名称 | ランク | ポイント | 説明 | 難度 | 経験値 | 発見方法 |
名称 | ランク | ポイント | 説明 | 難度 | 経験値 | 発見方法 |
アイオナ島 | ★★★ | 4 | ブリテン島北部、西側にある、とても小さな島。一日あれば徒歩で島を一周できる。 修道僧・コルンバによりこの島に建てられた修道院を拠点として、信者たちは布教活動を行った。 | 6 | 500 | 布教の拠点 |
アイスランド | ★★★★★ | 7 | ブリテン島の北西に位置する島。長い間無人島だったが、10世紀前後にケルト人やスカンジナビアの人々が移住してきた。「氷の島」の呼び名のとおり氷河で覆われた土地が多いが、火山帯に属しているため、地熱が高く比較的暖かである。 | 11 | 1010 | 「ぶどうの地」に至る道 |
アイラ島 | ★★ | 2 | ブリテン島北部、西側にある島。海流の影響を受け、本島より気候が穏やかである。 | 5 | 250 | 書きかけの地図 |
アイリッシュ海 | ★ | 2 | ブリテン島とアイルランドの間にある海域。それほど水深はないようで、穏やかである。 | 1 | 20 | ブリテン島西の調査 |
アウター・バンクス | ★★ | 2 | 北米東端に並ぶ半島および砂州の連なり。南北に500km以上も延びている。この周辺海域は二つの海流がぶつかるため、航海は困難を極める。 | 7 | 260 | 書きかけの地図 |
アオテアロア | ★★★★ | 8 | ニューギニア島の南東にある島。南北に巨大な島がふたつあるが、特に北の島をアオテアロアと呼ぶ。アオテアロアとは、先住民であるマオリ人の言葉で、「長く白い雲のたなびく地」という意味である。 | 8 | 624 | 長く白い雲 |
アガラス岬 | ★★ | 4 | アフリカ最南端の岬。喜望峰はここから数十km北西にある。本来なら、こちらを喜望峰とするべきではないか? | 4 | 230 | 真の最南端 |
アスエロ半島 | ★★ | 4 | パナマ湾の西にある半島。半島の各所で他の地域とは異なった形状の土器や金細工が出土する。この地域は古くから人が住み、独自の文化を発展させていたようだ。 | 4 | 220 | 書きかけの地図 |
アセンション | ★★ | 3 | 南大西洋に浮かぶ小さな島。まさに絶海の孤島で、アフリカ大陸まで2000kmはある。正確に島にたどりつくことが困難なので、ここに街を作るのは無理だと思われる。 | 6 | 380 | 若い男の悩み |
アゾレス諸島 | ★ | 2 | イベリア半島南西端から西に1300kmほどに位置する諸島。これまでの航海技術では大陸を離れた航海が困難だったため、存在が認識されていなかった。年間を通して温暖なので、耕作に向いていると思われる。 | 2 | 90 | 大西洋の真ん中 |
アタカマ塩湖 | ★★★★ | 7 | アタカマ砂漠にある広大な塩湖。湖岸の岩が塩で白く染まっている様は、まるで雪が積もっているかのようだ。この塩湖は、フラミンゴの羽休めの場所ともなっている。 | 8 | 620 | 鳥が集う場所 |
アタカマ砂漠 | ★★ | 5 | 南米西岸中部を覆う南北に細長い砂漠。降雨は数十年に一度という地域もあり、世界でも有数の乾燥地帯といえるだろう。そのため樹木の姿を見ることはできないが、銅や銀、そして硝石と豊富な鉱物資源を有している。 | 4 | 210 | 細長い砂漠 |
アトラス山脈 | ★★★ | 5 | 北アフリカ沿岸、アルジェからカサブランカ付近まで続く山脈。標高が高い部分は積雪が見られる。 山脈の名称は、ゼウスの命令により西の天界を支えることとなったギリシャ神話に登場する神・アトラスが由来となっている。 | 5 | 460 | 巨神の山脈 |
アパラチア山脈 | ★★ | 5 | 北米大陸の東部に位置する山脈。北東から南西に向かって延びており、その長さは2000kmを優に超える。山脈の西側は、石炭などの豊かな地下資源を有すると見られる。 | 5 | 350 | 北米東部の地理調査 |
アバロン半島 | ★★ | 4 | テラ・ノヴァ島の南東にある半島。地形が複雑であり、いくつもの湾が存在している。 漁場としても優れている。 | 5 | 220 | 書きかけの地図 |
アマゾン川 | ★★★ | 6 | 南米大陸を横断する大河。流域には広大な森林が広がっていて、動植物の楽園となっている。そこは、航海者の心をかき立てる未知の領域といえよう。 | 8 | 533 | 動植物の楽園 |
アラビア海 | ★ | 2 | インドとアラビア半島の間の海域。ペルシャ湾や紅海とつながり、インドとアラビア、アフリカの交易の舞台である。古くから栄えている海域で、航行する船が非常に多い。 | 3 | 160 | 洋上の交易路 |
アラビア半島 | ★ | 3 | ペルシャ湾と紅海にはさまれた広い半島。ほとんどが砂漠におおわれており、自然環境は非常に厳しい。しかしイスラム勢力をはじめとして、非常に栄えている地域でもある。 | 4 | 200 | アラビア航路の確保 |
アラフラ海 | ★ | 5 | ニューギニア島の南西部に広がる遠浅の海。この海域を南下すれば広大な陸地があるというが…。 | 4 | 110 | 書きかけの地図 |
アリューシャン列島 | - | - | - | - | - | 書きかけの地図 |
アルシェイのゲルタ | ★★ | 4 | サハラ中南部に位置する渓谷。低地に流れ出た地下水が湿地を形成しており、ワニの生息地となっている。また、古より人間も利用してきた場所であり、古代の壁画も残されている。 | 210 | 書きかけの地図 | |
アルタイ山脈 | ★★★ | 7 | シベリア西部からモンゴルにかけて広がる山脈。古代から人が住んでいたとされ、岩に刻まれた絵が多数残っている。 | 8 | 429 | 書きかけの地図 |
アルダブラ環礁 | ★★ | 4 | マダガスカル島の北に位置する環礁。多くのゾウガメのほか、さまざまなウミガメや鳥が生息する。 | 7 | 240 | 書きかけの地図 |
アンガラ川 | ★★ | 5 | バイカル湖から流れ出す唯一の川。湖の南西端から北に向かって流れ、複数の川と合流したうえで最終的には北極海に流れ込む。 | 書きかけの地図 | ||
アンダマン海 | ★★ | 3 | アンダマン諸島の東側に位置する海。透明度が高く、極彩色のサンゴや魚が数多く見られる。 海域には数多くの島が点在し、モーケン人と呼ばれる海の民が島々を移動しながら暮らしている。 | 5 | 270 | 海の楽園 |
アンダマン諸島 | ★ | 3 | ベンガル湾東部に浮かぶ島々。おおよそ線上に並んでいる。島には先住民がいる。彼らは身長が140cmくらいで狩猟・採集生活を送っているようだが、他民族との接触を避けるため、くわしいことは不明。 | 6 | 175 | 書きかけの地図 |
アンデス山脈 | ★★★★ | 7 | 南米大陸西岸の山脈。南米大陸北端から南端まで貫き、6000m級の高峰が連なる。北部赤道付近は冷涼で過ごしやすく、わずかながら農耕も行われている。 | 8 | 624 | 新大陸西岸の巨大山脈 |
アーネムランド | ★★★ | 6 | オーストラリア最北部にある半島を指す。中央部は山がちだが海岸線は高低差の少ない地表が続く。古代のアボリジニたちが書いたといわれる岩絵が多数残る。 | 7 | 484 | 始まりの地 |
イエローバンド | ★★ | 4 | チョモランマにある3つの地層の内の1つ。 地層からは複数の化石が見つかっている。この化石を研究すると、過去の付近の様子を探れるだろう。 | 7 | 250 | 書きかけの地図 |
イグアスの滝 | ★★★★ | 6 | およそ4kmという幅を持つ、南米の大滝。 イグアスとは現地の言葉で「壮大なる水」という意味である。世界最大級の幅で流れ落ちる奔流の様子は、名に違わず圧巻である。 | 9 | 680 | 壮大なる水 |
イビサ島 | ★ | 2 | バレアレス諸島の西部の島。古代から人が住み、アフリカとイスパニア間の中継点となっていた。青い空と海が美しい島である。 | 1 | 20 | バレアレス諸島西部の調査 |
イムジャ湖 | ★★ | 4 | チョモランマのふもとにある湖。氷河の後退により溶けた水がせき止められ、湖が形成されている。せき止めている部分が決壊した場合、大きな被害をもたらすのではと考えられている。 | 240 | 書きかけの地図 | |
インダス川 | ★★ | 3 | インド西部を流れ、アラビア海に注ぐ大河。下流域は小型船が行き来している。流域の灌漑(かんがい)用水でもあり、この川がなければ広大な土地が砂漠と化すだろう。 | 5 | 270 | インドの母なる川 |
インド洋 | ★★ | 3 | インドとアフリカに接する、広大な海域。インドからアフリカへの交易路である。インドの南部にはひたすら海原が広がるばかりである。 | 5 | 260 | 広大な海原 |
イーグルリッジ・ブラフ | ★★★ | 6 | 北米西岸にある山の絶壁。岩壁ばかりでなく緑豊かな場所でもある。ハクトウワシの生息地でもあり、先住民からは聖地とあがめられている。 | 6 | 480 | 絶壁の聖地 |
イーストラ半島 | ★ | 2 | トリエステの南に位置する半島。ポレチュと呼ばれる古代ローマ時代の市街地が存在している。ポレチュには、ローマ時代に建設された聖堂や神殿が崩壊することなく残っているという。 | 3 | 180 | 古代の街調査の下調べ |
ウランゲリ島 | ★★★★ | 6 | チュクチ海に浮かぶ小島。 極北の動物が多く生息し、夏の間は渡り鳥も訪れる。 | 6 | 650 | 極北の生物調査地 |
エア半島 | ★ | 5 | オーストラリア南東部に属する半島。近海ではクジラやサメがよく観測される。他にもアシカやアザラシ、イルカなども多数生息しているようだ。 | 4 | 110 | 書きかけの地図 |
エオリア諸島 | ★★★★★ | 9 | シチリア島の北方に位置する島々。火山活動によって出来た諸島であり、中でもストロンボリ島は盛んに噴火している。 | 火山研究の地 | ||
エトナ山 | ★ | 7 | シチリア島北東部にある、ヨーロッパ最大の火山。非常に活発で、何度も噴火が記録されている。ギリシャ神話の怪物テュポンが封印された場所ともいわれている。 | 200 | 書きかけの地図 | |
エルズミーア島 | ★★ | 9 | カナダの最北に位置する島。世界最北の山脈を擁し、フィヨルドや氷河がいくつも存在する。 | 6 | 最も偉い場所 | |
エルバート山 | ★★ | 北米大陸西部に位置するロッキー山脈の最高峰。その標高はおよそ4400mに及ぶ。 | 書きかけの地図 | |||
エル・リモンの滝 | ★★ | 4 | イスパニョーラ島の北東部に位置する滝。落差は約40mで、水流は比較的穏やかである。 | 5 | 400 | 書きかけの地図 |
エルーセラ島 | ★★★★★ | 7 | カリブ海の西インド諸島のうち、バハマ諸島に属する島。サンゴ岩礁の島であり、細長い形をしている。 | 8 | 950 | ナッソー付近の航路調査 |
エンジェルフォール | ★★★ | 4 | 南米大陸の北部に位置する大滝。 落差が1km近くあるため、流れる水のほとんどが落下途中で散ってしまう。そのため、滝つぼも存在しない。 | 6 | 440 | 遥か高みより落ちる水 |
エーゲ海 | ★★★★ | 6 | バルカン半島とアナトリア半島に挟まれた内海。多くの島がある。エーゲ海周辺は古代ギリシャ最古の文明であるエーゲ文明の発祥の地で、古くから繁栄している海域である。 | テセウスの帰還 | ||
エーレ海峡 | ★ | 2 | コペンハーゲンのあるシェラン島とスカンジナビア半島の間の海峡で、最も狭いところでは幅が7kmほど。北海とバルト海を結ぶ交易の要衝である。 | 1 | 110 | 北方の要衝 |
オカヴァンゴ川 | ★★ | 5 | アフリカ南西部の乾燥地帯を流れる川。海に流れ込まない内陸河川で、下流で巨大な湿地を形成する。流域の生物にとっては貴重な水源となっている。 | 8 | 書きかけの地図 | |
オクシデンタル山脈 | ★★ | 3 | アンデス山脈の支脈。オクシデンタル山脈はコピアポの北でアンデス山脈より派生し、トゥンベス付近まで走っている。アンデス山脈との相違点として活発な火山を有していることが挙げられる。 | 8 | 260 | 書きかけの地図 |
