見られない。細かな彫刻が施されているものが多い。|歴史遺物|遺物|4|110|55|55|22000|
|897|ケルト|★★|ケルトとは儀式用の斧のことである。細かい彫刻がされていることが多い。これを使って神々に踊りを捧げたり祖先に祈ったりした。|歴史遺物|遺物|6|340|170|170|68000|
|898|ひすいの盃|★|ひすいで作られた大型の盃。これだけ大きなものを作れるということはひすいの産出が豊富だったのであろう。|歴史遺物|遺物|6|190|95|95|38000|
|899|貝の絵文字|★★|貝に彫られた絵文字。なにを表しているのかはわからないが、非常に高度な技術で、美的感覚に長じていることがうかがえる。|歴史遺物|遺物|4|210|105|105|42000|
|900|アチャ|★★|石に顔料を塗布したもの。古代の球技「トラチトリ」に用いられたらしい。|歴史遺物|遺物|7|245|122|122|49000|
|901|ひすいの仮面|★★★★★|パレンケ遺跡から見つかった石棺の中に納められていた。パレンケ最盛期の王・パカルのものではないかといわれているが、くわしくは不明。顔面部はひすいでできており、白目は貝、黒目は黒曜石でできている。|歴史遺物|遺物|14|1222|611|470|188000|
|902|ゴムボール|★|古代の球技「トラチトリ」で用いられた総ゴム製のボール。非常に重く素手や生身では怪我をするため、「トラチトリ」は防具を身に付けて行われた。|歴史遺物|遺物|4|110|55|55|22000|
|903|黒曜石の剣|★★★★|アステカの武器に多く見られる、黒曜石でできた剣。切れ味は鋭いが強度が低い。量産されていたのだろう。|歴史遺物|遺物|8|648|324|270|108000|
|904|黒曜石の槍|★★★★|アステカの古い武器には、金属製のものがあまり見られない。青銅は使われていたようだが、武器としては用いられなかったようだ。|歴史遺物|遺物|9|744|372|310|124000|
|905|トルテカの戦士像|★★|中央アメリカで繁栄したといわれるトルテカ人の戦士の像。神殿の柱として造られたりもした。トルテカ人は戦闘色の強い民族だったという。|歴史遺物|遺物|7|390|195|195|78000|
|906|メソアメリカの印章|★★|土器製の円筒状印章。なにに使われたのかは定かではない。顔料を塗って体に付けたり、柔らかい状態の土器の上に転がして、模様を付けたりしたのだろうか?|歴史遺物|遺物|5|270|135|135|54000|
|907|無紋鉢|★|紋様のない鉢。アステカで見られる鉢は多くが土器のようだ。|歴史遺物|遺物|5|150|75|75|30000|
|908|浮き彫り装飾鉢|★|レリーフが彫られた広口の鉢。土器でできている。この絵にはなにか物語があるのだろうか。|歴史遺物|遺物|4|110|55|55|22000|
|909|ヨーク|★|古代の球技、「トラチトリ」で用いられた防具。「トラチトリ」は時に戦闘行為として、時に神への祈祷舞踊として行なわれた。|歴史遺物|遺物|4|110|55|55|22000|
|910|白色紋様土器|★|白い土器のつぼに、幾何学の紋様が施されている。この白は石英を混ぜて出したものではないだろうか。|歴史遺物|遺物|4|110|55|55|22000|
|911|オルメカの巨大頭像|★★★★|メソアメリカ文化の中でも古い部類とされるオルメカの巨大頭像。小さなものは成人女性の身長くらい、大きなものはその倍くらいあり、数多く見つかる。|歴史遺物|遺物|8|636|318|265|106000|
|912|貝の装飾品|★★|マヤでは、貝で作られた装飾品が多く見られる。これはイヤリングのようである。|歴史遺物|遺物|5|250|125|125|50000|
|913|香炉|★|アステカの土地で見つかった土器製の香炉。祭祀道具に用いたのだろうか。|歴史遺物|遺物|5|150|75|75|30000|
|914|化粧された土器|★|色とりどりの顔料で彩色された土器。非常に高度な技術を有していたと思われる。|歴史遺物|遺物|6|180|90|90|36000|
|915|未知の生物の像|★★★★|不思議な生き物をかたどった像。これが出土した地域の人も、ヨーロッパ人も、このような姿をした生き物は見たことがないという。すでに死に絶えてしまった生き物をかたどっているのだろうか?|歴史遺物|遺物|9|744|372|310|124000|
|916|ヤシュ・ヌーンアインのレリーフ|★★|テオティワカンがムトゥプルを勢力下に置いた際に、送り込まれたといわれている王のレリーフである。非常に大きなもので、一面にびっしりと描かれている。|歴史遺物|遺物|4|210|105|105|42000|
|917|カック・シフの武具|★★★|テオティワカンの将軍で、ムトゥプルを勢力下に置くことに関わった、カック・シフが使用していたといわれる武具。|歴史遺物|遺物|7|506|253|230|92000|
|918|祭事用の仮面|★★|高貴な人の副葬品として、もしくは祭礼用の道具として用いられたと思われる仮面。メソアメリカではこういった仮面が多く見られ、材質は石・粘土・貝殻や宝石など、さまざまである。|歴史遺物|遺物|11|390|195|195|78000|
|919|穴の開いた頭蓋骨|★★|南米で多く見つかる頭蓋骨。なにかの儀式のときに、死者の頭蓋骨をくりぬいたのか、それとも生きた人間の頭に穴を開けたのだろうか?|歴史遺物|遺物|8|255|127|127|51000|
|920|粘土細工の像|★|マヤ地域西部で見つかった粘土細工の像。さまざまな姿があるが、神々を模しているのだろうか。|歴史遺物|遺物|5|150|75|75|30000|
|921|ククルカン像|★|ククルカンとは、アステカの神・ケツアルコアトルのマヤ語名。また、高地のある民族にはクグマッツとも呼ばれる。チチェンイッツァで特に崇められた神である。|宗教遺物|遺物|6|200|100|100|40000|
|922|チャック像|★★|アステカの神・トラロックと同列とされる雨の神。雨だけでなく、様々な気象を司るといわれている。|宗教遺物|遺物|5|290|145|145|58000|
|923|儀式用円筒杯|★|豪華な装飾・彩色がなされた円筒型の盃。儀式用に貴族や王が進呈したものと思われる。|宗教遺物|遺物|5|150|75|75|30000|
|924|蛇の彫像|★★|マヤによく見られる蛇の像。ガラガラヘビと思われる。ガラガラヘビは脱皮ごとに節が増えるため、時を重視したマヤ人たちに尊ばれたという。|宗教遺物|遺物|6|330|165|165|66000|
|925|ウィツィロポチトリ像|★★|アステカの戦いの神であり太陽神でもある。東より現れ夜の闇を打ち消し、西にて没するが、また東より復活する。太陽の運行そのものであると、神話では伝えられている。|宗教遺物|遺物|7|220|110|110|44000|
|926|テスカトリポカ像|★★★★|アステカ神話における夜の神。その名は「濁った鏡」という意味である。ケツアルコアトルとともに世界を作ったといわれるが彼を追い払い、一人で世界を治めるようになった。非常に美しい男の姿をしていたといわれる。|宗教遺物|遺物|8|612|306|205|102000|
|927|ケツアルコアトル像|★★★|アステカ神話における文化神。アステカの神には珍しい、生贄を求めない平和を愛する神だといわれている。テスカトリポカの罠に嵌められ、中央を去るときに「葦の1の年に戻る」と言い残したという。|宗教遺物|遺物|8|539|269|245|98000|
