イスタンブールへ入港する
世界には、記録や記憶だけに残る伝承・伝説がいくつも存在する。
それは例えば、今失われたアレクサンドリアの大灯台。
あるいは、船乗りたちの間で語り継がれる海の怪物など
そうしたものを追おうとした者たちがいた。
ハプスブルグ家が治めるイスパニアと、神聖ローマ帝国。両国に対抗するフランス。
これら大国を圧倒すべく、オスマントルコは力をつけ、版図を広げていった。
一方、神聖ローマ帝国では、混乱する世情の水面下で、ある伝説を追う動きが起こりつつあった。
イスタンブールに立ち寄ったプレイヤー名を待っていたのは、オスマントルコの宰相イブラヒムからの呼び出しだった。
イブラヒムの要件は、プレイヤー名にチュニスへの物資補給を依頼したいということだった。
チュニスの出航所に着くと、そこにはオスマントルコ兵がいた。
現在チュニス沖で哨戒中の艦隊に、直接物資を届けてほしいとのことだ。
沖合いにの船に話しかけると戦闘。援軍にハイレディン (イスパニア艦隊 相手船種忘れた)。
チュニス沖では、哨戒中の艦隊がイスパニア商船を拿捕した所だった。
補給物資を渡そうとしたところ、商船の救援に来たイスパニア艦隊が襲撃してくる。
浮足立つオスマントルコの艦隊を、やってきたハイレディンが一括。共闘することになった。
ハイレディンと共にイスパニア艦隊を撃破したプレイヤー名。
ハイレディンはイスパニア艦隊の荷をことごとく奪うと、チュニスの港への帰還を命じた。
チュニスに帰還すると、ハイレディンはプレイヤー名に恩賞をくれてやるから、居室まで来いと告げる。
工房側の空き家の邸宅 中に居るハイレディンに話しかけると会話
ハイレディンから恩賞を受けるプレイヤー名。
ハイレディンは、帰順した国に振り回されるプレイヤー名に対して皮肉交じりに同情を示す。
そこに、兵士が一人の人物を連れてきた。先ほど拿捕した商船に乗っていたらしい。
100,000Dを入手する
その人物はミナと名乗り、伝説や伝承の収集活動のために乗船していたのだと語る。
ハイレディンはミナを投獄してしまうが、なにやら考えがあるようだ。
ハイレディンは、ミナの伝説収集という活動に対して、わずかながらも価値を見出したらしい。
プレイヤー名にはミナを懐柔して泳がせろと言うが…。
チュニス南端の袋小路に居るNPC「番兵」に話しかけると会話
ひとまず、ミナに会いにいくプレイヤー名。
牢の中では、なにやらミナが激しく咳き込んでいる。薬を飲ませるため、飲み物を持ってこなければ。
番兵と再度会話
薬を飲んだミナは落ち着いたようだ。
恩を感じたのか打ち解けるミナに対し、力になる旨を伝えると、
ミナは幻の島の調査のため、アレクサンドリアの書庫に連れていってほしいと言い出した。
まずはチュニスの港へ向かうことに。
アレクサンドリアの書庫に到着した瞬間、蔵書の数々に目を輝かせるミナ。しばらくそこに滞在するという。
書庫を出ると、ハイレディンが手配させた見張りがいた。
プレイヤー名に代わってミナを見張りつつ、異変があればチュニスに報告するそうだ。
洋上で30日経過後、チュニスに入港すると会話イベント
その後、チュニスに立ち寄ると、オスマントルコ兵が人探しをしている男と揉めていた。
そこに、派兵されてきたイェニチェリ部隊長のヤニスが現れ、仲裁する。
人探しをしていた男の話を聞いた。彼の名はクラウスと言い、主であり友人でもあるミナを探しているらしい。
ミナなら、今はアレクサンドリアの書庫にいる。彼女を連れてくるかどうかは、プレイヤー名の判断に委ねられた
アレクサンドリアの書庫の外には、相変わらずミナの見張り兵がいた。
ミナは今日もまた書庫に入り浸っているという。
クラウスが探していたことを告げると、ミナはしぶしぶ同行を承諾し、
プレイヤー名の船に乗るべく出航所に向かった。
ミナを連れてチュニスに戻ると、オスマントルコ兵が待ち受けていた。ハイレディンが呼んでいるという。
ハイレディンとヤニスの前で、ミナとクラウスは再会を果たした。
ヤニスはミナに対し、改めて伝説の収集について尋ねる。
そこで「七つの歳の島」の話が出るとヤニスとハイレディンは目配せをし、ミナたちの調査活動を支援すると言い出した。
ミナとクラウスが去ったあと、ハイレディンとヤニスは真意を語り出した。
先日、イスパニア艦隊から収奪した暗号文に、「七つの歳の島」を求めるイスパニア国王の命が記されていたという。
二人は、イスパニアの機先を制するため、ミナを利用する腹づもりのようだ。
洋上で30日経過後、チュニスに入港すると会話イベント
ヤニスからの呼び出しがあり、チュニスの邸宅に向かうことになった。
ヤニスの要件は、セビリアに向かったミナを手助けせよというものだった。
しかも、セビリアには間者も送り込んであるという。