オシュン・オショグボ聖林 | ★★★★ | 7 | 西アフリカに位置する聖なる森。ヨルバ民族の神話における豊穣の女神・オシュンが住むとされる。 | 8 | 690 | 聖なる木立 |
オトラント海峡 | ★ | 1 | イタリア半島とバルカン半島の間にある、アドリア海の出入り口。幅は狭いところで80km程度である。 | 1 | 20 | アドリア海の出入り口 |
オリノコ川 | ★★ | 4 | 南米北東岸に河口を持つ大きな川。調査は進んでいないが、かなり長大な川であると思われる。河口付近は、いくつもの支流に分かれている。 | 5 | 330 | 大河の調査 |
オリホン島 | ★ | 2 | バイカル湖に浮かぶ最大の島。島の東側は山地になっており、それ以外にも針葉樹林、草原、小さな砂漠、湖など、変化に富んだ地形をしている。古くからモンゴル系の民族が住んでいる。 | 200 | 書きかけの地図 | |
オレンジ川 | ★ | 1 | アフリカ南部を東西に流れる大河。流域には豊富な鉱脈があると思われるが、途中に大きな滝があって水運は難しそうだ。 | 3 | 120 | 書きかけの地図 |
カイエトゥール滝 | ★★★★★ | 6 | 南米北東部に位置する滝。落差は約220mで、一段の滝としてはかなりの規模である。 | 7 | 810 | 南米北東部の地理情報 |
ガイナス岬 | ★ | 1 | ベネズエラ湾西岸に突き出した半島の先端部にある岬。近年、ヨーロッパ人の進出が盛んな場所である。 | 5 | 145 | 書きかけの地図 |
カイマン諸島 | ★★ | 4 | カリブ海のキューバ島南方に位置する諸島。発見当初はトルトゥーガ島(カメの意味)とも呼ばれた。ほとんどがサンゴ礁からなる、美しい島々である。 | 6 | 360 | サンゴの海 |
ガスコーニュ湾 | ★ | 2 | フランスの西部に広がるビスケー湾の、南東部である。イスパニアとフランスの国境に接している。 | 1 | 20 | フランス西部の湾 |
ガスペ半島 | ★★ | 4 | セントローレンス川河口の南側に位置する半島。 半島の南岸部では、古代の化石が多く発掘されている。 | 6 | 260 | 書きかけの地図 |
カトチェ岬 | ★★ | 5 | ユカタン半島の最先端にある岬。新大陸へ夢を追い求めたヨーロッパ人が、カリブの無慈悲な嵐によって流れ着くことが多いのが、この岬だ。 | 5 | 280 | 嵐に近い場所 |
カトマンズ盆地 | ★★ | 4 | ヒマラヤ山脈に囲まれた盆地。近辺に三つの王国が存在し、複雑な政治事情が展開されているようだ。 | 書きかけの地図 | ||
カプリ島 | ★ | 1 | ナポリの南に位置する島。かつてローマ帝国の皇帝の別荘地とされていた。島の外周の大部分は絶壁に囲まれており、海蝕洞が存在する。 | 4 | 160 | 書きかけの地図 |
カボット海峡 | ★ | 1 | 北米北東部の沿岸に位置する海峡。幅はおよそ11kmであり、大西洋からセントローレンス湾内に進入できる海峡としては最も広い。 | 3 | 140 | 書きかけの地図 |
カマウ半島 | ★★ | 6 | ヤーデインの西にある半島。古来より北方との交易の要衝として栄えてきた地域である。広大な湿地帯のため、農業を行うには高い灌漑技術が要求される。 | 5 | 270 | 巨大な湿地帯 |
カメルーン山 | ★★ | 5 | アフリカ中部の沿岸にある火山。 紀元前にカルタゴの航海者ハンノが 噴火を記録した火山ではないかと考えられている。 | 380 | 火山の記録 | |
ガラパゴス諸島 | ★★★★ | 7 | 赤道直下に位置する、複数の島々から成る火山群島。他では見られないような動物がたくさん生息しているようだ。 | 9 | 750 | 迷い込んだ島の調査 |
カラハリ砂漠 | ★★ | 5 | アフリカ南部に大きく広がる砂漠。砂は暗赤褐色であり、水場は少ない。浅い窪地が多く半草原地帯ともいえ、生息動物も多い。 | 5 | 390 | 荒野の砂漠 |
カラ・ボガス・ゴル湾 | ★★ | 7 | カスピ海で最も大きな湾。カスピ海から流れ込んだ水が湾から外に流出しないため、カスピ海と比べて塩分濃度が高くなっている。そのため、カスピ海から流れてきた魚はすぐに死んでしまうという。 | 書きかけの地図 | ||
カリブ海 | ★★ | 3 | 北米大陸と南米大陸の間に広がる海域。多くの島が浮かんでおり、人々は豊かな自然に恵まれて暮らしている。欧州やアフリカ、インドとはまったく異なる生態系を持つ。 | 6 | 360 | 西海域の治安 |
カリフォルニア半島 | 6 | 太平洋とカリフォルニア湾の半島を仕切る。砂漠などの乾燥地帯。長期的には島と誤解されている。 | 200 | 書きかけの地図 | ||
カリマタ海峡 | ★ | 3 | カリマンタン島の西に横たわる海峡。遠浅で波は穏やか。近年はこのあたりに、海賊の報告が多く寄せられている。 | 6 | 160 | 書きかけの地図 |
カリマンタン島 | ★★ | 6 | マラッカ海峡の東に位置する巨大な島。全体的に山がちで、生息する生物は、大型生物から昆虫まで多岐にわたる。鉱物資源も豊富でダイヤモンドの鉱脈も存在するようだが、島は密林に覆われており開発は進んでいない。 | 5 | 280 | マラッカ東の大陸調査 |
カンガルー島 | ★★ | 7 | オーストラリア南東部にある島。イングランドのマシュー・フリンダースにより発見された。多種多様な動物が生息している。内陸は洞窟や砂漠、一枚岩の巨石が存在するなど、変化に富んでいる。 | 5 | 270 | 奇岩島 |
ガンジス川 | ★★ | 3 | インド東部からベンガル湾に注ぐ大河。ヒンドゥー教徒にとって聖なる川だとされる。流域は非常に肥沃な土地が広がっている。古代から文明が発達していたようだ。 | 5 | 270 | インドの聖なる川 |
カンペチェ湾 | ★ | 1 | ユカタン半島と大陸に囲まれた海。天然の良港として古くから知られ、新大陸の住民たちとイスパニア人の間で長く制海権を取り合っていた。 | 6 | 185 | 書きかけの地図 |
カーペンタリア湾 | ★★ | 5 | アーネムランドとヨーク岬半島に挟まれた、オーストラリア北東部の湾。面積は広大であるものの、全体的に水深は浅い。沿岸部はマングローブに覆われており、湾に注ぎ込む河川にはワニが生息している。港の建造は困難だろう…。 | 5 | 275 | えぐれた大地 |
カールズバッド洞窟群 | ★★★★★ | 6 | 北米の南西部に位置する洞窟群。巨大な地下室や多数の鍾乳石を有する。中は無数のコウモリのすみかとなっており、日没時と夜明けには大群で出入りする様子が見られる。 | 9 | 810 | 黒雲渦巻く洞窟 |
キクラデス諸島 | ★★ | 6 | エーゲ海の中央部にある島々。古代ギリシャの宗教の中心だった島を他の島々が囲むように位置し、名前の由来になっている。島の数は220以上ある。 | 8 | 250 | 書きかけの地図 |
キプロス | ★ | 1 | 地中海の東部に浮かぶ巨大な島。キプロスはギリシャ語で、トルコ語ではクブルスというそうだ。先史時代から文明が栄え、地理的な理由からさまざまな勢力に支配された。 | 3 | 110 | 書きかけの地図 |
キモロス島 | ★★★★★ | 9 | エーゲ海に浮かぶ島の一つ。南海岸に銀色の岩場があり、交易の場として使われているらしい。島には毒蛇が生息しているため、エキドナ島と呼ばれることもあるようだ。 | 1360 | 銀の島 | |
キューバ島 | ★★ | 3 | カリブ海でもっとも大きいと思われる島。最近になって開拓が進められ、タバコなどのカリブ特有の作物が栽培されている。 | 6 | 360 | カリブ最大の島 |
キラウエア火山 | ★★ | ハワイ島東南部の活火山。活発で溶岩が頻繁に出ているため、現地の言葉の中では、山名が「散発」している。 | 80 | 書きかけの地図 | ||
キンバリー台地 | ★★ | 5 | オーストラリア北西部にある台地。内陸は渓谷や切り立った山々になっており、海岸線も複雑である。 | 6 | 340 | 大陸北西岸の基礎調査 |
グアム島 | ★★★★ | 8 | マニラの東、ニューギニアの北に位置する小さな島。マゼランが太平洋を航海して99日目に、初めて見つけた島だといわれている。 | 8 | 630 | 太平の果て |
グアヤキル湾 | ★ | 4 | 南米大陸北西岸に位置する湾。南岸にはトゥンベスの街を擁している。湾の沖合いは北からの暖流と南からの寒流がぶつかり、潮目を形成している。 | 3 | 100 | 書きかけの地図 |
クラレンス海峡 | ★★ | 5 | オーストラリア北部、アーネムランドとバサースト島、メルヴィル島の間にある海峡。熱帯の気候であり、付近は年間通して暑く、熱帯特有の暴風雨の被害も受けやすい。 | 6 | 320 | 眼前にある海峡 |
グランドバンクス | ★★★★ | 5 | テラ・ノヴァの南東沖に広がる、海底の台地群。寒流のラブラドル海流と暖流のメキシコ湾流がぶつかって潮目を形成しているため、好漁場として名高い。 | 8 | 640 | 好漁場の噂 |
クリスマス島 | ★ | 5 | ハワイの南に位置する世界最大級のサンゴ礁の島。イギリスの探検家クックがこの島に到達した日がクリスマスだったため、この名が付いた。 | 1 | 170 | 書きかけの地図 |
クリミア半島 | ★ | 2 | 黒海の北部に張り出している半島。北東の囲まれた海域はアゾフ海という。半島の南部は温暖で過ごしやすい。14世紀の黒死病の大流行は、ここから始まったのだそうだ。 | 4 | 180 | 黒死病の歴史 |
グリーンランド | ★★★★★ | 8 | アイスランドの北西に位置する島。氷床と万年雪に阻まれ、島の細部は確認不能。 沿岸部の、氷がないほんの一部でのみ居住できる。しかしヴァイキングは、この地を「緑の国」と名づけて移住者を募った。 | 12 | 1100 | 「最果て」に迫る |
グリーンランド氷床 | ★★★★★ | 10 | グリーンランドの大部分を覆う、巨大な氷の塊。雪が積もって固まり、その上にまた雪が積もるのを繰り返した結果、厚い層をなしたものである。 | 12 | 1290 | 氷の大地 |
クルクシェートラ平原 | ★★★★★ | 9 | 『マハーバーラタ』の物語において、最終決戦が行われた場所。バラタ民族にとっては、聖なる地であったようだ。 | 1370 | マハーバーラタの大決戦 | |
グルートアイランド島 | ★ | 4 | オーストラリアの北部にある島。オランダ語で「大きな島」を意味する。その名の通り、カーペンタリア湾に浮かぶ島の中で最大のものである。 | 5 | 140 | 書きかけの地図 |
クレタ島 | ★★ | 6 | エーゲ海の南に位置する、ギリシャ地方最大の島。クレタ文明が栄え、クノッソス宮殿など多くの遺跡が残っている。 | 8 | 310 | 書きかけの地図 |
グレートオーストラリア湾 | ★★ | 6 | オーストラリアの南に広がる湾。1000kmにも及ぶ長い海岸線と広い遠浅の海が続く。湾の沿岸部には海に突き出た断崖が数百kmに渡って続いている場所がある。この断崖は南から吹き付ける強風によって形作られたようだ。 | 6 | 330 | 地の果ての断崖 |
グレートサンディ砂漠 | ★★★ | 7 | オーストラリア北西部に広がる砂漠。オーストラリアの内陸西部は多くが乾燥し、そのほとんどが砂漠である。年間の降水量は少なく塩湖が存在する。 | 7 | 484 | 巨岩が屹立する聖地 |
グレートビター湖 | ★★ | 2 | カイロとスエズの狭間にある、比較的大きな湖。この他にも、小中の湖が存在しているらしい。これらの湖は、スエズ運河の一部となるだろう。 | 5 | 310 | [勅命]運河開通場所の地形調査 地峡の地形調査 |
グレートフィッシャーバンク | ★ | 2 | 北海中央付近の、広い浅瀬である。古くからよい漁場だったので、この名がある。 | 2 | 70 | 誰でも釣れる浅瀬はないか |
グレートブルーホール | ★★★★★ | 7 | 大昔からある、海に空いた穴だ。どうやら浅瀬の底が、その部分だけぽっかりと穴が空いたように深くなってしまっているため海の色が濃く見えてしまうのだろう。一体、この穴はどこまで繋がっているのだろうか…。 | 10 | 1050 | 海に潜む宝石 |
グレートプレーンズ | ★★★★ | 9 | 北米の中西部に位置する、台地状の平原。丈の短い草が広く自生している。雨量が少なく乾燥した気候である。 | 8 | 730 | 目指すは自由の大平原 |