|928|シペ・トテック像|★★★★|アステカ神話における穀物・豊穣神。その名は、「生爪をはがれたもの」という意味。豊作の保証として、生贄を要求するといわれている。|宗教遺物|遺物|9|720|360|300|120000|
|929|太陽の石|★★★★★|アステカは、天文学に長けており、独自の暦を持っていた。この石板によれば、世界は5回の変遷を経験し、それぞれある原因で滅亡したとある。石板によると、現在の世界は地震で滅亡するらしい。|宗教建築|遺物|11|1027|513|395|158000|
|930|シウコアトル像|★|アステカ神話における火の蛇の神。アステカ独自の暦によると、太陽を日の出から天の頂点まで届ける役目を担っているという。|宗教遺物|遺物|6|200|100|100|40000|
|931|黒曜石のナイフ|★★★★|黒曜石でできた小型のナイフ。神々に捧げる生贄の心臓を生きたままえぐったといわれている。強度はないが、鋭利で切れ味は良い。|宗教遺物|遺物|8|648|324|270|108000|
|932|儀式用ケルト|★|ひすいでできた大きなケルト。これだけの大きさであれば、日用として使ったものではなく、儀式用に飾られたものであろう。|宗教遺物|遺物|2|100|50|50|20000|
|933|鏡|★★|黒曜石の平らな面を磨いて作った鏡。メソアメリカのシャーマンたちが、神々の国との交信するために用いたという。|宗教遺物|遺物|4|220|110|110|44000|
|934|トラロック像|★★|メソアメリカの神話における古い神で、雨を司っている。トラロックが構える死後の世界は永遠の楽園で、天災や不慮の事故・伝染病などで死んだものだけが行けるという。|宗教遺物|遺物|6|350|175|175|70000|
|935|ジャガー像|★★|ジャガーは、メソアメリカでは力強きものの象徴として、神のように崇め奉られていた。非常に獰猛でどの動物よりも強く、生物界の頂点に立つと考えられている。|宗教遺物|遺物|5|290|145|145|58000|
|936|ケツアルパパロトル像|★★★|メソアメリカの古い神話に登場する。神話上の神だと考えられている。ケツアルパパロトルとは「羽毛に覆われた蝶」という意味で、どういう役割をしているのかは不明である。|宗教遺物|遺物|7|473|236|215|86000|
|937|飾られた頭蓋骨|★★|メソアメリカの地で見つかった、見事な装飾の頭蓋骨。ターコイズをふんだんに使っている。元は頭蓋骨の面を全て覆っていたのだろうか。|宗教遺物|遺物|9|300|150|150|60000|
|938|シペ・トテックのマスク|★★★★★|豊穣神シペ・トテック信仰に用いられたと思われる金のマスク。メソアメリカでも比較的新しい時代になると、金属を使用した遺物が見つかるが、これだけ精巧に、かつ大量の金でできたものとなると類を見ない。|宗教遺物|遺物|13|1183|591|455|182000|
|939|ジャガー戦士の面|★★★★★|ジャガー戦士とは、アステカに見られた戦士である。貴族階級の精鋭のみがジャガー戦士たりえたという。この面には、名誉ある死を遂げた戦士に対する敬拝の意が込められているのだろうか。|宗教遺物|遺物|11|1040|520|400|160000|
|940|オポッサム像|★★|オポッサムとは、腹に袋を持ち袋の中で子を育てる小型のねずみ。メソアメリカでは神格化され、多くの像が作られた。|宗教遺物|遺物|6|330|165|165|66000|
|941|メソアメリカの祭器|★|土器で作られた祭器。メソアメリカでは信仰や祈祷、祭礼が非常に尊ばれており、このような祭器がたくさん見つかる。|宗教遺物|遺物|4|110|55|55|22000|
|942|テオティワカンの副葬品|★|メキシコ中央高原に花開いたテオティワカンの副葬品。マヤやアステカの各地でもこれと同じ様式の副葬品が見つかることから、古代この地は非常に強い影響度を誇っていたのだろう。|宗教遺物|遺物|6|200|100|100|40000|
|943|モザイクの円盤|★★|ターコイズでできたモザイクの円盤。非常に高度な技術を用いて作られている。アステカでは、その色味を神聖なものとして、祭礼にターコイズを用いたようだ。|宗教遺物|遺物|8|290|145|145|58000|
|944|オーロラの雫|★★★|色とりどりのひすいでできたサークレット。ひとつひとつが大粒で細工も非常に精巧にできている。微妙な色彩をたたえるこのサークレットを、オーロラのひとしずくだと例えたのもうなずける。|財宝|宝物|8|533|266|242|97000|
|945|踊る炎|★★★★★|極めて強い遊色効果を持つオパール。まるで炎を封じ込めたかのようだ。アステカでは炎を司る禍の神・シウコアトル由来のものと考えられ、封印されていた。|財宝|宝物|10|816|408|340|136000|
|946|水晶髑髏|★★★★★|総水晶製のドクロ。いつ、どこで作られたのか、全くの謎に包まれている。水晶は硬いため、研磨が難しいとされている。もし、この技術が既に失われているとしたら、非常に残念なことだ。|財宝|宝物|13|1183|591|455|182000|
|947|モクテスマ2世の杖|★★|アステカ皇帝・モクテスマ2世のものといわれている杖。彼は変革や支配強化を進めるなど、アステカの新たな道を模索する一方、イスパニア人コルテスをケツアルコアトルの再来と信じている。|財宝|宝物|4|230|115|115|46000|
|948|エルナン・コルテスの銃|★★|エルナン・コルテスが本国から持ち込んだといわれる銃。彼はケツアルコアトル神と間違えられ、アステカの首都テノチティトランに入れた。そのおかげでアステカが非常に高度な軍事力を持つことを知った。|財宝|宝物|6|330|165|165|66000|
|949|マリンチェの首飾り|★★★★|マリンチェとはコルテスの妻となったアステカ人女性。ナワトル語とマヤ語に通じ、コルテスの通訳として協力した。これは西洋風のデザインで、コルテスが本国から持ち込んだネックレスを贈ったものだと思われる。|財宝|宝物|8|612|306|205|102000|
|950|メキシコ征服記|★★|コルテス軍に従軍したベルナール・ディアスの著。コルテスが本国を発ってからの足跡を綴っている。作成途中に放棄されたようで、内容は不十分だ。これが完成されて世に出されれば、後世に伝わる重要な記録となろう。|財宝|宝物|4|210|105|105|42000|
|951|クアウテモクの槍|★★|アステカ帝国の皇帝モクテスマの甥であるクアウテモクのものであるといわれている槍。彼は鷲の戦士として、戦場ではいつも気高くあったという。|財宝|宝物|7|260|130|130|52000|
|952|アギラールの聖書|★★|コルテスより以前にメソアメリカの地に上陸してきたイスパニア人聖職者。現地人によりとらわれの身となる。その際身に付けたマヤ語を用いてコルテスの通訳として活躍する。この聖書はとらわれている間ずっと腰につけていたというもの。|財宝|宝物|4|260|130|130|52000|
|953|ゲレロの装束|★★|アギラールと共に遭難したイスパニア人。彼と同様にとらわれの身となるが、やがて彼らと共に暮らし、マヤ人の娘を娶った。コルテスの招集にも応じず生涯マヤ人として祖国の兵と戦ったという。これは、そのときの戦装束のようだ。|財宝|宝物|5|270|135|135|54000|
|954|ジャガーの瞳|★★★★★|全てを闇に吸い込んでしまいそうな漆黒の宝石。正体は、非常に深い色合いの黒曜石だ。メソアメリカの人々はこれを「ジャガーの双眸」だといって恐れていた。|財宝|宝物|11|1014|507|390|156000|
