トップ>Liveイベント>El Orienteプレイベント「遙かなる国の訪問者たち 〜遣欧少年使節団〜」
1582年2月20日―― 少年たちを乗せた2隻の船が長崎を出航した。 再びこの地を踏める確信などないまま、 長い航海へと旅立つ2つの船影を多くの人々が涙ながら見送る。 船はどこへ向かおうとしているのか、そして少年たちの旅の目的とは……。 朝霧が立ち込める中、2隻の船は大海原に身を任せて進んで行く。 その姿はまるで彼らの今後を暗示しているかのようでもある。 歴史という大海原に身を置く少年たちの運命やいかに。
商人たちと通りを行く人々との間に掛け声が飛び交い、賑やかなリスボンの街。
その中でも目立って大きな声を張り上げる男がいます。名をサラザール侯爵。
新しい物好きとして常に世間を騒がす彼のことを、リスボンで知らぬ者はいません。
今回、サラザール侯爵が聞き付けた情報は、遥か遠方の国から、ある使節団が欧州へ向かっているというものでした。
「誰よりも早く使節団について知りたい!」。
そう思った侯爵は、情報収集を兼ねて使節団への支援物資を集めることにしました。
航海に危険はつきもの。使節団の無事の航海を祈り、支援の手を差し伸べようというのです。
サラザール侯爵の思いに応えて、プレイヤーの皆さんも使節団への支援物資の協力をお願いします。
また、航海に自信のある方は、直接、使節団の下を訪れて、彼らの航海を手助けしてあげるのもいいでしょう。
ただし、使節団の航路や停泊港などは一切わかっていません。
欧州へと至る航路の中から考えうるものを抜き出し、勘働きにも頼って、使節団の居場所を導き出してみてください。
そして使節団に会うことで、彼らが一体何者なのか、どのような目的を携えているのかを確かめてみましょう。
リスボン出航所役人そばのサラザール侯爵に話しかけることでイベントスタート(合計名声が500以上なければ相手にされません)。
侯爵の隣にいる執事の説明を聞いた後、港に並んで立っている5人の使用人達にアイテムを納品していきます。
使用人達には、1人につき3種類のアイテム(リスト参照)を1個づつ納品する必要があります。
NPC | ヒント | 納品物(それぞれ1個づつ) |
侯爵家の使用人 | 身だしなみを整えるための物 | 香水(バレンシア道具屋等) 白粉(マルセイユ道具屋) つけぼくろ(ピサ道具屋) |
侯爵家の傭兵 | 船でトラブルがあった際に使える物資 | 手桶(ジェノヴァ行商人等) 消火砂(リスボン行商人等) 救命具(リスボン行商人等) |
侯爵家の御者 | 体調管理に役立つもの | ライムジュース(リスボン行商人等) 胃薬(生産:船大工入門・工芸の書) 酔い覚まし(生産:船大工入門・工芸の書) |
侯爵家の料理人 | 船の上でも楽しめるもの | カード(リスボン道具屋等 500D) リュート(ジェノヴァ道具屋) 釣具(マディラ道具屋等) |
侯爵家の門番 | 海賊に襲われたときに有効なもの | 地方海賊への上納品(リスボン・ロンドン豪商、生産等) 撤収の鐘(アルジェ行商人、生産等) 強欲商人の鉄鎖(PF生産等) |
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