グロスモーン山 | ★★★ | 5 | 北米北東部沿岸の、テラ・ノヴァ西部に位置する標高約800mの山。島の傍らを流れる寒流の影響で気温が低く、高山植物が生息する。 | 6 | 450 | 赤茶色の台地 |
クヴァルケン群島 | ★ | 2 | バルト海に位置する群島。かつて存在した氷河が融解することで地形が変化し、複雑に隆起している。 | 3 | 130 | 書きかけの地図 |
クーンブ・アイスフォール | ★★★★★ | 10 | 巨大な氷塊が散在する危険地帯。チョモランマに登頂する経路の一つであり登頂を目指すものは避けて通れない。ヒトに似た足跡が点々と残っているが、いったい誰の、いや、なんの足跡なのだろうか。 | 雪山に潜むモノ | ||
ケスタ | ★★★★★ | 北米大陸北東部などで見られる地形の一種。硬い地層と軟らかい地層が交互に重なった斜面が浸食されることによって、緩い斜面と急な崖が連続する地形となっている。ナイアガラの滝は、この急な崖の部分にあたるとみられる。 | 大滝形成の謎 | |||
ケプロイの滝 | ★★ | 7 | ポンペイ島最大の山から流れ落ちる滝。 ポンペイ島は雨が多いため滝の水量も多く、迫力がある。滝つぼにはウナギが生息している。 | 6 | 360 | 現地調達のすすめ |
ケルチ海峡 | ★★ | 2 | 黒海とアゾフ海を繋ぐ狭い海峡。 かつて、この周辺にはボスポラス王国という古代都市が栄えていたという。 | 5 | 320 | 歴史調査の下調べ |
ココ川 | ★ | 4 | ユカタン半島の南の半島に流れる川。コロン提督がこの地に至った際も、この川の河口から上陸したという。 | 5 | 140 | 書きかけの地図 |
コスタデルソル | ★ | 1 | マラガを中心とした、300kmにおよぶ海岸線を指す。意味はスペイン語で「太陽の海岸」である。1年を通して温暖な気候で、保養地には最適だ。 | 1 | 20 | 太陽のあふれる浜辺 |
コスメル島 | ★ | 4 | カリブ海西部に浮かぶ島。非常にサンゴ礁が美しい島で、熱帯魚もよく見られる。海の透明度は30mを超え、この世の天国のようだ。 | 6 | 180 | 書きかけの地図 |
コッド岬 | ★ | 4 | 北米北部にある半島。全体が腕のような形をしており、夏は涼しく冬は暖かい。魚のタラがよく捕れることからケープ(岬)、コッド(タラ)と呼ばれるようになった。 | 4 | 180 | 書きかけの地図 |
ゴトランド島 | ★ | 2 | バルト海最大の島。先史時代から人が住んでいたそうだ。ハンザ同盟の時代には、交易上重要な存在だった。 「神の島」もしくは、「神の国」とも呼ばれている。 | 2 | 80 | バルト海の神の島 |
ゴビ砂漠 | ★★★★★ | 9 | モンゴルに広がる広大な砂漠地帯。 ゴビとは、モンゴル語で「乾いた土地」の意味であり、その名のとおり、乾いた風が吹きつける。 | 10 | 980 | 黄色の風の故郷 |
コモロ諸島 | ★ | 2 | マダガスカル島の北端とアフリカ大陸の間にある諸島。中世からアラブの勢力が進出していた。気温が高く、雨季と乾季があるため森林は少ない。独特の動植物が見られる。 | 3 | 150 | インド洋の島 |
コリント地峡 | ★ | 2 | バルカン半島とペロポネソス半島をつなぐ、幅わずか7kmの地峡。この地域は平地が少なく乾燥気味で、オリーブ栽培や牧畜が盛んである。 | 2 | 70 | ギリシャ近海の地形 |
コロ海 | ★ | 5 | フィジー諸島が囲い込む内海を指す。内海であるにも関わらず、水深が深い。しかし、諸島周辺の浅瀬はサンゴ礁に覆われており、幻想的な景観で、見る者を魅了する。 | 4 | 100 | フィジー諸島の近海調査 |
コンクリーション | ★★★★★ | 9 | 巨大な球場の岩石。生物の死体の周りに様々な物質が集まり、このような形を形成したようだ。なぜそのような現象が起こるのかは不明である。 | 15 | 1400 | 丸い巨大な岩 |
コンゴ川 | ★ | 2 | アフリカの大河。大西洋に注ぐ。河口の規模からして相当な流域面積があると思われる。内陸の探検へのルートとして有望だが、気候が厳しく困難である。 | 2 | 90 | コンゴ王国の玄関 |
サグレスの岩崖 | ★★ | 9 | 航海者の村」と呼ばれるサグレスの近くに位置し、ユーラシア大陸の最南西端にあたるサンヴィセンテ岬にも近い。サグレス岬を含んだこの一帯は地中海を往復する船乗りたちの間で海路の目印とされている。 | 2 | ちょうどよい目印 | |
ザグロス山脈 | ★★★★ | 7 | ホルムズの近くから、トルコの周辺までに及ぶ巨大な山脈。山脈内にはかつて栄えた王朝の遺跡が残る。 伝説にある、洪水を免れることができた船はこの山脈のどこかに存在しているともいわれているが、真相は不明だ。 | 8 | 700 | 古代伝承の山脈 |
サハラ | ★★ | 2 | アフリカ大陸北部を覆う広大な砂漠。アラビア語で「荒れた土地」を意味する。各所で土器などが出土することから、古くからこの砂漠で暮らす民がいたことがうかがえる。またラクダを用いたキャラバンによる交易が発達している。 | 4 | 220 | 大砂漠 |
サモア諸島 | ★★★ | 8 | フィジー諸島の東北東に位置する諸島。主要な島はサバイイ島とウポル島の二つである。両島とも火山島であり海岸線には美しいサンゴ礁が広がっている。 | 7 | 484 | 神の投げし岩 |
サモス島 | ★★ | 5 | エーゲ海東部の島。ギリシャ神話の女神ヘラが生まれた場所ともされ、ヘラを祀る神殿の遺跡がある。また、古代ギリシャを代表する数学者ピタゴラスの故郷でもある。 | 8 | 360 | 書きかけの地図 |
サラミス島 | ★★★★★ | 9 | エーゲ海に位置する島の一つ。サラミスの海戦の際、ギリシャ艦隊の集結地となった。 | 1340 | サラミスの海戦跡地 | |
サンアントニオ岬 | ★ | 3 | ラプラタ川南岸の岬。沿岸部は湿地帯になっている。近くには、ブエノスアイレスという街がある。 | 3 | 180 | 目印を探せ |
サンゴ海 | ★★ | 6 | オーストラリアの東岸に位置する海域で、サンゴが発達し、非常に美しい海である。数えられないほど無数の島が存在し、ウミガメや渡り鳥の繁殖地にもなっている。 | 5 | 280 | 実在する楽園 |
サンサルバドル島 | ★★ | 3 | 1492年10月12日、イスパニアのコロンがカリブ海で最初に上陸した島である。この名称はコロンが付けたものだが、現地の住民はこの島を「グアナハニ」と呼んでいた。 | 6 | 360 | 最初の新大陸 |
サントメ島 | ★ | 1 | 西アフリカ中央部のギニア湾に浮かぶ島。赤道が近い、熱帯雨林気候の島。 | 2 | 105 | 書きかけの地図 |
サントリニ島 | ★ | 1 | クレタ島のカンディアから北北東にある小さな島である。中央に火山があり、はるか昔に大噴火を起こしたと伝えられている。伝説の古代文明・アトランティスがあったという説もある。 | 1 | 20 | 古代文明の伝説 |
ザンベジ川 | ★ | 2 | アフリカ南東部を流れる川。アフリカでも5本の指に入るだろう。小型船が航行可能な流域が広く、この地方の重要な交通手段だ。内陸には、モシ・オア・トゥニャと呼ばれる壮大な滝があるそうだ。 | 3 | 120 | 河口付近の漁場 |
サンホルヘ湾 | ★ | 1 | 南米南東岸にある半円形の湾。西からの強い風と寒流により、気温は年中低温である。大陸側には、荒涼とした低温地帯が広がっている。 | 3 | 90 | 書きかけの地図 |
サンマティアス湾 | ★ | 1 | 南米南東岸にある湾。付近を流れる海流は寒流で、比較的寒い地域にあたる。北部には、水が黒い不思議な川が流れている。 | 3 | 90 | 書きかけの地図 |
サンマロ湾 | ★ | 2 | コタンタン半島とブルターニュ半島に挟まれた湾。緯度が高いわりに温暖で、沿岸は保養地として古くから知られる。 | 1 | 20 | フランス北西部の海岸線 |
サンヴィセンテ岬 | ★ | 2 | イベリア半島の南西端にある岬。大西洋に突き出しており、よく航海の目安にされる。 | 1 | 20 | イベリア半島の南西端 |
シェトランド諸島 | ★ | 2 | スコットランドの北に浮かぶ島々。かつてはヴァイキングの支配下にあったので、北欧に近い雰囲気がある。牧羊が行われており、小型で毛の長い牧羊犬が見られる。 | 2 | 70 | ブリテン北の群島 |
ジェームズ湾 | ★★★★★ | 9 | 北米大陸北部の、ハドソン湾南部に位置する湾。冬から春は流氷に閉ざされるものの、発達した干潟には多くの渡り鳥が飛来する。 | ハドソン湾の調査 | ||
ジャマイカ海峡 | ★★ | 2 | ジャマイカ島の北東にある海峡。この周辺は小島が多く、海賊たちの格好のねぐらとなっている。航海の際には警戒が必要。 | 3 | 220 | 書きかけの地図 |
ジャマイカ島 | ★★ | 2 | カリブ海の、キューバ島の南に位置する大きな島。ほとんどが山地で、高地はかなり冷涼になる。また、海岸線が複雑で入り組んでおり、水深があるので港に適している。 | 6 | 360 | 森と水の国 |
シャム湾 | ★★ | 5 | ヤーデインの西に広がる巨大な湾。水深が浅く、大河が流れこむために塩気は薄い。沿岸にはマングローブの林が見られ、格好の漁場となっているようだ。 | 5 | 270 | ヤーデイン西の巨大湾 |
ジャワ海 | ★ | 3 | ジャワ島とカリマンタン島の間に広がる海。遠浅でよい漁場なため多くの地元漁船が航行する。ジャワ海に浮かぶ小島は全体的に低地で、塩田が数多く見られる。 | 4 | 110 | 書きかけの地図 |
ジャワ島 | ★★ | 5 | スマトラ島の南東に位置する島。東西に細長い地形になっている。山がちで、多くの火山を有している。古くから仏教とヒンドゥー教が広まっていたが、近年はイスラム教が拡大しているようだ。 | 4 | 220 | スマトラ南東の島 |
シャーク湾 | ★★ | 5 | オーストラリア西部に広がる湾。湾内の海水は塩分が非常に高いため、ある種の藻しか生息できない。 他にも白色の貝殻のみで構成された砂浜があるなど、狭い地域でありながら、特異な環境が各所に見られる。 | 6 | 330 | 奇怪な風景 |
シャーマン岩 | 8 | 書きかけの地図 | ||||
スカイ島 | ★★ | 3 | ブリテン島北部、西側にある島。 名前の由来は古代ノルド語からとった説と、北欧神話の神・スカアハの名からとった説の両方がある。時に「霧の島」とも呼ばれる。 | 5 | 250 | 書きかけの地図 |
スカン・グアイ | ★★★ | 6 | 北米沿岸の島にある、先住民が暮らす村。彼らが作るトーテムポールには、シャチなどの海洋生物が模様として刻まれ、海に向けて立てられる。高さ10mにもなる巨大なトーテムポールもある。 | 6 | 460 | 自然への敬意 |
スカンジナビア半島 | ★ | 2 | 北海の北にある巨大な半島。西岸には独特の地形が続く。寒冷な気候で冬は厳しい。森林が多いため林業が盛んである。鉱山も多いという。 | 3 | 110 | 黒い森の島 |
スケリッグ・マイケル | ★★★ | 3 | アイルランドから西の沖合いにある孤島。 アイルランドの言葉で「ミカエルの岩」を意味する。島自体が傾斜の激しい岩山であり、山頂付近には修道院がある。過去、ヴァイキングの襲来にも耐えたという。 | 6 | 500 | 巡礼前の下調べ |
スピア岬 | ★★ | 3 | 北米北東部沿岸の、テラ・ノヴァ南東部に位置する岬。しばしば北米地域の最東端とみなされる。大西洋に臨む岬であり、季節によってはクジラが泳ぐ姿を眺められる。 | 6 | 240 | 書きかけの地図 |
スペンサー湾 | ★ | 3 | オーストラリアの南岸エア半島の東に位置する鋭角にくぼんだ湾。湾の近郊には豊富な埋蔵量をもった銀鉱脈があるらしい。 | 5 | 135 | 書きかけの地図 |
スマトラ島 | ★★ | 5 | マレー半島の南に位置する島。マレー半島との距離は非常に近く、動植物も似通っているようだ。古くから東西交易の要衝として様々な商人が来航する島である。 | 6 | 320 | 海峡の南の島 |