|955|花酔いの石|★★★★★|巨大な蛍石の原石。これだけ大きなものはなかなか見ることができない。蛍石の中には、太陽光にあてると発光するものがあるが、これは非常に強く発光する。見るものに軽い酩酊感を与えるためこの名がついたようだ。|財宝|宝物|12|1144|572|440|176000|
|956|ミステカの耳飾り|★|中米の中腹部に存在したといわれるミステカ民族の金の耳飾り。ヨーロッパの技術と比べても劣らない高い金加工技術を持っている。やはり、これだけのものを身に付けることができるのは王族だけだろう。|財宝|宝物|6|200|100|100|40000|
|957|巨大なワニのような骨|★|アマゾンの陸地で発見された、体長10mを超えるワニに似た巨大な生物の骨。広大な森林地帯であるこの地は、かつては水に覆われていたのかもしれない。|化石|宝物|5|140|70|75|28000|
|958|首の長いトカゲの骨|★|体長10mを超える、首の長い巨大なトカゲの骨。この生物が生きていたころは、同じ大きさのトカゲが何匹も歩き回っていたのだろうか。|化石|宝物|6|180|90|90|36000|
|959|大きな魚のような石|★|魚によく似た形の石。ひれのようなものが確認できるが、どこか現在の魚とは違った印象を受ける。これが生きていた時代、魚はみなこのような形をしていたのだろうか。|化石|宝物|4|105|52|55|21000|
|960|かぎ爪のある巨大な獣の骨|★|かぎ爪を持った巨大な生物の骨。形からはクマを思わせるが、それとは比べ物にならないほどに大きい。どれほど恐ろしい生物だったのだろう。|化石|宝物|6|190|95|95|38000|
|961|鳥のようなトカゲの骨|★★|全体を見るとトカゲに似た形をしているが、頭の部分が鳥のくちばしのように細くなっている。だが、翼があった形跡は見られない。これは、鳥とトカゲの中間にあたる生物だったのだろうか。|化石|宝物|7|225|112|115|45000|
|962|背中にとげのあるドラゴンの骨|★★★★★|背中に、二股に分かれたとげのような骨がある。そのまま突き出ていたのか、船の帆のように皮が張られていたのか。謎は尽きない。|化石|宝物|11|1027|513|395|158000|
|963|トケイソウ|★|時計のような形の花を咲かせる。花は10cmほどに成長し、毎日咲いてしぼむという性質を持つ。|植物|生物|6|175|87|90|35000|
|964|アイス・ブルー|★|たくさんの青みがかった白い苞(ほう)を円柱状につけ、工芸品のような美しい形になる植物。高さ1mほどに成長する。|植物|生物|6|180|90|90|36000|
|965|オオオニバス|★★|水に浮かぶ巨大な葉の直径が2mにもなる蓮。子供ほどの体重であれば乗ることができる。花は、日がたつと白から赤へ変化していく。|植物|生物|5|270|135|135|54000|
|966|リュウゼツラン|★|大きく厚い葉を放射状につけ、数mにも伸びた茎に花を咲かせる植物。根はテキーラの原料となる。その繊維はロープなどを作る際にも利用される。|植物|生物|3|135|67|65|27000|
|967|アマリリス|★★★|鮮やかな赤色がとても美しい。この花には、どことなく気品を感じる。|植物|生物|8|600|300|250|100000|
|968|カトレア|★|濃く色づいた筒状の花びらを中央に、そこから放射状に形の異なる花びらが出ている。華やかでとても美しい。|植物|生物|4|105|52|55|21000|
|969|ポインセチア|★|苞(ほう)と呼ばれる赤い葉の中央に、小さな黄色い花を付ける。花よりも、葉に特徴のある植物である。|植物|生物|2|45|22|25|9000|
|970|マリーゴールド|★|強い香りのする、黄色い花を咲かせる。その鮮やかな花は、染料としても用いられる。|植物|生物|4|100|50|50|20000|
|971|ダリア|★|幾重にもなった花びらの中心に、黄色い管状の花が付いている。大きなもので20cm以上にもなる。|植物|生物|3|70|35|35|14000|
|972|ツノゼミ|★|頭に付いた大きな角状の突起物は、皮膚を突き刺すほど硬い。ツノゼミは卵をアリに守ってもらい、そのお礼に蜜を与える。|虫類|生物|5|130|65|65|26000|
|973|プラチナコガネ|★★★★★|最大の特徴は、宝石のように金銀に光り輝く羽。このような光沢を持った種は、稀にしか見られない。|虫類|生物|11|1014|507|390|156000|
|974|ヘラクレスオオカブト|★★★★★|熱帯林の広範囲に生息する、体長ほどもある二本の長い角をもった大型の虫。羽は黄褐色をしていて、黒い斑点がある。|虫類|生物|11|1001|500|385|154000|
|975|オオツチグモ|★|赤と黒の毛が生えた巨大なクモ。敵から身を守るとき、腹部の毛を逆立てる。|虫類|生物|4|105|52|55|21000|
|976|ネプチューンオオカブト|★★★★|槍のように長い角が二本と短い角が二本、交差するように生えている大型の虫。体表は黒色で光沢がある。|虫類|生物|9|732|366|305|122000|
|977|タテヅノカブト|★|上下対になった長い角と、きわめて長い前足が特徴。えさ場での争いでは、この前足を振り回して相手を追い払う。|虫類|生物|6|180|90|90|36000|
|978|キプリスモルフォ|★★★★★|強烈に輝く青い羽は、空飛ぶ宝石と言っても過言ではない。前羽から後羽にかけての白い帯も、華やかさを添えている。|虫類|生物|11|1020|510|390|157000|
|979|ニジイロシジミタテハ|★★★|新大陸の南に生息する美しいチョウ。表と裏で模様の違う羽は、まるで宝石のように美しい。|虫類|生物|7|484|242|220|88000|
|980|コロリンデシロチョウ|★|鮮やかな黄色が差した前羽が美しい。また、白い羽には、黄色で縁取られた黒い斑点が一つずつある。|虫類|生物|3|80|40|40|16000|
|981|カスリタテハ|★|深く濃い青に、水色の斑模様が入った羽を持つ。飛ぶときに「カチカチ」という音を発する。|虫類|生物|5|130|65|65|26000|
|982|ウズマキタテハ|★|羽の裏面には、数字のような渦巻状の模様が入っている。色は、赤や水色など、まちまちである。|虫類|生物|5|130|65|65|26000|
|983|レア|★|ダチョウによく似た大型のトリ。飛ぶことはできず、草原や低木地に生息し、植物の葉や種子を好んで食べる。|鳥類|生物|3|75|37|40|15000|
|984|ショウジョウトキ|★★|全身が鮮やかな赤色の鳥。長いくちばしを水草の間に差し込み、魚やかえるなどを捕らえる。夕暮れになると、水辺の木の上に作る巣に帰る。|鳥類|生物|5|265|132|130|53000|
|985|オウギワシ|★★★★★|頭にある黒い扇形の冠羽が特徴のワシ。熱帯林の中を高速で飛び回り、力強い脚と大きな爪でサルなどの中型の動物、さらには大型の鳥をも捕食する。|鳥類|生物|12|1131|565|435|174000|
|986|カラカラ|★★★|胸元と背中にある細い縞模様と、オレンジ色の顔が特徴。日常の大半は地面を歩いて過ごす。獲物は腐肉、魚、野菜、昆虫などなんでも食べる。|鳥類|生物|7|506|253|230|92000|
|987|ジャノメドリ|★★|熱帯林の川辺に生息する用心深い鳥。巣に敵が近づくと、目玉模様のある翼を前に広げて威嚇する。|鳥類|生物|5|265|132|135|53000|