スメル山 | ★★★★★ | 9 | ジャワ島の東部にそびえる、島の最高峰。最も活発に活動する火山の一つで、非常に噴火が多い。その名は、古代インドの世界観において世界の中心にそびえている須弥山に由来する。 | 1340 | 世界の中心の山 | |
スンダ海峡 | ★ | 4 | スマトラ島とジャワ島の間に横たわる海峡。海峡の幅はとても狭いため、航行は困難を極める。周囲には火山島を含む多くの小島が点在する。 | 6 | 160 | 書きかけの地図 |
スールー海 | ★ | 4 | 周囲をルソン島、カリマンタン島、ミンダナオ島に囲まれた閉鎖的な海。水温は高く、この海でしか見られない生物もいるようだ。また、サンゴ礁も多く見られる。 | 3 | 75 | 書きかけの地図 |
スールー諸島 | ★★ | 5 | カリマンタン島の北東岸にある諸島。古くからイスラム教を国教とする王国が成立し、周囲の島々を支配下に置いていた。近年はイスパニアがマニラを拠点として活動し始めたため、海賊を支援し、抵抗しているようだ。 | 6 | 360 | 最重要監視海域 |
セイロン島 | ★★ | 3 | インドの南に浮かぶ、比較的大きな島。赤道に近く熱帯に属する。高地が多く、茶の栽培が盛んだ。また、宝石の鉱脈が非常に多い島でもある。 | 5 | 270 | 宝石の島 |
セネガル川 | ★★ | 3 | アフリカ西部から大西洋に注がれる大河。乾燥地帯において豊富な水をたたえるこの河の名の由来は、ベルベル語で「川」を意味する「サナージャ」、あるいはウォロフ語で「私の舟」を意味する「スヌガル」だと言われている。 | 4 | 210 | その文字が示すもの |
セノーテ | ★★ | 4 | ユカタン半島の石灰岩地帯で見られる、陥没した地面に地下水かだ溜まってできた泉。水底に鍾乳洞か沈んでいる場合がある。 | 7 | 480 | 書きかけの地図 |
セバルド島 | ★★★★ | 5 | 近年、その存在が確認された島。気候は冷涼で、樹木はほとんど見られない。海岸線は複雑で、周囲には無数の小島が点在している。 | 10 | 780 | 地図にない島 |
セブ島 | ★★★★★ | 9 | ルソン島とミンダナオ島の中間にある南北に細長い島。西回りで周航中のマゼランが、この島を拠点として活動した。マゼランはセブ島の東に位置するマクタン島の首長・ラプラプと交戦し、命を落とした。 | 12 | 1170 | 旅の終わり |
セレベス海 | ★★ | 6 | セレベス島北部に広がる海。魚の豊富な海域として知られているが水深が深いため、波は高く、海流も複雑である。周囲の島々の交流航路として船の往来が絶えない。 | 5 | 280 | 香料諸島の空白地帯 |
セレベス島 | ★★ | 7 | カリマンタン島の東に位置する、複雑な形をした島。全体的に山がちで、カリマンタン島以西と異なる多種多様な生物が生息する。 島に暮らす人々の文化は場所によって大きく異なる。 | 6 | 330 | それぞれの岬に |
セントヘレナ | ★★ | 3 | アフリカ大陸の西、南大西洋にぽつりと浮かぶ島。陸から2000km以上離れている絶海の孤島である。しかし、ここに補給港ができればアフリカ航路を大きく短縮できるだろう。 | 6 | 380 | 大海に浮かぶ孤島 |
セントマリー岬 | ★★ | 4 | マダガスカル島最南端に位置する岬。そこに広がる砂丘は、島に生息する巨大生物が卵を孵(かえ)す場所として利用している。 | 4 | 220 | カリカットへの道標 |
セントローレンス川 | ★★★ | 6 | 北米内陸から東岸へと流れ出る大河。川幅がとても広く、川の途中には大小様々な島が浮かぶ。 | 8 | 540 | 大陸の内側へ |
セントローレンス島 | ★★★★ | 6 | ベーリング海峡の南にある島。多くの海鳥やセイウチなどの動物の生息地となっている。 | 8 | 650 | ベーリング海峡付近の地理調査 |
セーシェル諸島 | ★★ | 3 | アフリカとインドの間に点在する諸島。島の数は100を超える。サンゴ礁が多くとても美しい島々だが、その半分は淡水が得られないため人が住めない。 | 6 | 320 | 天国のような無人島 |
ソコトラ(地理) | ★ | 2 | アデンの東に浮かぶ島である。歴史は古く、軍事的に重要な場所。 | 4 | 190 | 書きかけの地図 |
ソロモン海 | ★★ | 7 | ニューギニア島の東に広がる海。周囲を諸島に囲まれており、その諸島に暮らす人々は古くから交流をもっているという。雨季には突然の暴風雨に見舞われることもあるが、それ以外はサンゴ礁の発達した穏やかな海といえる。 | 6 | 320 | ニューギニア島東の海域調査 |
タイガ | ★★★★ | 4 | シベリア地方に広がる針葉樹林。 どうやら地域によっては樹林の種類が異なるらしく、遠くから見ると色が違って見える。 | 6 | 650 | 凍土の森林 |
タイミル半島 | ★★★★ | 4 | 北極海に大きく突き出た半島。半島の中央を山脈が走り、その東西の低地を河が流れる。永久凍土であるが、人が生活していた形跡がある。 | 8 | 790 | 北東航路の目印 |
ダイヤモンドヘッド | 3 | ハワイ島の北西の島に位置する山脈。巨大な火山烟云に上っていた火口の迹が残っている。山頂付近で発見された透明な石は、ダイヤモンドを連想させる。 | 3 | 130 | 書きかけの地図 | |
タスマン海 | ★ | 5 | オーストラリアの南東に横たわる海。付近には暖流が流れているため、沿岸の気温は暖かく過ごしやすいが、暴風地帯でもある。 | 5 | 135 | 書きかけの地図 |
タティオ間欠泉群 | ★ | 3 | アタカマ砂漠内にある間欠泉。標高4500mの場所にある。熱湯が地中から噴出し、蒸気が空に登る様は、非常に幻想的だ。 | 7 | 200 | 書きかけの地図 |
タヒチ島 | ★★★★ | 9 | アオテアロアの北東にある島。沿岸部には黒い砂浜が見られる。この島の住人はアオテアロアの住人と同じく、精緻な文様の刺青を施している。さらに言葉まで非常に似通っているようだ。ここがハワイキなのだろうか…。 | 9 | 732 | とこしえの地 |
ダリエン山脈 | ★ | 3 | 南米大陸北西岸から中米にかけて走る山脈。高温多湿であり、山間部は常に霧に覆われた密林が広がっている。密林は蘭の花だけでも1000種以上という多様性をもつなど、まさに動植物の楽園である。 | 5 | 160 | 書きかけの地図 |
ダリエン湾 | ★ | 5 | カリブ海南方の湾。コロン提督が訪れ、以後イスパニア人の手によって港が建造された。天然の良港として知られる。 | 4 | 120 | 新大陸西岸への道 |
タンメル湖 | ★★★ | 3 | ブリテン島の北部に位置する、東西に延びた細長い湖。深い青の湖水の周りを、緑の木立や田園風景が取り巻いている。特に、北東岸からの景観がひときわ美しい。 | 6 | 510 | ブリテン島の保養地 |
ダーウィン湖 | ★★★★ | 8 | ガラパゴス諸島の中で一番大きな島にある塩湖。海よりも水面が高く、雨もほとんど降らないにもかかわらず、湖水が枯れることはないという。 | 9 | 750 | 森の奥の謎 |
チェリュスキン岬 | ★★★★ | 6 | ユーラシア大陸最北端の岬。 北東航路において、航海の重要な目印となるだろう。 | 6 | 650 | ユーラシアの最北端 |
チェンドラワシ湾 | ★★ | 5 | ニューギニア島北西にある湾。蓋をするような位置に島がある。海賊の襲撃に対する注意が必要だろう。 | 7 | 220 | 書きかけの地図 |
チグリス川 | ★★ | 3 | ペルシャを流れる大河で、ユーフラテス川と合流する。この流域は非常に古くから文明が栄えていたようで、独特の遺物が発見されるそうだ。いまは乾燥地帯だが、昔は豊かな土地だったのかもしれない。 | 5 | 250 | 古代文明を育てた川 |
チチカカ湖 | ★★★★★ | 7 | 標高3800mの位置にある湖。天空の湖とも呼ばれ、その昔、創造神であるヴィラコチャが降り立った湖と言い伝えられている。湖の周りには、多くの遺跡が残されている。 | 10 | 830 | 神が降り立つ湖 |
チャオプラヤ川 | ★★★★ | 7 | ヤーデインの西に広がる湾の最奥に河口を持つ大河。下流域では、その豊かな水量を利用し、浮稲による稲作が行われている。運河としても広く利用されているようだ。 | 8 | 636 | 王朝を支える川 |
チャグレス川 | ★★ | 4 | カリブ海側から内陸へ続く川。この川を利用し、地峡を越えることができれば運河が開通するのだが…。 | 5 | 310 | [勅命]運河開通予定場所の調査 街周辺の地形調査 |
チャゴス諸島 | ★★ | 4 | インド洋の中央付近に点在する島々。ほとんどがサンゴ礁におおわれている。インドからは1600kmあまり離れている。耕作は不可能で人が定住するのは無理だろう。 | 6 | 380 | 大海原の真ん中 |
チャシコツ岬 | ★★★ | 4 | 日本北部にある岬で、現地の地名「ウトロ」に由来するウトロチャシという砦跡がある。現地の言葉で砦や集会場を「チャシ」、その跡を「チャシコツ」と呼ぶ。初めは聖域や集会場だったものが、後に砦の機能も持つようになったようだ。 | 12 | 490 | 書きかけの地図 |
チュクチ山脈 | ★★ | 7 | チュクチ半島の根元に広がる大きな山脈。近辺には他にも山脈が走り、周辺全体が山がちであるということが分かる。 | 7 | 390 | 書きかけの地図 |
チュクチ半島 | ★★ | 4 | ベーリング海峡に接する半島。極寒の土地だが、氷の大地の下に豊富な資源が眠っているのか、人が生活していた形跡がある。 | 6 | 360 | 書きかけの地図 |
チョモランマ | ★★★ | 5 | 何物をも拒む急峻さを持つ、巨大な山。神ならぬ身である人間が、その頂を制覇するのは、いつになるだろうか。 | 7 | 世界でもっとも高い山 | |
ツブカル山 | ★★★ | 4 | アトラス山脈の西部に連なるモロッコ最高峰の山。山頂からはアトラス山脈の雄大な景色を見ることができる。 | 6 | 500 | 山脈の頂上 |
ティウィ | ★ | 4 | オーストラリア北部にある島。ファン・ディーメン湾を越えるとアーネムランドがある。東のメルヴィル島、西のバサースト島のふたつを合わせてティウィと呼ぶ。ティウィ人が独特の文化を守って暮らしている。 | 3 | 75 | 書きかけの地図 |
ティモール島 | ★★★ | 7 | 小スンダ列島の中でも最東部に位置する島。雨が少なく、農業に向いている土地とは言い難い。 しかし、高価な香料である白檀を産するようだ。 | 7 | 473 | 列島の東端 |
デセアド岬 | ★★ | 4 | 南米大陸南西岸にある岬。この周辺の地形は氷河によって造成されたフィヨルド地形であり、他の地域と大きく異なる。 | 5 | 310 | [勅命]新大陸西岸進出への道標 南米地形調査 |
テネリフェ島 | ★ | 3 | カナリア諸島の中で一番大きな島である。長さは100km、幅は50km程度で土地はよく肥えている。しかし、標高3700mにもなるテイデ火山があり、定住には充分な調査が必要となるだろう。 | 1 | 40 | カナリア諸島の調査 |
デ・ノローニャ諸島 | ★★ | サンロケ岬沖に浮かぶ島々で、20の火山島からなる。美しい自然に恵まれている。 | 350 | 書きかけの地図 | ||
テラ・ノヴァ | ★★★★★ | 9 | 新大陸北部にある島。夏でも山間部で雪が残るなど、冷涼である。近年ジェノヴァ生まれの航海者カボットが到達した。その五百年前にヴァイキングが到達したと伝わっている、「ヴィンランド(ぶどうの地)」と考えられる。 | 14 | 1230 | ぶどうの地に見た未来 |
テルナーテ島 | ★★ | 6 | 貴重な香辛料であるクローブを産する島。島には、このクローブの交易により莫大な富を得たテルナーテ王国が存在する。隣島のティドレ王国とは敵対関係にあり、各国が動向をうかがっている。 | 6 | 330 | 富を生む小島 |
テワンテペク湾 | ★ | 4 | 中米のテワンテペク地峡南部に広がる湾。この沿岸では、古代から多くの文明が栄えたという。 | 4 | 160 | 書きかけの地図 |
トゥズバイル塩湖 | ★★★★ | 6 | ウスチュルト台地に存在する塩湖。雪解け水や雨によって形成される。様々な条件が満たされると、水面に周囲の岩山が映し出され、幻想的な光景をみることができる。 | 720 | 天地がひっくり返った場所 | |
トドラ渓谷 | ★★ | 3 | アフリカ北西部に位置する雄大な渓谷。切り立った断崖が並んでおり、見事な景観を成している。 | 220 | 書きかけの地図 | |
ドナウ川 | ★ | 2 | ヨーロッパを貫く大河で、黒海に注ぐ。全長は3000km近いともいわれる。古くから交易や軍事に使われ、流域には多くの都市が発展している。 | 4 | 180 | 黒海へそそぐ川 |
トリスタン・ダ・クーニャ諸島 | ★★ | 6 | 南大西洋に浮かぶ火山島。16世紀の始めに島を発見した探検家の名に由来する。補給港や避難港としての利用が期待される。 | 10 | 330 | 書きかけの地図 |
トリニダード島 | ★★ | 2 | 南米大陸の北に浮かぶ島。南側にサーペントス・マウス、北側にドラゴンズ・マウスと呼ばれる海峡があり、熱帯の自然の美しさが感じられる島である。 | 5 | 書きかけの地図 | |
ドレイク海峡 | ★★★★★ | 8 | イングランドの提督、フランシス・ドレイクが発見したといわれる海峡。近海は波が高く強風が止まないため、航海の難所として知られる。さらに、冬は海が氷に覆われる。 | 10 | 923 | 第二の世界周航 |
ドンドラ岬 | ★★ | 5 | セイロン島最南端に位置する岬。島の人間もめったに近寄ることはないようだ。 | 5 | 250 | セイロン島の最南端 |
ナイアガラの滝 | ★★★★★ | 8 | 北米大陸きっての壮大さを誇る大滝。 ナイアガラ川の流れが二つの島によって三つに分かたれ、エリー湖からオンタリオ湖へ流れ込んだものである。絶えず巻き上がる水煙が、その荘厳な風景を引き立てる。 | 13 | 1100 | 怒涛の大瀑布 |
ナイル川 | ★ | 1 | アフリカを流れ、地中海に注ぐ大河。毎年決まった時期に大洪水を起こし、これによって流域に肥沃な土がもたらされる。非常に長い川で、水源を突き止めるのは至難の業だと思われる。 | 2 | 90 | 書きかけの地図 |
ナナラウド山 | ★★ | 5 | ポンペイ島のほぼ中心に位置する山。 標高は約800mで、ポンペイ島では一番高い。滝も多く存在するようだ。 | 6 | 350 | 小島と山 |
ナンタケット島 | ★ | 3 | 北米の沖合いに浮かぶ小さな島。一年を通して気温が低く、冬は雪が積もる。周辺の海域ではクジラの目撃情報が多い。 | 3 | 110 | 書きかけの地図 |
ナヴァイオ海岸 | ★ | 3 | ギリシャ地方のザキントス島にある入江。石灰岩の絶壁に囲まれた、透き通る青い海と白い砂浜が、箱庭のように美しい。 | 6 | 200 | 書きかけの地図 |
ニジェール川 | ★ | 2 | 西アフリカの中央部を流れる大河。大きく湾曲している。上流まで小型船で航行でき、この地方の重要な交通路である。上流には、数百年もの間栄えているトンブクトゥという都市があるというが、海洋を航行する船ではたどりつけないようだ。 | 3 | 120 | 大帝国への道 |
ニューカレドニア島 | ★★ | 6 | オーストラリアの東にある細長い島。周囲はサンゴ礁で覆われており、島の内陸部は山がちで、丘陵となっている。気候は穏やかで、島には白檀が自生しているため、商人の注目を集めそうだ。 | 6 | 330 | 知られざる島 |
ニューギニア島 | ★★★★ | 8 | ティモール島のさらに東に位置する島。大陸と見紛う程の大きさである。中央には高い山脈がそびえ、高地と低地の気温差が大きい。島内の場所によって、人々の言語と文化が異なる。 | 8 | 624 | 太陽の昇る場所 |
ニューブリテン島 | ★ | 6 | ニューギニア島の東にある大きな島。熱帯雨林に覆われた地形であるが、火山帯に属しており、ニューギニア島とはまた違った印象である。火山付近の海は煮え湯のように沸き立つという。 | 3 | 150 | 沸き立つ海 |
ネス湖 | ★★★★ | 3 | ブリテン島北部にある湖。湖の幅が約2kmであり、非常に細長い形状をしている。 青黒く輝く水の色が特徴的。 噂では、謎の生物が生息しているらしいが、真偽の程は不明。 | 7 | 620 | いわくつきの湖 |
ネバド・パリアカカ | ★★★★★ | 8 | アンデス山脈に連なる山。水の神パリアカカが姿を変えたといわれるだけあって、山頂には雪が積もっている。この山で採れた氷は、リマにも運ばれているらしい。 | 10 | 820 | 彼女が見つめる山 |
ネムルト山 | ★★ | 3 | トルコ東部にそびえる標高2000mほどの山。 頂上部には神像の彫刻が並んでいるらしい。 | 5 | 300 | 謎に包まれた山 |
ノールカップ岬 | ★★ | 2 | スカンジナビア半島の北に浮かぶ小島の岬。断崖絶壁だが、上からの眺めは絶景だ。 | 5 | 330 | 書きかけの地図 |
ハイアムスビーチ | ★★ | 8 | オーストラリア大陸の南東部にある海岸。真っ白に輝く、きめ細やかな砂が特徴。 | 書きかけの地図 | ||
バイカル湖 | ★★★ | 9 | ロシア南東部とモンゴル北部の間に位置する巨大な湖。多くの河川が流入するため、水量が豊富で生物の生息数も多い。 | 10 | 480 | 書きかけの地図 |
パイン諸島 | ★ | 4 | キューバの北の島々。東西に並んでいる。サンゴが美しい遠浅の海で年中暖かい。美しい白い砂浜は、サンゴの骨格が砕けたもののようだ。 | 6 | 180 | 書きかけの地図 |
バス海峡 | ★★★ | 8 | オーストラリア大陸とタスマニア島との間にある海峡。幅が狭く水深が浅いため、船の難所として知られる。 オーストラリア先住民は、この海峡が形成される過程を伝承によって語り継いでいる。 | 7 | 473 | 島と陸との間に |
パタゴニア | ★★★ | 3 | 南米南部に位置する半島の一帯を指す。マゼランが上陸した際に、この土地に住む民族を「パタゴン」と名づけたことから、「パタゴニア」と呼ばれるようになった。 | 7 | 495 | 果てなき荒野 |
ハドソン川 | ★★ | 5 | 北米大陸東部を流れる大河。流れが緩やかで航行に適しているため地域の重要な交通路である。 | 6 | 370 | 土地開発の期待 |
パナマ地峡 | ★★ | 6 | 中米にある地峡。最も狭い場所はカリブ海から太平洋まで64kmしかない。運河の建設も夢ではない距離だが、山がちで降水量が多い上に、密林に覆われている。加えて高熱を発する病に冒される地域でもあるため建設は容易ではないだろう。 | 4 | 220 | 北と南を分かつ場所 |
パナマ湾 | ★★ | 5 | パナマ地峡の南部に広がる湾。地峡の北にはメキシコ湾・カリブ海が広がる。この地峡をうまく通り抜ける手段があれば、南北の往来が賑わうのだが…。 | 5 | 300 | 近場の漁場 |
バヌアツ | ★★★ | 7 | オーストラリアからはるか東北東、ニューカレドニア島から北北東に位置する諸島。島の半数は火山島である。島々は山がちで、最高峰はエスピリトゥサント島のタブウェマサナ山である。島ごとに独自の文化が発達しているようだ。 | 7 | 495 | もうひとつの航路 |
バハマ諸島 | ★★ | 3 | カリブ海のキューバ島の北に点在する島々。属する島は700にもなるが、人が住めそうな島は50もない。この北には北米大陸が広がっている。 | 6 | 360 | カリブへの足がかり |
バフィン湾 | ★★ | 4 | グリーンランドの西に位置する湾。湾内には多数の氷山が浮いており、航行は困難を極める。 | 6 | 230 | 書きかけの地図 |
バミューダ海域 | ★★ | 5 | 北大西洋西部にある海域。150ほどの小島が点在している。この海域は難破事故が多く、魔の海域といわれている。 | 6 | 380 | 魔の海域 |
パムリコ湾 | ★★ | 4 | 複数の岬に囲まれた、三角状の入り江。黒髭と恐れられている海賊が活動拠点にしていたといわれている。もしかすると現在も…。 | 6 | 220 | 書きかけの地図 |
パラオ諸島 | ★★ | 8 | ミンダナオ島の東に位置する諸島。ごく小さい島々で構成されているため、農業には適していない。諸島の住人は散在する小島の位置を正確に把握しており各島の間には物資の交流があるようだ。 | 6 | 370 | 太平洋横断航路計画 |
パラティーノの丘 | ★★ | 2 | ローマに位置する丘の一つ。古代ローマ時代の神殿や住居の跡があり、ローマの数ある丘の中でも最も歴史が古いと見られている。 | 5 | 210 | 書きかけの地図 |
バランスロック | ★★ | 6 | 北米西部の内陸にある巨大な岩。長い年月を経て岩が侵食されたのか、不安定で倒れそうに見える状態で立っている。 | 9 | 280 | 書きかけの地図 |
バリ島 | ★★★ | 5 | ジャワ島の東に位置する島。イスラム教を国教とする国が増えるなか、バリ島には独自のヒンドゥー教が広まっている。 | 7 | 484 | ヒンドゥー教の支流 |
パリニャス岬 | ★ | 4 | 南米大陸最西端の岬。赤道に近く、また付近を流れる寒流の影響を受けて乾燥し、不毛地帯となっている。 | 4 | 150 | 書きかけの地図 |
バルデス半島 | ★ | 1 | 南米南部から大西洋に突き出した半島。沿岸ではアザラシの、南大西洋側ではクジラの姿を見ることができる、生物の楽園である。 | 5 | 175 | 書きかけの地図 |
ハルマヘラ島 | ★★★ | 6 | テルナーテ島の東に位置する島。北部がテルナーテ王国の、南部がティドレ王国の支配下にある。島は密林に覆われ、恐ろしい熱病にかかる土地でもあるため、人口は多くない。 | 7 | 473 | 揺れる巨島 |
バレン高原 | ★★★★ | 2 | アイルランド西部に広がる台地。アイルランドの言葉で「不毛な大地」を意味する。その名の通り、古代の岩がむきだしで転がり、荒野のようである。そのため、人間の手が及ばず、珍しい植物や古代史跡が多く見られる。 | 8 | 690 | 不毛の高原 |
ハロン湾 | ★★★★★ | 9 | 多数の小島が浮かび、美しい景観を備えた大きな湾。漢字で書くと「下竜湾」であり、竜が造ったという伝説がある。 | 竜の湾 | ||
ハワイ島 | ★ | 7 | 太平洋のほぼ中心にある島群の中で、最大の広さを持つ島。火山活動が活発で、島の大半は溶岩が凝結した土地から成る。 | 2 | 120 | 太平洋の真ん中 |
バンカ島 | ★ | 4 | マラッカ海峡東部に位置する島。この海域の島々と同様、島の周囲には美しいサンゴ礁が広がっている。 | 4 | 110 | 書きかけの地図 |
パンゴン湖 | ★★ | 5 | ユーラシア大陸中央部に存在する海水と淡水が入り混じった湖。塩湖としては世界で最も高地にある。冬には1mに達するほどの厚い氷が張ることもある。 | 210 | 書きかけの地図 | |
バンダ海 | ★ | 5 | セレベス島の南東にある海。200以上の小島があるといわれる。この小島のどれかに貴重な香辛料の原産地があるのかもしれない。 | 6 | 155 | 書きかけの地図 |
パンタナル湿原 | ★ | 3 | パラグアイ川上流に位置する広大な湿原。 雨季には川が氾濫し、全体の八割近くが水没してしまうという。 過酷な自然環境に見えるが、この大地の変化が豊かな土壌を育み、数多くの動植物の生態系を支えている。 | 60 | 書きかけの地図 | |
バージェス頁岩 | ★★★★★ | 北米大陸西部にある堆積層のひとつ。なんらかの生物の骨と思われる、奇妙な石が多数発見されている。 | 9 | 950 | 奇妙な石の宝庫 | |
バースの鉱泉地 | ★★★★ | 4 | ブリテン島の南西部に位置する地域。古来より温泉がわく場所として有名である。ローマ帝国時代には皇帝の支配下に置かれて発展したこともあり、浴場などローマ式の建造物が残っている。 | 7 | 610 | ブリテン島の温泉場 |
ハーフーン岬 | ★★ | 7 | アフリカ最東端に位置する岬。古代から交易拠点の一つとして栄えており、「エリュトゥラー海案内記」にもそれらしき記述が見られる。古代の遺跡が残っており、遺物が見つかることもあるという。 | 6 | 390 | 文献調査 |
ビオコ島 | ★ | 2 | アフリカ西岸、赤道直下に浮かぶ島。ブビ人が住んでいる。山がちで森林におおわれ、年間を通じて高温で降水量も多い。 | 2 | 105 | ギニア湾の島 |