|988|レンカク|★★|長い脚と、きわめて大きな足が特徴。足指も長く、水面に浮いた葉の上を歩ける。湿原や草地に生息し、昆虫を餌としている。|鳥類|生物|6|370|185|185|74000|
|989|ヒオウギインコ|★|熱帯林に生息する鳥。興奮したり驚いたりすると、頭部全体の羽を扇状に逆立てる。|鳥類|生物|5|135|67|70|27000|
|990|アオコンゴウインコ|★★★|銀青色の頭と、細長い尾をした鳥。背の高い木のてっぺんで羽を休め、毎日同じ道筋を飛ぶ。種子、木の実などを食べる。|鳥類|生物|7|495|247|225|90000|
|991|スミレコンゴウインコ|★★★★★|全身を覆う濃い青色の羽毛、目の周りとくちばしの付け根の黄色い皮膚の配色が美しい。熱帯林の周縁部やヤシ林に生息し、ヤシの実を主食とする。|鳥類|生物|10|828|414|345|138000|
|992|ナナイロインコ|★|頭と首は黄色く、胸へ行くにつれて朱色の羽毛へと変わっていく。背中は緑色で、翼と細く尖った尾は様々な色をしている。十数匹の群れで生活している。|鳥類|生物|5|135|67|70|27000|
|993|メガネフクロウ|★★|目を縁取る白い羽毛が眼鏡のように見える。止まり木から、地面や葉むらにいる獲物に一気に襲いかかり捕食する。|鳥類|生物|5|275|137|135|55000|
|994|チュウハシ|★★|鮮やかな色の長いくちばしが特徴。森林の周縁部に生息し、小さな集団で食事をしたり、身を寄せ合って眠ったりする。|鳥類|生物|6|370|185|185|74000|
|995|オオハシ|★★★★|黄色い大きなくちばしが特徴。大きいもので15cm以上にもなり、体重を支えきれない小枝の先の食物もとることができる。|鳥類|生物|9|744|372|310|124000|
|996|オウギタイランチョウ|★★★★★|鮮やかな色の扇のようなとさかを持つ。オスのとさかは赤、メスのものは黄色で、ともに先端が青い。|鳥類|生物|10|816|408|340|136000|
|997|トキイロコンドル|★★★★★|翼を広げると1.8mにもなる大型の鳥。動物の死がいを餌とし、生きた動物を襲うことはない。鮮やかな体色をしていて、くちばしの上部にオレンジ色の肉垂が付いている。|鳥類|生物|14|1222|611|470|188000|
|998|メンフクロウ|★★|顔がハートの形をしたフクロウ。生息域は広く、森林、草地、サバンナなど様々である。暗闇の中でも音だけで獲物の位置を正確に捕らえ、捕獲する。|鳥類|生物|6|360|180|180|72000|
|999|コウカンチョウ|★★|頭部は赤、胸は白、背中は灰色の羽毛に覆われた鳥。地上に降りて植物の種子などをついばむ。水辺近くの開けた林に生息する。|鳥類|生物|5|270|135|135|54000|
|1000|オポッサム|★|腹の部分に子育て用の袋を持つ動物。ネズミのような外見をしていて、毛のない尻尾を木に巻きつけてぶら下がる。危険を感じると死んだふりをする。|小型生物|生物|6|190|95|95|38000|
|1001|チスイコウモリ|★★|血液のみを餌にするコウモリ。眠っている動物に噛み付き、傷口から流れ出る血液をなめとる。昼間は洞窟などに身を潜め、闇夜になると餌を求めて活動する。|小型生物|生物|4|205|102|100|41000|
|1002|ライオンタマリン|★★★★★|体長25cmほどしかない小型のサル。全身を金色の毛で覆われ、ライオンに似たたてがみを持つ。果実や花、昆虫などを食べる。|小型生物|生物|12|1118|559|430|172000|
|1003|マタマタ|★★|ごつごつした甲羅と平たい頭部を持つ。川や池の底に生息し、先の尖った鼻のおかげで水面に上がらずに呼吸できる。|小型生物|生物|5|260|130|130|52000|
|1004|アカアシガメ|★|脚に赤い斑点があるカメ。湿度の高い環境を好み、木の葉や果実などを食べる。成長すると甲羅の中央がくびれてくる。|小型生物|生物|4|100|50|50|20000|
|1005|ツノガエル|★|幅の広い口と目の上にある角状の突起物が特徴。体の一部を地中に埋め、獲物を待ち伏せする。繁殖期には、ウシのような声で鳴いてメスを求める。|小型生物|生物|4|105|52|50|21000|
|1006|アベコベガエル|★★|他のカエルと違い、幼生の期間が長いため、成体の4倍近い大きさまで成長する。その後の変態の過程で体が縮む。|小型生物|生物|5|255|127|125|51000|
|1007|メキシコサンショウウオ|★★|この生物は、完全に成体に成長することなく繁殖する。平たい尾と赤く大きな外鰓(がいさい=羽状のエラ)を持つ。|小型生物|生物|6|365|182|180|73000|
|1008|ボア|★★|草原から森林まで幅広い環境に棲む大蛇。鳥や大型のトカゲを襲うとき、太い胴で獲物を窒息させてから丸ごと飲み込む。|大型生物|生物|5|280|140|140|56000|
|1009|ナマケモノ|★★★|のろのろと動きの遅い動物。糞をするときなどは地上に降りるが、それ以外は、ほとんどの時間を木の上で過ごす。木の葉や芽、虫を食べる。|中型生物|生物|7|473|236|215|86000|
|1010|コアリクイ|★★|長いねばねばした舌を使い、アリを絡め取って食べる。危険を感じると、立ち上がって相手を威嚇する体勢をとる。|中型生物|生物|5|280|140|140|56000|
|1011|カピバラ|★|巨大なネズミのような動物。湖や川近くの森林に生息している。集団で行動することで、外敵から身を守る。|中型生物|生物|5|135|67|70|27000|
|1012|ヤブイヌ|★★|平べったい顔に小さい耳、長い胴と短い肢を持つ。ずんぐりとした体型が愛らしい。前に走るのと同じ速さで、後ろ向きに走れる。泳ぎや潜水も得意。|中型生物|生物|4|210|105|105|42000|
|1013|オオカワウソ|★|アマゾン川流域に生息する大型のイタチ。体長は1.5mにもなり、魚やカニなどを捕えて食べる。|中型生物|生物|4|100|50|50|20000|
|1014|オセロット|★★★|名前は「野生の虎」を意味する現地の言葉に由来する。森林地帯や乾燥した荒地など、様々な環境に生息する。主に地上で活動するが木登りも得意である。その姿はなかなか目撃できない。|中型生物|生物|7|511|255|230|93000|
|1015|アカメアマガエル|★|大きな赤い目玉、緑色の体にわき腹の青と白の縞模様が特徴。その鮮やかな体色を隠すため、肢を折り曲げて葉の上で休息をとる。|小型生物|生物|3|70|35|35|14000|
|1016|アナコンダ|★★★★★|アマゾン川流域に生息する大蛇。巨大なもので7mほどに成長する。夜に活動をし、水辺に来る動物を襲うほか、ワニを食べることもある。|大型生物|生物|13|1170|585|450|180000|
|1017|カイマン|★★★★|カイマンとは現地の言葉で「ワニ」を指す。主に淡水に生息する。両眼の間に盛り上がる筋があり、眼鏡をかけているように見える。水中で獲物を巧みに追い込む狩りをする。|大型生物|生物|8|624|312|260|104000|
|1018|オオアリクイ|★★★★★|歯を持たず、非常に長い舌と、大きく鋭い爪を使って、アリ塚に生息するアリを食べる。休憩のときには、ふさふさした大きな尾を保温のために使用する。|大型生物|生物|10|828|414|345|138000|
|1019|ピュ―マ|★★★★★|がっしりとした体と長い尾、そして金色の目を持つ。様々な環境に適応し、高い身体能力でネズミやウサギなどを捕食する。|大型生物|生物|10|910|455|350|140000|
|1020|アマゾンカワイルカ|★★|アマゾン川に生息するイルカ。体色はピンクや灰色のまだらで、毛のはえた長いくちばしを持っている。カニやカメなどを食べる。|海洋生物|生物|8|255|127|130|51000|
|1021|オタリア|★★★|大型のアシカのような海獣。オスには、たてがみ状の毛が生えていて、体重はメスの2倍にもなる。|海洋生物|生物|7|506|253|230|92000|
|1022|バク|★★|頭から肩にかけて生えるたてがみが特徴。泳ぎが得意で、襲われると水中へ逃げ込む。木の葉や果実、水草などを食べる。|大型生物|生物|6|380|190|190|76000|
|1023|マカロニペンギン|★★|大きく目立つ金色の冠毛を持つ。くちばしはオレンジ色で、その周辺にピンクの縁取りがある。とても攻撃的である。|海洋生物|生物|5|280|140|140|56000|
|1024|巨大ピラルク|★★★★★|アマゾン川流域に生息するピラルクが巨大化したもの。体長は5mをゆうに超える。|海洋生物|生物|12|1118|559|430|172000|
|1025|オウサマペンギン|★★★|大型のペンギン。水中に長時間潜ることができ、深いところで魚やイカなどを捕らえる。繁殖期には数千のつがいが集団となる。|海洋生物|生物|7|500|250|225|91000|
|1026|メキシコ湾|★★|フロリダ半島とユカタン半島の西奥に存在する湾。温かい海流で、ハリケーンといわれる嵐がよく発生する。|海域|地理|5|280|140|140|56000|
|1027|ホンジュラス湾|★|ユカタン半島の東に渡る湾。広大な面積にサンゴ礁が広がる。美しいカリブの海の中でも格別に美しい。|海域|地理|4|120|60|120|24000|
|1028|カンペチェ湾|★|ユカタン半島と大陸に囲まれた海。天然の良港として古くから知られ、新大陸の住民たちとイスパニア人の間で長く制海権を取り合っていた。|海域|地理|6|185|92|92|37000|
|1029|フロリダ半島|★★|カリブ海とメキシコ湾の玄関口になっている半島。平坦な地形で、沼や湿地で覆われている。今にも海に沈んでしまいそうなほどだ。|海域|地理|6|370|185|180|74000|
|1030|カトチェ岬|★★|ユカタン半島の最先端にある岬。新大陸へ夢を追い求めたヨーロッパ人が、カリブの無慈悲な嵐によって流れ着くことが多いのが、この岬だ。|海域|地理|5|280|140|140|56000|
|1031|ココ川|★|ユカタン半島の南の半島に流れる川。コロン提督がこの地に至った際も、この川の河口から上陸したという。|海域|地理|5|140|70|70|28000|
|1032|ダリエン湾|★|カリブ海南方の湾。コロン提督が訪れ、以後イスパニア人の手によって港が建造された。天然の良港として知られる。|海域|地理|4|120|60|130|24000|
|1033|高僧の衣|★★★★★|ある徳の高い仏教僧の衣をはぎれにして縫いつけた法衣。仏教僧は財産を持つことを禁止されており、法衣すらそれにあたる。法衣は在家からの喜捨や先輩僧からの譲渡でまかなう。|宗教遺物|遺物|12|1144|572|440|176000|
|1034|マラカイボ湖|★★|ベネズエラ湾の奥にある湖。湖の周辺では杭の上に建てられた家屋が見られる。湖の沿岸には、近年イスパニア人によって建てられた街がある。|海域|地理|6|380|190|185|76000|
|1035|ガイナス岬|★|ベネズエラ湾西岸に突き出した半島の先端部にある岬。近年、ヨーロッパ人の進出が盛んな場所である。|海域|地理|5|145|72|72|29000|
|1036|オリノコ川|★★|南米北東岸に河口を持つ大きな川。調査は進んでいないが、かなり長大な川であると思われる。河口付近は、いくつもの支流に分かれている。|海域|地理|5|330|165|165|66000|
|1037|マラジョ島|★★★|アマゾン川の河口にある島。大きさはジャマイカ島よりも大きいと思われるほど巨大。この島には、古くから人が住んでいた形跡がある。|海域|地理|7|473|236|215|86000|
|1038|ラプラタ川|★★★|南米南東岸に河口を持つ大きな川。その河口は非常に大きく、戦艦も入り込めそうなほどだが、水深が浅く、一般的な船での遡上は無理だろう。|海域|地理|7|484|242|220|88000|
|1039|サンアントニオ岬|★|ラプラタ川南岸の岬。沿岸部は湿地帯になっている。近くには、ブエノスアイレスという街がある。|海域|地理|3|180|90|100|36000|
|1040|サンマティアス湾|★|南米南東岸にある湾。付近を流れる海流は寒流で、比較的寒い地域にあたる。北部には、水が黒い不思議な川が流れている。|海域|地理|3|90|45|45|18000|
|1041|サンホルヘ湾|★|南米南東岸にある半円形の湾。西からの強い風と寒流により、気温は年中低温である。大陸側には、荒涼とした低温地帯が広がっている。|海域|地理|3|90|45|45|18000|
|1042|パタゴニア|★★★|南米南部に位置する半島の一帯を指す。マゼランが上陸した際に、この土地に住む民族を「パタゴン」と名づけたことから、「パタゴニア」と呼ばれるようになった。|海域|地理|7|495|247|230|90000|
|1043|バルデス半島|★|南米南部から大西洋に突き出した半島。沿岸ではアザラシの、南大西洋側ではクジラの姿を見ることができる、生物の楽園である。|海域|地理|5|175|87|87|35000|
|1044|マゼラン海峡|★★★★★|マゼランが、太平洋に出るために航行したことから、その名がついた海峡。非常に狭く、地形も複雑であるため航海の難所として有名である。|海域|地理|11|1040|520|400|160000|
|1045|セバルド島|★★★★|近年、その存在が確認された島。気候は冷涼で、樹木はほとんど見られない。海岸線は複雑で、周囲には無数の小島が点在している。|海域|地理|10|780|390|330|130000|
|1046|マール山脈|★|南米南部東岸にある山脈。海からの風をさえぎるようにそびえ立っている。|海域|地理|6|190|95|90|38000|
|1047|三角州|★★★★|上流から押し流された砂や泥土が河口付近に堆積してできる、河口の浅瀬部分。長い年月をかけて泥土が溜まり続ければ、いつしか浅瀬は島になるのかもしれない。|海域|地理|8|624|312|270|104000|
|1048|メキシコ湾流|★★★★★|カリブ海・メキシコ湾などを流れる暖かい海流で、カリブを抜けて東進している。この暖流はヨーロッパまで届くほどの大きな流れであるようだ。|海域|地理|11|1027|513|400|158000|
|1049|※|★★★★|※|宗教建築|遺物|10|710|355|355|142000|
|1050|ボロブドゥール遺跡|★★★★|ジャワ島のほぼ中央にある仏教遺跡。基壇の上に積み重ねられたピラミッド型の形状。レリーフや仏像、仏塔がおびただしいほど存在する大規模なものだ。中には釈迦の遺骨を納めた仏塔があるというが…。|宗教建築|遺物|9|756|378|315|126000|
|1051|アンコール遺跡|★★★★|アンコール王朝の都市遺跡。スーリヤヴァルマン2世によって建設されたアンコール・ワットと、ジャヤヴァルマン7世によって建設された、アンコール・トムが有名である。|宗教建築|遺物|7|624|312|260|104000|