ピコ島のブドウ畑 | ★★★ | アゾレス諸島の一つ。不毛な火山島であったが、移住した修道士たちが溶岩の隙間にブドウを植え、溶岩の塊を積み上げて垣根を作って風から守ってきた。そうして開拓が進められた結果、独特な景観が形成された。 | 不毛の地に根付いたもの | |||
ビスマーク諸島 | ★ | 5 | ニューギニア島の北東沖にある諸島。最大の島は、諸島の南部から東部にかけて横たわるニューブリテン島である。島々の多くは火山島であり、噴火による被害も少なくない。 | 5 | 140 | 書きかけの地図 |
ピノス島 | ★★ | 5 | キューバ島西部の南に浮かぶ島。名はスペイン語で「松」の意味。比較的、大きな島だ。キューバ島は耕作に向いているので栄えているが、ピノス島はあまり人がいないようだ。 | 6 | 365 | キューバ近辺の島 |
ヒマラヤ山脈 | ★★ | 3 | 雪が住まいし地、という意味の名前を持つ山脈。世界有数の山脈の一つで非常に高い峰々と豊かな水源を持つ。巨大な山々は長きにわたって人々の移動を妨げてきたため、この山脈がなければ、周辺地域の歴史は大きく変わっていただろう。 | 340 | 登山の流行 | |
ビュート | ★★★★ | 8 | 巨大な柱のような形状の地形。テーブル状の台地であるメサが、さらに浸食されて孤立したもの。北米の西部で多く見られる。 | 8 | 680 | そそり立つ岩柱 |
ビリトゥン島 | ★★ | 5 | マラッカ海峡東部に位置する島。古くから良質なスズの産地として知られている。そのため島でははるか北の国からもたらされた皿や器などが見つかる。 | 4 | 220 | 海峡に横たわる島 |
ピンクサンドビーチ | ★★★★★ | 9 | カリブ海のハーバー島にある浜辺。バハマ諸島のエルーセラ島北部に位置する。 白い砂に赤みがかった貝殻やサンゴが砕けたものが混じっており、ピンク色に見える。 | 10 | 1180 | 桃色の浜辺 |
ファンディ湾 | ★★★★ | 7 | 北米大陸東岸とノバスコシア半島の間に位置する湾。潮の干満の差が激しく、その潮位差は15mにも及ぶ。 | 9 | 720 | 怪物のすむ湾 |
ファーヴェル岬 | ★★ | 3 | グリーンランドの最南端に位置する岬。 グリーンランドは大部分が氷雪に覆われた土地だが、夏にはこうした岬などの沿岸部で大地を目にすることができる。 | 6 | 240 | 書きかけの地図 |
フィジー諸島 | ★★ | 6 | バヌアツの東に位置する諸島。大小合わせて300を超える島々で構成されているが、最大の島は、南西に位置するヴィティレブ島である。ヨーロッパ人としては初めて、ネーデルラントのアベル・タスマンがフィジー諸島の北部を発見した。 | 6 | 340 | 第二補給港候補地の選定 |
フィヨルド | ★ | 2 | 寒冷地に見られる、複雑に入り組んだ海岸線のこと。なにか強力な浸食によるものと思われる。水ならもっとなだらかな浸食になるので、氷によるものではないだろうか。 | 2 | 80 | 良港の産地 |
フィリピン海 | ★★ | 5 | ミンダナオ島、ルソン島の東に位置する海。色とりどりの魚が映える美しい海だが、夏になると猛烈な豪雨に見舞われることがある。 | 4 | 220 | マニラ東の海域調査 |
フィンランド湾 | ★ | 2 | リガの北にある、東西に長い湾。水深はかなり浅い。緯度の高さにくらべて、沿岸部は比較的温暖である。 | 2 | 80 | バルト海の湾の調査 |
フエゴ島 | ★★★ | 7 | 南米大陸南端に位置する島。フエゴとはスペイン語で「炎」を意味する。先住民のヤーガン人は、極寒の島であるにも関わらず半裸で生活していた。そのため、島では焚き火の火が絶えず、島の名の由来となっている。 | 7 | 484 | 最果てに灯る火 |
ブエナベントゥラ湾 | ★ | 4 | パナマの南、南米の北西岸に位置する湾。湾の南部にはマングローブの林が存在する。南からの冷たい海流は、湾の以南で西に流れを変えるため、水温は比較的高い。 | 4 | 140 | 書きかけの地図 |
フエルテベントゥラ島 | ★ | 3 | カナリア諸島の東部に浮かぶ島。カナリア諸島の中でアフリカ大陸に最も近い。島のほとんどが乾燥しており、南部にはプエルト・ブランカと呼ばれる美しい白い砂浜が続く。 | 1 | 40 | カナリア諸島の大きい島 |
プナルウ黒砂海岸 | ★★ | 5 | ハワイ島にある、黒い砂浜。火山から噴出した溶岩が細かく砕けて黒い砂となり、堆積している。ウミガメの生息地としても有名。 | 8 | 250 | 書きかけの地図 |
ブラマプトラ川 | ★ | ヒマララ山脈の周辺を流れる川。ブラフマーの息子(プトラ)と呼ばれ、ガンジス川との合流地点で巨大な三角州を形成する。 | 190 | 未踏破の川 | ||
ブランコ岬 | ★ | 2 | 西アフリカのアルギンの近くにある岬。かつては、エンリケ航海王子の艦隊もここに到達したという。大西洋にのぞむ、南洋の岬だ。 | 2 | 90 | アフリカの地理調査 |
プリンシペ | ★ | 2 | アフリカ西岸に浮かぶ無人島。土壌が肥沃で農業に適すると思われる。年間を通じて非常に高温である。 | 2 | 105 | プリンシペの島 |
プリンスエドワード島 | ★ | 4 | 北米に浮かぶ島。気候は温暖で肥沃な大地を持つ。その昔、島の南側は大陸と陸続きだったといわれている。 | 5 | 190 | 書きかけの地図 |
ブルーマウンテン山脈 | ★★ | 4 | ジャマイカ東部に存在する山脈。標高が2000メートル以上あるとされ、遠目では山脈全体が青っぽく見える。 | 7 | 370 | 書きかけの地図 |
プレンティ湾 | ★ | 5 | アオテアロアの北部にある湾。東西に岬を持ち、波は穏やかで、魚も豊富に獲れる。 | 4 | 110 | 書きかけの地図 |
プレーリー | ★★ | 6 | 北米の中央部に広がる広大な草原。自生している草の丈は長めである。肥沃な土壌で、耕作に向いている。 | 7 | 300 | 書きかけの地図 |
フロリダ半島 | ★★ | 5 | カリブ海とメキシコ湾の玄関口になっている半島。平坦な地形で、沼や湿地で覆われている。今にも海に沈んでしまいそうなほどだ。 | 6 | 370 | 沈みかけの大地 |
フロレス海 | ★ | 4 | セレベス島の南に広がる海。水温が高く、塩気の強い海水のため独特の海洋生物が見られる。また、この地域の小島にも変わった生物が多く、興味深い。 | 5 | 130 | 書きかけの地図 |
フンボルト海流 | ★★★★ | 5 | 南米大陸の西岸を大陸の南端からグアヤキル湾まで北上する寒流。水流は遅く水温は非常に低いが、この海流に乗って魚群が北上するため、南米南西岸は広範囲に豊かな漁場を持つ。 | 9 | 740 | 砂漠と海の関係 |
ヘクラ山 | ★★ | 5 | アイスランド南部にある火山。ヘクラとは地元の言葉で頭巾を意味する。アイスランドで最も活動的な火山で、何度も噴火が記録されている。 | 書きかけの地図 | ||
ベッラ島 | ★★★ | 1 | シチリア島沿岸の小さな島。シラクサの北に位置する。周囲の海の透明度や湾の形状もあいまって、美しい景観となっている。 | 3 | 100 | 書きかけの地図 |
ベラウ湾 | ★★ | 5 | ニューギニア島の西端に突き出た、鳥のくちばし状の地形に挟まれた湾。西には無数の島々を望める。 | 7 | 210 | 書きかけの地図 |
ベルアイル海峡 | ★★★ | 5 | 北米大陸のラブラドル半島とテラ・ノヴァの間に位置する海峡。幅は平均して18km、最大でも60kmという非常に狭い海峡である。海流も強く、霧や強風などの悪天候にも見舞われる場所であり、航海の難所とされる。 | 7 | 530 | 危険な海峡 |
ペルシャ湾 | ★ | 2 | アラビア半島とペルシャにはさまれた海域である。クロチョウガイなどの生息に適した環境で、古代から真珠が採れたという記録がある。真珠は今でも大変な貴重品である。 | 4 | 200 | ペルシャの海 |
ペロポネソス半島 | ★ | 3 | バルカン半島の最南端に位置する半島。ギリシャ本土とはコリント海峡で繋がる。山がちで、平地は少ない。多くの遺跡があり、古くから繁栄していた半島だと思われる。 | 160 | 書きかけの地図 | |
ベンガル湾 | ★★ | 3 | インドの東に広がる広大な湾。ガンジス川をはじめ、大河がいくつも流れ込んでいる。沿岸には天然の良港がいくつもある。 | 6 | 350 | インド東の湾 |
ベンゲラ海流 | ★★★ | 4 | アフリカ西岸を北上する寒流。 この海域は魚が育ちやすく、豊富に獲れるようだ。潮の流れに秘密があるのだろうか。 | 7 | 510 | 隠しメニューの秘訣 |
ベーリング海峡 | ★★★★★ | 7 | ユーラシア大陸東端と北米大陸西端の間にある海峡。 夏を除いて流氷に覆われており、航海は困難を極める。 | 10 | 1010 | 北東航路東端調査 |
ボスジラ | ★★ | 4 | ウスチュルト台地に存在する奇妙な形をした岩山。「白い谷」という意味。石灰に守られた白い層と、そうでない層とが存在する。 | 7 | 300 | 変わった形の巨大な岩 |
ボスニア湾 | ★ | 2 | バルト海北部の広大な湾。南北に長く、多数の川が流れ込む。そのためか塩分が薄く、冬になると凍ってしまうこともあるという。 | 2 | 80 | 凍る海 |
ボスポラス海峡 | ★★★ | 3 | ヨーロッパとアナトリア半島の間にある二つのうち、北側の海峡。コンスタンティノープルの攻防では、流れの速い海峡部から砲撃をするために、金角湾を巡る激戦が繰り広げられた。トルコ軍は両岸に二つの城砦を建設し攻略の糸口とした。 | 7 | 490 | 栄枯盛衰の狭き海 |
ポトシ銀山 | ★★★★★ | 4 | 膨大な埋蔵量を誇る銀山ではあるが、アンデス山脈の一角にあり、周囲には4000m級の山々が連なっている。そのため銀の採掘輸送は不可能に近いだろう。 | 11 | 1040 | それは皇帝の山 |
ボニファシオ海峡 | ★ | 1 | ジェノヴァの南に浮かぶ、コルシカ島とサルデーニャ島の間にある海峡。ナポリからバルセロナに向かうときはこの海峡を通ると近いだろう。 | 1 | 20 | 書きかけの地図 |
ポルト・セグーロ | ★★★ | 5 | キリスト騎士団の騎士カブラルが発見し、上陸した地域。カブラルはガマの後任となってインド遠征隊を率い、ポルトガル人として初めて南アメリカの地を踏んだ。「安全な港」の名前に違わず良質の海岸が多く、活気のある港町もある。 | 12 | 460 | 交易拠点の地図 |
ホルムズ海峡 | ★ | 2 | ペルシャ湾南東部にある海峡。古代からひんぱんに船が行き来するため、すぐそばにホルムズという街がある。 | 4 | 200 | ペルシャの海峡 |
ホンジュラス湾 | ★ | 4 | ユカタン半島の東に渡る湾。広大な面積にサンゴ礁が広がる。美しいカリブの海の中でも格別に美しい。 | 4 | 120 | 最も美しい海 |
ポンペイ島 | ★★★ | 7 | 「石積みの上」という意味を持つ小島。マングローブに覆われており、島の中央には山がそびえている。 森の奥には、建築物のような岩が見える。 | 7 | 470 | 未発見の小島 |
ポーク海峡 | ★★ | 3 | セイロンとインドの間にある海峡。セイロンは特産物が多く交易が盛んなので、この海峡は船の行き来がとても多い。 | 5 | 260 | 書きかけの地図 |
ホーステールフォール | ★★★★★ | 10 | 北米南西部に位置する滝。冬から早春の間のみ、水が流れる。ごく稀に、夕日に照らされた滝の水がマグマのように赤く見えることがある。 | 13 | 1170 | 紅の滝 |
マウイ島 | ★ | 4 | ハワイ島から一番近い島。島群の中ではハワイ島に次いで大きい。二つの小島が溶岩で繋がり、今のマウイ島になったという。 | 2 | 115 | ハワイ周辺の地理調査 |
マウナ・ケア | 4 | ハワイ島の北部にある山。ハワイ諸島で最も高く、常夏の島にありながら、冬には冠雪する。非常に巨大な山体が特徴。 | 140 | 書きかけの地図 | ||
マウント・デザート島 | ★★ | 3 | 入り江を挟み、左右に分かれている島。全土で、カコウ岩でできた岩肌が見られる。人があまり踏み入っていないからか、多くの動植物が生息している。 | 4 | 250 | 北大陸の風景 |