|1052|パガン遺跡|★★★★|パガン王朝時代に建設されたという寺院群。広大な敷地に無数の寺院や仏塔が建てられている。その数は400万ともいわれているが、元によって破壊され現在は3000弱しか残っていない。|宗教建築|遺物|8|648|324|270|108000|
|1053|アノーヤター王の剣|★★★★|アノーヤター王はミャンマー人による最初の王朝・パガン王朝を開いた創始者である。国を興してからも他地域を制圧し領土を拡大。支配下に置いた地域から仏典を持ち帰り、おびただしいまでの寺院を建設する。|歴史遺物|遺物|9|744|372|310|124000|
|1054|フビライ・ハンの鞍|★★|元朝皇帝であるフビライが使っていたという馬の鞍。騎馬民族であるモンゴル人は一般的に木の鞍を使うが、これは長期行軍用になめし革で作られている。|歴史遺物|遺物|5|290|145|145|58000|
|1055|ナラーティハパテ王の懐剣|★★★|ナラーティハパテ王のものと思われる懐剣。ナラーティハパテ王はパガン朝最後の王である。過剰な寺院造営により国が衰えているところをフビライに攻め込まれ、パガンを放棄することとなった。|歴史遺物|遺物|7|539|269|245|98000|
|1056|チャンシッター王の盃|★★|パガン王朝の王で、アノーヤター王の跡を引き継いでシュエジゴンパゴダの建設に尽力した。シュエジゴンパゴダには釈迦(しゃか)の遺骨や遺髪、歯などが収められているという。シュエジゴンパゴダの完成をこの盃で祝ったのだろうか。|歴史遺物|遺物|4|230|115|115|46000|
|1057|シンソープ女王の耳飾り|★★|ペグー朝のシンソープ女王の耳飾り。シンソープ女王は自らの体重と等しい金箔を貼り付けてシュエジゴンパゴダを改修した。この耳飾りも、その力を誇示するように絢爛豪華できらびやかだが、女性らしい繊細さもうかがえる。|歴史遺物|遺物|5|280|140|140|56000|
|1058|古代の水田跡|★|インドシナ半島沿岸は水量の豊かな川が多く流れ、古代から稲作が盛んだった。これがいつごろのものか特定できれば、この地域に人が住み始めた時期も分かるのだろうが…。|歴史遺物|遺物|5|140|70|70|28000|
|1059|鄭和艦隊の羅針盤|★★|鄭和は明国に仕える軍人である。永楽帝の命により七度アフリカ方面まで長期航海した。当時は羅針盤の技術も発展段階であり、中国のものは磁石を水に浮かべて使った。|歴史遺物|遺物|6|330|165|165|66000|
|1060|鄭和艦隊の船首像|★★★★|鄭和が乗っていた明の船の船首像。記録では鄭和の船は宝船といわれる巨大なもので、その大きさはかのコロン提督やガマ艦隊の船とは比べ物にならないほどだという。この船首像を見る限り、その話はあながち嘘でもないようだ。|歴史遺物|遺物|9|744|372|310|124000|
|1061|※|★★★★★|※|歴史遺物|遺物|13|910|455|455|182000|
|1062|※|★★★|※|歴史遺物|遺物|8|570|285|285|114000|
|1063|ラームカムヘーン王碑文|★|スコータイ王ラームカムヘーンが書いたとされる碑文。スコータイの当時をしのばせる内容が書かれている。口語で読みやすいので、多くの人に広まった。|歴史遺物|遺物|5|140|70|70|28000|
|1064|ナレースワン王の像|★★|アユタヤ王朝21代目の王。幼少期はミャンマーで人質として育ったが、ミャンマーがアユタヤを掌握しナレースワンの父が形式的な王となると、ナレースワンの姉と引き換えに呼び戻された。その後アユタヤの軍隊を鍛え、独立へと尽力した。|歴史遺物|遺物|6|330|165|165|66000|
|1065|彩文水がめ|★|インドシナ半島の内陸には多くの焼き釜があり、古くから焼き物が盛んだったという。これは形がなめらかで芸術品として優れている上、日用品としての使いやすさにも優れている。|歴史遺物|遺物|4|110|55|55|22000|
|1066|土器製ローラー|★★|土器でできた、紋様をつけるための道具。焼き物の紋様づけに使ったり、印としても用いられたようである。|歴史遺物|遺物|6|310|155|155|62000|
|1067|押し型|★★|土器でできた、紋様をつけるための押し型。多くの紋様がデザインされたようだ。|歴史遺物|遺物|5|280|140|140|56000|
|1068|中論|★★|ちゅうろん。ナーガールジュナの著。仏教の中道について記したもの。一般的な論書というよりは、詩歌的な部分が多く、文芸作品としても素晴らしい価値がある。|宗教遺物|遺物|8|255|127|130|51000|
|1069|般若経|★★|はんにゃきょう。多くの仏教経典の総称。般若とはサンスクリット語でプラジューナー、「悟りの智慧」を意味する。|宗教遺物|遺物|6|340|170|170|68000|
|1070|華厳経|★★|けごんきょう。仏教経典のひとつ。仏陀の悟った世界について書かれている。|宗教遺物|遺物|7|240|120|120|48000|
|1071|維摩経|★|ゆいまきょう。仏教経典のひとつ。内容は般若経の多くに似通っているが、維摩と文殊菩薩の対話により究極の達成地を導き出すなど物語的な構成になっている。|宗教遺物|遺物|6|160|80|80|32000|
|1072|法華経|★|ほっけきょう。仏教経典のひとつ。全てのものは縁起をもって仏たりえるという、仏教独自の因果関係について書かれている。|宗教遺物|遺物|6|160|80|80|32000|
|1073|チナラート仏|★★★★★|スコータイ時代に作られた仏像の一つ。この時代の仏像は、ふっくらした丸い顔に、丸みを帯びた体つきが特徴である。男性像でも腰のくびれがあり、写実的な西洋像とは一線を画す。この像の制作にヴィシュヌ神が手伝ったという伝説がある。|宗教遺物|遺物|11|1040|520|400|160000|
|1074|※|★★★★|※|宗教遺物|遺物|9|610|305|305|122000|
|1075|ヤジロウの碗|★★★★|ヤジロウとは、ザビエルをジパングに連れてきたという東洋人である。ジパングを出てマラッカに滞在していたザビエルを訪ね、ジパングでの布教を薦めたといわれる。これはヤジロウがジパングを離れる際に持ち出した、自前の碗であるという|宗教遺物|遺物|8|672|336|280|112000|
|1076|エメラルド仏像|★★★★★|ひすい製の仏像。その来歴は、落雷で破壊された仏塔から出現したといわれているが定かではない。総ひすい製だが輝きがまるでエメラルドのようなので、やがてエメラルド仏と呼ばれるようになったという。|宗教遺物|遺物|12|1144|572|440|176000|
|1077|ノラシンガ像|★★|獅子の頭部に、人間の体を持つといわれる神獣。元はヒンドゥー教神話に出てくるナラシンハという神獣ではないかとされる。ナラシンハはヴィシュヌ神の変身した姿。|宗教遺物|遺物|5|280|140|140|56000|
|1078|阿しゅく如来|★★★|あしゅくにょらい。仏教における、如来のひとり。サンスクリット語の名には「不動である」「堅固な」という意味がある。そこから転じているのか、この如来には、力強く堅固な意思と、猛けき力が宿っているという。|宗教遺物|遺物|7|517|258|235|94000|
|1079|宝生如来|★★★★|ほうしょうにょらい。仏教における如来のひとり。全てのものに価値があり、その存在は平等であると説く。|宗教遺物|遺物|9|720|360|300|120000|
|1080|阿弥陀如来|★★★★|あみだにょらい。仏教における、如来のひとり。名前にはサンスクリット語で「無量光」「無量寿」という意味があり、世界中を妙なる光で包むといわれている。|宗教遺物|遺物|8|624|312|260|104000|