マカッサル海峡 | ★★ | 4 | カリマンタン島と、セレベス島の間に横たわる海峡。古くからの交通の要衝であり、特にマカッサルは巨大な港を持ち、交通の要として栄えている。 | 7 | 210 | 書きかけの地図 |
マカディカディ塩湖 | ★ | 2 | アフリカ南部の乾燥地帯にある、世界屈指の広さを誇る塩類平原。いくつかの川が流れ込んでおり、雨季の間のみ水が溜まって塩湖になる。水と塩、草を求めてさまざまな種類の動物が集まる。 | 5 | 190 | 書きかけの地図 |
マクドナルド諸島 | ★★★★★ | 9 | オーストラリアの南西方向に位置する島々。岩で出来た小さな島であい、多数のアザラシやアシカなどが生息している。 | アザラシの地 | ||
マゼラン海峡 | ★★★★★ | 7 | マゼランが、太平洋に出るために航行したことから、その名がついた海峡。非常に狭く、地形も複雑であるため航海の難所として有名である。 | 11 | 1040 | エル・パソ |
マダガスカル島 | ★ | 2 | 南アフリカの東沖に位置する巨大な島。標高3000m近い山々があり気候は多様だ。他の場所から切り離されているせいか特有の動植物が多い。 | 3 | 150 | インド洋の大きな島 |
マラカイボ湖 | ★★ | 5 | ベネズエラ湾の奥にある湖。湖の周辺では杭の上に建てられた家屋が見られる。湖の沿岸には、近年イスパニア人によって建てられた街がある。 | 6 | 380 | 小さなヴェネツィア |
マラジョ島 | ★★★ | 6 | アマゾン川の河口にある島。大きさはジャマイカ島よりも大きいと思われるほど巨大。この島には、古くから人が住んでいた形跡がある。 | 7 | 473 | 河口にある島 |
マラッカ海峡 | ★★ | 4 | マレー半島と、スマトラ島の間に横たわる海峡。東西交易において重要な通過点となるが海峡の幅は狭く、その上水深が非常に浅い。さらに、暗礁や浅瀬も多いため、航行には細心の注意が必要だ。 | 6 | 320 | [勅命]香料諸島方面進出の要衝 東国へ続く狭き道 |
マルガリータ島 | ★★ | 5 | カラカスの東に浮かぶ島。コロンの第三次航海でベネズエラが発見され、イスパニアはいち早くマルガリータ島周辺に拠点の建造を始めた。島の近海では真珠が豊富に採れるため度々海賊の襲撃に見舞われた。 | 4 | 220 | 美しい島 |
マルキーズ諸島 | ★★★★★ | 10 | タヒチ島から約1500km北東の海域に位置する南太平洋の諸島。 先住民の言葉で諸島の名前を、テ・ヘヌア・エナナという。 | 12 | 1070 | 遥かなるハワイキ |
マルタ島 | ★ | 1 | イタリア半島とシチリア島の南に浮かぶ島。イタリアと北アフリカの間にあることから、支配勢力がしばしば変わった。先史時代から人が住んでいたようである。 | 1 | 20 | 書きかけの地図 |
マルティニーク島 | ★★★ | 5 | カリブ海の西インド諸島に属する火山島。起伏に富んだ地形を緑の木々が覆い、それを青い海が取り巻くという美しい島である。 | 7 | 510 | 書きかけの地図 |
マレー半島 | ★★ | 4 | スマトラ島の北に位置する半島。マレー人の根拠地であり、古くから交易の要衝として栄えた。内陸部は広大な密林が広がり、他の地域では見られない動植物が数多く生息している。 | 5 | 270 | 東西交易の要衝 |
マンデブ海峡 | ★★ | 3 | 紅海とアデン湾を区切る海峡。島があるためもっとも狭いところでは25km程度の幅しかない。海上交易上、非常に重要な海峡で、すぐそばにはアデンという街が栄えている。 | 4 | 220 | 紅海の透明度を守る海峡 |
マン島 | ★ | 2 | アイリッシュ海北部に浮かぶ島。気候が穏やかなためか古代から人が住み、耕地が多い。ここにしかいない、尾のない猫が見られる。住人はケルト系の独特の言語を話す。 | 2 | 70 | ブリテン西の小島 |
マンモス・ケーブ | ★★★ | 5 | 北米大陸に位置する、石灰岩の洞窟群。その全長は500kmをゆうに超える。石灰岩の層の上にはさらに砂岩の層が重なっており、非常に頑丈な洞窟である。 | 7 | 600 | 大洞窟調査依頼 |
マージー川 | ★ | 2 | イングランド北西部を流れる川。マンチェスターなどの用水に利用され、運河が建設されると、水運でも工業発展を支えた。 | 100 | 書きかけの地図 | |
マール山脈 | ★ | 1 | 南米南部東岸にある山脈。海からの風をさえぎるようにそびえ立っている。 | 6 | 190 | 書きかけの地図 |
ミシシッピ川 | ★★★ | 6 | 北米大陸を縦断する大河。流域に住むオジブウェ民族の言葉で「大きな川」を意味するミシシッピという名で呼ばれるように、その流れは地の果てまで続くようである。 | 7 | 473 | 大きな川という名の川 |
ミンダナオ島 | ★★ | 5 | 東南アジアの中でも北東に位置する島。古くからアラブ商人との交流があり、イスラムの影響下にあるが、マゼランのセブ島上陸よりイスパニアの干渉も受けている。 | 4 | 210 | マニラ南の巨島 |
メキシコ湾 | ★★ | 3 | フロリダ半島とユカタン半島の西奥に存在する湾。温かい海流で、ハリケーンといわれる嵐がよく発生する。 | 5 | 280 | 新大陸東岸の調査 |
メキシコ湾流 | ★★★★★ | 6 | カリブ海・メキシコ湾などを流れる暖かい海流で、カリブを抜けて東進している。この暖流はヨーロッパまで届くほどの大きな流れであるようだ。 | 11 | 1027 | 流れ着いた積荷 |
メコン川 | ★★★ | 7 | ヤーデイン近郊を流れる大河。その水源ははるか北の山岳奥地らしいが、途方もなく長い川であり調査は難航するだろう。全般的に水深が浅く、遡上には向かない河川のようだ。 | 7 | 462 | 怪奇が潜む川 |
メコンデルタ | ★★★★ | 7 | メコン川の河口に位置し、無数の島を有する湿地帯。島の形成過程は三角州と同じく、メコン川が運搬した土砂が堆積してできたもののようだ。そのため、河口に存在する島の多くが低地であり、雨季になると水没する。 | 9 | 744 | 河口の群島 |
メサ | ★★★★ | 6 | テーブルのような形状の台地。北米の西部に多い。柔らかい地層の上に、水平な硬い地層がある場合、下部の柔らかい地層のみが浸食されて、テーブル状になったとみられる。 | 7 | 610 | 研究員への助力 |
メソポタミア湿原 | ★★ | 6 | チグリス・ユーフラテス川の下流に広がる湿地帯。「肥沃な三日月地帯」の一部であり、古代から農業が盛んである。 | 330 | 書きかけの地図 | |
メッシナ海峡 | ★★★★ | 6 | イタリア半島とシチリア島の間に位置する海峡。最も狭い箇所で幅3〜4kmであり、潮流が速いことで知られる。 | 7 | 700 | スキュラとカリュブディス |
メノルカ島 | ★ | 3 | バレアレス諸島東部の島。西の大きな島はマジョルカ島という。名の由来は、スペイン語のマヨール(大きい)とメノール(小さい)である。気候がよく、静かな島である。 | 1 | 20 | バレアレス諸島の地形調査 |
モシ・オ・トゥニャ | ★★★★ | 7 | アフリカ大陸の南部に位置する大滝。 モシ・オ・トゥニャとは現地の言葉で「雷鳴轟く水煙」という意味である。その名のとおりに、水量が増える雨季には雷鳴のような水音を轟々と響かせる。 | 10 | 750 | 轟く雷鳴 |
モナドノック | ★★★★ | 6 | 北米にある平坦な山。「モナドノック」とは平坦な山を意味する、北米の先住民の言葉に由来しているという。 | 8 | 670 | 山の意味 |
モハーの断崖 | ★★ | 3 | アイルランド南部、西側の海に面する断崖絶壁。アイルランドの言葉では「破滅の崖」を意味する。晴れた日の景色は絶景である。 | 5 | 250 | 書きかけの地図 |
モルジブ諸島 | ★★ | 3 | インドの南西に分布する島々。1000を超える島が南北に散らばっている。土地はそれなりに肥沃で、ココヤシなどの栽培に向くと思われる。 | 6 | 320 | 地上の楽園 |
モルッカ海 | ★★ | 5 | セレベス島の東に位置する海。多くの島があり、それぞれに独自の民族が生活しているようだ。また、貴重な香辛料を産出する島があることでも知られている。 | 6 | 320 | 香りたつ海 |
モルッカ海峡 | ★★ | 7 | セレベス島の北部の東側に横たわる海峡。複雑な地形を生かして、かなり古くから海賊が活動しているようだ。 | 6 | 320 | モルッカ海追加調査 |
モルッカ諸島 | ★★★ | 5 | セレベス島東部に位置する諸島。 長らく不明であった香辛料・クローブの原産地がこのモルッカ諸島であったため、香料諸島とも呼ばれる。 | 7 | 484 | 根源地を探せ |
モレーン湖 | ★★ | 5 | 北米西部の、標高の高い場所にある湖。氷河の雪解け水によって形成されるといわれる。夏季の一時期にのみ満水になり、流れ込んだ砂などが太陽光で屈折すると、水面が美しいターコイズブルーに染まる。 | 7 | 220 | 書きかけの地図 |
モンゴル高原 | ★★ | 7 | どこまでも続くかのような広大な草原地帯。降水量が少ないためか高原の中央部は砂漠になっている。 | 8 | 390 | 書きかけの地図 |
モーニントン島 | ★ | 4 | オーストラリア北東部に存在するカーペンタリア湾最南奥の島。さらにその南部はいくつもの中型河川の河口を持ち、よい漁場となっている。 | 6 | 160 | 書きかけの地図 |
モーリシャス諸島 | ★★ | 3 | マダガスカル島の東に浮かぶ島々。無人島である。サンゴ礁に囲まれているが、土地は比較的肥沃で、耕作が可能だと思われる。熱帯性の気候と美しい海があいまって、楽園のようだ。 | 5 | 270 | マダガスカルの東 |
ユカタン半島 | ★★ | 5 | キューバ島につらなるように突き出した大きな半島である。石灰岩質だが熱帯性の気候で雨量が多く、耕作は可能だろう。内陸には巨大な建造物のようなものが見える。強大な勢力が存在するのだろうか…。 | 6 | 375 | カリブの果て |
ユーフラテス川 | ★★ | 4 | ペルシャを流れる大河である。チグリス川と並行して流れ、下流で合流する。この川の名は、聖書にも何度か登場する。黙示録では、この川のほとりに四人の天使がつながれているという。彼らは人間の三分の一を殺すために現れるそうだ…。 | 5 | 250 | 黙示録に語られる大河 |
ヨーク岬半島 | ★★★ | 7 | オーストラリア北東部に突き出た半島。北端のヨーク岬は、オーストラリアの最北の地である。東にサンゴ海、西にカーペンタリア湾が広がり、珍しい動物が数多く生息する。 | 7 | 484 | 赤砂の荒野 |
ラッカジブ諸島 | ★★ | 3 | インド南部の西に浮かぶ島々。40近い島からなる。少数だが人が住み、ヤシを栽培したり漁業をしたりして生活しているようだ。 | 6 | 320 | 海賊のたまり場 |
ラドガ湖 | ★★★★ | 5 | サンクトペテルブルク北東に位置し、重要な水源となっている湖。湖には多数の島が点在し、大きな島には人も住んでいるようだ。冬になると凍結する。 | 7 | 740 | 広大すぎる湖 |
ラパ・ヌイ | ★★★★★ | 10 | 太平洋の東側に存在する、絶海の孤島。沿岸に巨大な像が屹立していることから、ここが「星を見る島」であることは間違いない。ラパ・ヌイとは現地の言葉で「大きい島」という意味。 | 10 | 949 | 星を見る島 |
ラプラタ川 | ★★★ | 6 | 南米南東岸に河口を持つ大きな川。その河口は非常に大きく、戦艦も入り込めそうなほどだが、水深が浅く、一般的な船での遡上は無理だろう。 | 7 | 484 | 銀と川 |
ラブラドル海流 | ★★★★★ | 6 | グリーンランド南西岸から北米大陸北東岸に沿って南下する寒流。濃霧が発生しやすく、気温が上がる春先はグリーンランド方面から氷山が流れてくるためこの海域の航行には危険が伴う。 | 10 | 920 | 霧と氷が漂う海 |
ラブラドル半島 | ★★★★★ | 9 | 新大陸北部にある半島で、南部ですら長期に渡り海が凍結するという厳しい気候の地域。ヴァイキングの伝説で「マルクランド(森の国)」と名づけた地と思われる。 | 13 | 1130 | 氷海がもたらした幸運 |