|1081|不空成就如来|★★★★|ふくうじょうじゅにょらい。仏教における如来のひとり。名前には「空しいことはなにもなく、成し遂げることことこそ大事」という意味がある。|宗教遺物|遺物|9|720|360|300|120000|
|1082|釈迦牟尼仏像|★★★|しゃかむにぶつぞう。仏教の開祖である釈迦(しゃか)の像。釈迦は名門の家に生まれたが、のちに出家した。生まれ出たときに二本の足で歩き、言葉を発したといわれる。|宗教遺物|遺物|7|506|253|230|92000|
|1083|観世音菩薩像|★★★★|読みは、かんぜおんぼさつぞう。阿弥陀如来の脇侍としてそばに安置されることも多い。全てを救い、全てをかなえるといわれていることから、多くの顔と多くの腕を持つ非人間的に表現されることも多い。基本は一面ニ臂である。|宗教遺物|遺物|8|624|312|260|104000|
|1084|分別善悪応報経|★★|ぶんべつぜんあくおうほうきょう。仏教の経典のひとつ。人間が行う様々な悪の行いのあと、訪れる死後の世界でどのような目に遭うかを書き綴っている。その様子は、ボロブドゥール遺跡に160面のレリーフにして描かれている。|宗教遺物|遺物|6|350|175|175|70000|
|1085|ナーガ上の仏陀|★★★★★|とぐろを巻いた蛇の上に、座禅を組む仏陀の像。蛇はムチャリンダといい、瞑想に入った仏陀を七日の間風雨から守ったといわれる。|宗教遺物|遺物|11|1014|507|390|156000|
|1086|ラクシュミーのレリーフ|★★|アンコール遺跡にあるラクシュミー像。アンコールには多数の女神像が見られる。この女神像はレンガ造りの柱に彫りこまれている。|宗教遺物|遺物|5|280|140|140|56000|
|1087|ハヌマーンのレリーフ|★★|ラーマーヤナに登場するハヌマーンのレリーフ。同じくラーマーヤナに登場する魔王・ラヴァナとの合戦の様子を彫りこんだもののようだ。|宗教遺物|遺物|5|280|140|140|56000|
|1088|プラジューナーパーラミタ像|★★|ジャヤヴァルマン7世の妃がモデルの像。頭部にアミターバ(阿弥陀如来)の化仏(けぶつ)が見られることから、仏像であることがうかがえる。|宗教遺物|遺物|6|330|165|165|66000|
|1089|ガルーダ像|★★★|ヒンドゥー教における神鳥。ヴィシュヌを背に乗せて大空を舞うという。ヒンドゥー教圏ではガルーダを特別に信仰することが多々あるようだ。|宗教遺物|遺物|7|462|231|210|84000|
|1090|ロケシュヴァラ像|★★★★|アンコール朝後期に作られた青銅製の仏像。ジャヤヴァルマン7世の治世後、大乗仏教は民衆の支持を失ったため、この銅像は、化仏(けぶつ)と持物(じぶつ)を削り取られてシヴァに改変されている。|宗教遺物|遺物|8|612|306|255|102000|
|1091|女神柱|★★|アンコール遺跡の柱に彫られた女神の像。&br;ダ・ヴィンチやラファエロの母子画に見られるような温かい微笑を称えている。しかし、アンコール遺跡は砂岩という脆い建材で作られている箇所が多くこの柱も例外ではない。|宗教遺物|遺物|5|280|140|140|56000|
|1092|ワレル・ダンマタ|★★|ペグー朝・ワレル王が編さんした、インドシナ最古の法典。非常に分かりやすく整えられた文章で現在にも影響を及ぼしている。|財宝|宝物|9|315|157|160|63000|
|1093|海中の虹|★★★★★|遊色効果の高いムーンストーン。澄んだ青いベースカラーの中で、時折七色にきらめいている部分がある。それを見た人が「まるで海の中で虹を見ているようだ」と言ったことからこの名前がついた。|財宝|宝物|11|1040|520|400|160000|
|1094|※|★★|※|財宝|宝物|6|360|180|180|72000|
|1095|天女の舞衣|★★★★|伝統あるアプサラダンスでアプサラ役が着る衣装。踊り子の服の色は、赤・青・緑・白とあるのだが、アプサラ役の衣装は白と決まっている。精緻な刺繍と豪華な装飾が踊り子を天女のように見せるのだろう。|財宝|宝物|9|732|366|305|122000|
|1096|ナーガラクルターガマ|★★★|マジャパヒトの宮廷詩人プラパンチャが編さんした歴史書。マジャパヒトの最盛期の様子を克明に著している。|財宝|宝物|7|462|231|210|84000|
|1097|ワヤン・クリ|★★|ジャワ島で古くから上演される伝統的な影絵芝居。革の人形を用いる。現地語でワヤンは影、クリは革を指す。「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」が上演演目になるワヤン・クリ・プルウォが一般的だが、ジャワの伝説や昔話も上演される。|財宝|宝物|5|270|135|135|54000|
|1098|グンデル|★★|ジャワ島に古くからある金属楽器。バチで金属の鍵盤を叩き、手で共鳴を適度に止めて、奏でる。ワヤン・クリの伴奏として演奏されることが多いが、祭礼や儀式でも演奏されるようだ。|財宝|宝物|6|320|160|160|64000|
|1099|マニックブルン|★★★★★|今から200年ほど前に作られたといわれているトンボ玉。非常に状態がよい。片面に鳥が浮かび上がり、その裏には、太陽光を表す模様が浮かび上がっている。深い群青色に柔らかな乳白色が映える、逸品である。|財宝|宝物|10|936|468|360|144000|
|1100|ジャヤヴァルマン7世の頭部|★★|アンコール王朝の王ジャヤヴァルマン7世の像の頭部。心無い破壊に遭い頭から下は壊されてしまった。この王は勇猛果敢で知られ、王朝に多くの勝利をもたらしたが、アンコール・トムを建設するなどの信心深い一面も見られる。|財宝|宝物|6|330|165|165|66000|
|1101|輝ける星|★★★★★|丸く磨き上げられた中に、白い星が見えるルビー。太陽光にあてると浮かび上がるその星は、遠い空の星を封じたものなのかもしれない…。|財宝|宝物|11|1040|520|400|160000|
|1102|パパラチア|★★★★★|桃色とも橙色とも取れない不思議な色のサファイヤ。セイロン島のごく限られた場所からしか産出しない。パパラチアとはサンスクリット語で「蓮の花」という意味で、これはその蓮をモチーフにした非常に繊細なデザインのイヤリングである。|財宝|宝物|14|1209|604|465|186000|
|1103|魅惑の果実|★★★★★|淡い緑と鮮やかな赤が混在するトルマリン。その色味からスイカに例えられる。トルマリンは実にさまざまな色をもつ宝石であり、ひとつの原石に複数の色が混在しているものが多い。|財宝|宝物|12|1170|585|450|180000|
|1104|トレニア|★|花径が2cmほどの小さな花。中心を包み込むように花弁を付ける。色は淡青、桃、黄など様々である。|植物|生物|4|110|55|55|22000|
|1105|エリデス|★|しだれ状に伸びた花茎に、小さい花を穂状につける。花はピンク、白、黄色などがある。芳香が強い。|植物|生物|5|140|70|70|28000|
|1106|コチョウラン|★★|チョウが群がって飛んでいるように見えるほど、多くの花を咲かせる。密林の木々に張り付くように自生している。|植物|生物|6|330|165|165|66000|
|1107|シンビジューム|★★|ギリシャ語で「船」と「形」の意。船に似た唇弁の形にちなむ。中心を包むように、たくさんの色の花を咲かせる。|植物|生物|6|330|165|165|66000|
|1108|コーカサスオオカブト|★★★★★|三本の長い角を持つ大きな虫。10cmを超える体はがっしりとしており、光沢が強い。爪は鋭く、好戦的である。|虫類|生物|10|923|461|355|142000|
|1109|アトラスオオカブト|★★★|三本の長い角が特徴である虫。黒くてつやのある大きな体をしている。攻撃性が強く、すばやい動きをする。|虫類|生物|7|451|225|205|82000|
|1110|ゴホンツノカブト|★|突き上げるように生えた一本の長い角と、短い四本の角を持つ虫。長い肢をもち、羽の部分は茶色っぽい色をしている。|虫類|生物|4|120|60|60|24000|
|1111|ギラファ|★|体長が10cmを超える大型の虫。頭部についた長いハサミは強力で、威嚇や攻撃に使用される。|虫類|生物|5|140|70|70|28000|
|1112|ダイオウヒラタ|★★★|がっしりとした体で、湾曲した太くて短いハサミが特徴の虫。とても凶暴である。|虫類|生物|7|451|225|205|82000|
|1113|テイオウゼミ|★★|体長10cmほど、羽を広げると20cmにもなる最大級のセミ。|虫類|生物|8|255|127|130|51000|
|1114|ホソバオオゴマダラ|★|大型で飛び方が優雅な美しいチョウ。森林の水辺に生息する。|虫類|生物|5|140|70|70|28000|
|1115|ミイロタイマイ|★★★★★|ニューギニアに生息する美しいチョウ。宝石のように輝く羽を持ち群れで空中を素早く飛び回る。|虫類|生物|11|1040|520|400|160000|
|1116|メガネトリバネアゲハ|★|黒い大きな模様に、黄金色がかった緑の羽を持つチョウ。羽を広げると、大人の手のひらほどもある。|虫類|生物|4|110|55|55|22000|
|1117|シボリアゲハ|★★★★★|輝くような色彩と、後羽にある三本の尾に似た突起が神秘的なチョウ。黒い羽には波紋のような白模様があり後羽が赤い。|虫類|生物|10|910|455|350|140000|
|1118|セイラン|★★★|人によく慣れ、飼育も容易な鳥。オスとメスは大変仲がよく、オスは長い尾羽を立てて揺らしメスを誘う。その姿は見るものを魅了する。|鳥類|生物|7|462|231|210|84000|
|1119|オウギバト|★★★|ニューギニア島、および周辺の小島に生息する。70cmを超える大きなハトで、飛行能力はなく、数mほど飛び上がれるだけである。|鳥類|生物|7|451|225|205|82000|
|1120|ヤシオウム|★|熱帯雨林や、開けた森林などに生息する鳥。黒色の羽で覆われ、頬の部分には赤い皮膚が見える。頭頂部には長い冠羽がある。大きく丈夫なくちばしで、ヤシの実の固い殻なども割って食べることができる。|鳥類|生物|5|140|70|70|28000|
|1121|オオハナインコ|★★★|雌雄によって全く異なる羽色をもつ鳥。オスは鮮やかな緑、メスは深い赤である。非常に賢く、気性も穏やかであるため、容易に飼育できる。|鳥類|生物|7|451|225|205|82000|
|1122|オオサイチョウ|★★★★|非常に巨大な体躯をもつ鳥。羽音も大きく、他の動物の鳴き声をかき消すほどである。繁殖期になるとメスは巣穴にこもり、オスがメスとヒナの食料を単独で調達する。その過酷さは想像を絶し、まれに餓死するオスもいるようだ。|鳥類|生物|9|720|360|300|120000|
|1123|サンビームヘビ|★★|光の加減で、虹のように輝くうろこを持つヘビ。土の中に巣穴をつくり、カエルや小型の哺乳類を食べる。|中型生物|生物|6|320|160|160|64000|
|1124|トビトカゲ|★★|腹部の両脇に張られた皮膜で、木から木へ滑空するトカゲ。皮膜は骨で支えられている。|小型生物|生物|4|220|110|110|44000|
|1125|トッケイ|★|水色の体にオレンジ色の水玉模様があるトカゲ。鳴き声は「トッケイ」と聞こえる。大型の虫やネズミなどを食べる。|小型生物|生物|5|135|67|70|27000|
|1126|ヒヨケザル|★★★★★|首から手足、尾まで皮膜に覆われたサル。&br;指先にある皮膜を使って木から木へ滑空し、時には100m以上もの距離を飛ぶ。|小型生物|生物|10|949|474|365|146000|
|1127|メガネザル|★★★★|メガネのように大きな瞳が特徴のサル。目を動かせないかわりに、首を真後ろまで回転できる。|小型生物|生物|8|636|318|265|106000|
|1128|トビガエル|★|他のカエルと異なり、前足にも水かきがついている。それにより、木の上から跳んだときに、かなりの距離を滑空する。四肢は長く、木に登るのに適している。|小型生物|生物|4|100|50|50|20000|
|1129|トビヘビ|★★|樹上性でトカゲやカエルなどを食べるヘビ。敵から逃れるときなど肋骨を広げて扁平な体にして、体をくねらせて滑空する。|小型生物|生物|5|280|140|140|56000|
|1130|テングザル|★★|ボルネオ島に生息するサル。オスは大きく垂れ下がった鼻を持つ。水辺を好み、足には水かきがある。|中型生物|生物|6|320|160|160|64000|
|1131|テナガザル|★|主に樹上で生活しているサル。長い手で枝をつかみ、体を振り子のように揺らして移動する。果物を食べる。|中型生物|生物|3|75|37|40|15000|
|1132|ドール|★|森林や草原に10頭前後の群れで生息する。嗅覚で獲物を追跡し、イノシシやレイヨウなどを捕食する。|中型生物|生物|4|110|55|55|22000|
|1133|バビルーサ|★★|バビルーサとは現地の言葉で「ブタ、シカ」という意味。上あごから皮膚を突き破って生えた牙が特徴。牙はオス同士の戦いなどに用いられる。|中型生物|生物|4|220|110|110|44000|
|1134|コモドドラゴン|★★★★★|最大のもので3mを超える大型のトカゲ。重くがっしりとした体に、長くて太い尾を持つ。巨体のわりにすばやい動きでシカやイノシシを捕食する。二股に分かれた舌は、まるで火を吐いているように見える。|大型生物|生物|13|1222|611|470|188000|
|1135|オランウータン|★★★★★|現地語で「森の人」を意味する。オスは成長するにつれて頬袋が大きくなり、あご髭が生えてくる。生活のほとんどが樹上で、食事・睡眠に加えて繁殖も樹上で行う。|大型生物|生物|13|1228|614|475|189000|
|1136|マレーグマ|★★★★★|1.5mほどと、クマの中では小型。首の周りの皮膚が緩んでおり、捕食者に背後から襲われたときでも体をくねらせて逃れ、反撃に転じることができる。|大型生物|生物|10|923|461|355|142000|
|1137|マレーバク|★★★★|白と黒の二色に染まった体色が特徴。沼沢地の水辺でいろいろな植物を食べる。子供には白い縞模様がある。|大型生物|生物|8|624|312|260|104000|
|1138|ミズシカ|★|濃い茶色の被毛で覆われたシカ。オスは長さ1m以上の三股の枝角を持つ。夜行性でさまざまな植物を餌とする。|大型生物|生物|4|110|55|55|22000|
|1139|バンテン|★|体長2mほどのウシ。体色は白や茶色など様々で、オスの角は70cmほどにもなる。家畜としても飼育されている。|大型生物|生物|4|110|55|55|22000|
|1140|スナメリ|★★★|イルカによく似た膨らんだ前頭部が特徴。主に沿岸部に生息し、河口や川の上流部でも見られる。|海洋生物|生物|7|462|231|210|84000|