ランズエンド岬 | ★ | 2 | ブリテン島南西端の岬である。意味は英語で「地の果て」。細長い岬で対岸が見えないため、このように呼ばれるのだろう。 | 1 | 20 | 地の果ての岬 |
ランタン谷 | ★ | 2 | ヒマラヤ山脈にある谷の1つ。春はシャクナゲが、夏は高山植物が谷の周辺に咲き誇り、谷を囲う秀峰と共に絶景と称されている。 | 170 | 書きかけの地図 | |
ルイス島 | ★★ | 2 | ブリテン島北部。西側にある島。近辺の島の中では最大の面積を誇る。南部は別の名前でも呼ばれている。島には巨大な岩や石を使った史跡が残されているという。 | 5 | 250 | 書きかけの地図 |
ルイスヒルズ | ★ | 2 | 北米北東部沿岸の、テラ・ノヴァ西部に位置する山。標高は814mであり、同じくロングレンジ山脈に属するグロスモーン山よりもやや高く、テラ・ノヴァで最も高い山とされる。 | 5 | 200 | 書きかけの地図 |
ルソン島 | ★★ | 5 | 東南アジアでも特に北東に位置している島。インド、アラブとの交易で栄えた。山がちな島ではあるが、農作物は多様で豊かである。 | 6 | 330 | イスパニア縁の地 |
ルーウィン岬 | ★★★ | 7 | オーストラリア大陸の南西端にある岬。インド洋と南氷洋を一望できる景勝地である。周辺の土地は、乾燥地帯の多いオーストラリア大陸西部にありながら緑が豊かで、鉱物資源にも恵まれている。 | 7 | 440 | 南西端を目指せ |
レッドベイ | ★★ | 北米大陸北東部に位置する湾。天然の良港であり、捕鯨などの基地として利用される。 | 書きかけの地図 | |||
レトバ湖 | ★★★★ | 4 | 西アフリカに位置する湖。海水より塩分の濃度が高い塩湖である。ピンク色の湖水をたたえており、水量の減る乾季にはその色がより鮮やかになる。 | 7 | 620 | バラ色の湖 |
レバノン山脈 | ★★ | 4 | ベイルート付近の山。雪が積もるため、アラム語で「白」を表すラバンからレバノンと名づけられた。 かつては、レバノン杉がたくさん自生していたが、古代エジプトのピラミッド製造のため大量に伐採された。 | 5 | 300 | レバノンの山岳 |
レヴェーク岬 | ★★★ | 6 | オーストラリアの北西にある岬。南部は砂漠化している。南南西に伸びる海岸線は100kmに及び、青い海と白銀の砂浜が美しい。 | 7 | 462 | 砂漠の東端 |
ロカ岬 | ★ | 1 | リスボンの北に突き出した岬。イベリア半島の最西端にあたる。リスボンを出て、この岬を回るとオポルトだ。 | 1 | 20 | 書きかけの地図 |
ロッキー山脈 | ★★ | 3 | 北米大陸西部に位置する山脈。豊かな動植物と天然資源に恵まれている。 | 5 | 320 | 北米大陸を貫く山脈 |
ロングアイランド | ★★★ | 6 | 北米大陸の東部にある細長い島。かなり大きな島で、長さは200km近い。住んでいる民族はアルゴンキンというそうだ。 | 8 | 528 | 北米沿岸の調査 |
ロングレンジ山脈 | ★ | 2 | 北米北東部沿岸の、テラ・ノヴァ西部に位置する山脈。北米大陸の東側に横たわるアパラチア山脈の北端にあたる。 | 3 | 140 | 書きかけの地図 |
ロンブク氷河 | ★ | 4 | ヒマラヤ山脈のふもとに流れる氷河。この氷河を遡上していくことで、遥かチョモランマの高みまでたどりつける...。かもしれない。 | 140 | 書きかけの地図 | |
ロードス島 | ★★★ | 6 | カンディアの北東に浮かぶ島。かつてロードスの港には、ギリシャ神話に登場する太陽神ヘリオスの巨像があったといわれている。 | 540 | 太陽神の巨像 | |
ローヌ川とアルヴ川 | ★★★★★ | 9 | フランス東部を流れる河川。二つの河川は合流するが、水質が異なるため合流地からしばらくは混ざり合わず、2色に分かれた流れを見られる。 | 15 | 1360 | 二色の川 |
ワウ・アン・ナムス | ★★★★ | 8 | サハラ中央部分に位置する古火山のカルデラ。直径は4km程度。周辺にはオアシスがあり、隊商の給水地点としても利用されている。 | 750 | 妹を追って | |
ワイナピチュ | ★★★★★ | 8 | マチュピチュの北側にそびえる峰。マチュピチュが「年老いた峰」を意味するのに対し、ワイナピチュは「若い峰」を意味している。同様にマチュピチュには太陽神を奉る神殿があり、ワイナピチュには月の神を奉る神殿があるという。 | 12 | 1110 | 危険な若い峰 |
ワイベン島 | ★★★★★ | 9 | オーストラリアの北方のアラフラ海に位置する島の一つ。周囲の海には真珠貝が多く生息している。 | 真珠貝の生息地 | ||
ヴァン・ディーメンズ・ランド | ★★★★ | 7 | オーストラリア南東部の南にある島。この島を発見したタスマンは当時の東インド会社総督ヴァン・ディーメンにちなみ、この名をつけた。この島でしか見られない動物が多いため、生物学者には垂涎の土地である。 | 8 | 612 | 先人の足跡 |
ヴェルデ岬 | ★ | 2 | アフリカ大陸の最西端である。アフリカ大陸探検の目安にされる。「ヴェルデ」はポルトガル語で「緑」の意味である。 | 2 | 90 | アフリカの最西端 |
ヴォルガ川 | ★ | 2 | ロシア西部を流れる、全長3500km以上にも及ぶ川。流域は肥沃であり、麦などが多く栽培される。 | 5 | 180 | 書きかけの地図 |
青の洞窟 | ★★★ | 5 | イタリア南部のカプリ島にある海食洞。特異な地形の入り口から光が差し込むことで、洞窟内部が青く輝いて見える。 | 7 | 480 | 宝石の洞窟 |
阿蘇山 | ★ | 5 | 九州の中央部に位置する、巨大なくぼ地内にある火山群。 このくぼ地は、過去の火山活動で地面が陥没してできたもののようだ。付近は湧き水が豊富で、平地では農業も行われている。 | 5 | 160 | 書きかけの地図 |
阿里山 | ★★★★★ | 10 | 台湾島の中南部にある山々の総称。 珍しい動物や、熱帯地域などで自生する植物などが多く生息している。 | 12 | 1150 | 生物学者の望む地 |
壱岐 | ★ | 4 | 読みは「いき」。九州北西部の玄界灘に位置する島。 暖流である対馬海流の影響で、気候は比較的温暖である。 古くから海路上の中継地点として、朝鮮半島と九州をつないできた場所でもある。 | 4 | 130 | 書きかけの地図 |
石見銀山 | ★★★★ | 7 | 読みは「いわみぎんざん」。日本の中国地方に位置する山。 膨大な銀を産出しており、多方面から注目されている。 佐摩銀山という別名から、ここの銀はソーマ銀とも呼ばれることがある。 | 9 | 740 | 東方の鉱脈 |
雲南石林カルスト | ★★ | 6 | 重慶より更に南方に広がる、多くの奇岩が林立している地。景観と穏やかな気候に恵まれている。 | 10 | 360 | 書きかけの地図 |
恐山 | ★★ | 6 | 東北北部にある山。「山」と呼ばれるが、山そのものの名ではないらしい。 地元の人々からは信仰の対象として崇められ人間の魂は死後、この山へ行くと伝えられている。 | 5 | 350 | 誰もが登る山 |
化石の森 | ★★ | どんな理由か、多くの樹が宝石のようになっている。高々とそびえる樹はないが、森としか形容できない場所である。 | 古代を感じる光景 | |||
漢拏山 | ★★ | 8 | 済州島のほぼ中央に位置する火山。山の頂上には様々な伝説が残る湖もあるそうだ。 記録によると、高麗時代に噴火があったようだ。 | 6 | 380 | [勅命]災害の事前観測 噴火の記録 |
紀伊山地 | ★★ | 4 | 日本の紀伊地方に存在する霊場及びその山々の総称。 地形が険しいため、山岳仏教や修験道(しゅげんどう)を信仰する僧侶の修行の場として栄えている。 | 4 | 270 | [勅命]島国にある山の調査 山の秘密 |
喜望峰 | ★★ | 2 | アフリカ南部の岬。周囲の気象が荒く、ディアスはこれ以上の航海を断念した。ディアスは「嵐の岬」と名づけたが、その後ポルトガル王によって喜望峰と改められた。 | 4 | 235 | アフリカの南端 |
金門島 | ★★ | 7 | かつて鄭成功の拠点となっていた島。 貢糖と呼ばれる、砂糖とピーナッツを原料にした産物が有名。 | 5 | 320 | [勅命]献上品の産地調査 貢糖の調査 |
九十九里浜 | ★★ | 7 | 日本の太平洋岸にある砂浜海岸。沿岸部は漁場に恵まれている。 その名は、長々と延びた浜辺に由来する。 | 4 | 290 | 江戸を支える食の基盤 |
黒砂漠 | ★★★★ | 5 | サハラ東部に位置する砂漠。玄武岩で覆われており、全体的に黒く見える。黒いピラミッドのような山が点在している。 | 690 | 青い衣の男 | |
九竜の滝 | ★★ | 5 | 金剛山にある滝。 九竜とは、本来は滝つぼの名前であり、以前は衆香瀑(しゅうこうばく)と呼ばれていたらしい。しかし、いつの間にか、九竜の名が定着したという。 | 7 | 270 | 書きかけの地図 |
黄河 | ★★★ | 6 | 雲台山の北部を流れる大河。 下流域は「中原」と呼ばれ古代文明が発祥した地である。 古来、よく氾濫し川の流れが変わっている。 | 7 | 530 | 華北の古代文明 |
紅海 | ★ | 3 | アラビア半島とアフリカの間に横たわる海域である。旧約聖書の出エジプト記にも記述がある。イスラエルの民を率いたモーゼが杖を差し出すと、紅海が二つに割れ、渡れたと伝えられる。 | 4 | 200 | 紅い海 |
黄山 | ★★★★ | 8 | 道教や仏教の修行の場として多くの寺院が建てられている杭州付近の山。多数の文人が訪れ、水墨画や漢詩など独特の文化を生み出した。 | 8 | 630 | 天空の大海 |
高野山 | ★★ | 7 | 紀伊山地を形成する、山々の一つ。 平安時代、空海が修行したとされる。「山」と呼ばれるが、山そのものの名ではないとのこと。 日本仏教における聖地とされ、現在も修行のために多くの僧侶が訪れるらしい。 | 5 | 330 | 僧侶の行方 |
金剛山 | ★★★ | 7 | 東西南北に峰が連なっている山々。 朝鮮王朝初期の政治家である鄭道伝の、その父親が十年間、修行のためこの山々にこもっていたらしい。 | 7 | 530 | 大陸の山 |
三角州 | ★★★★ | 5 | 上流から押し流された砂や泥土が河口付近に堆積してできる、河口の浅瀬部分。長い年月をかけて泥土が溜まり続ければ、いつしか浅瀬は島になるのかもしれない。 | 8 | 624 | 大河を割る島 |
三清山 | ★★ | 5 | 道教の名山の一つ。道教の三大神が並んで座っているように見えることから、この名が付いたとされる。 | 5 | 310 | [勅命]現地の信仰と山の関係調査 道教の名山 |
死海 | ★★★★★ | 水中の塩分が非常に高い塩湖。流れ出る川がなく、流入する水より蒸発する水のほうが多いため、高い塩分濃度を保っている。魚が棲めない環境のため、死の湖と呼ばれている。 | 死んだ海 | |||
死の領域 | ★★★★★ | 9 | 呼吸ができないほど空気が薄くなる高度。チョモランマほどの高山になれば、その苛酷さは命を落とすほど。登頂間近の登山者たちが、空気の薄さに倒れることも多いに違いない。 | 高山の危険 | ||
小スンダ列島 | ★★ | 7 | ジャワ島以東の比較的小さな島々の総称。あまりに多くの島があるため、全容を把握することは難しい。島それぞれに独自の文化がある。 | 6 | 330 | 列島のさらに東へ |
聖アンデレ島 | ★★ | [アフリカ西部を流れる川に位置する島。入植したヨーロッパ人が要塞を建造し、貿易拠点として発展した。その領有をめぐって様々な国が争い、所有国が変わるたびに名を変えた。 | 5 | 320 | 交易拠点の島の地図 | |
青城山 | ★★★ | 8 | 重慶付近の山の一つで道教の発祥地。 樹齢の古い木々が多く一年を通して緑に覆われていることから、この名前が付いたといわれる。 | 7 | 480 | 不老不死を求めて |
清水断崖 | ★★★ | 8 | 台湾島の東側に連なる2000m級の高い山々からできた崖。 延々と絶壁が続いているため、近寄る者はあまりいない。 | 6 | 440 | 台湾島東岸の地理調査 |
石雨傘 | ★ | 4 | 台湾島の海岸にある、海の浸食で削れた岩。一本の細長い岩が、大きな岩石を支えておりその姿は傘の形によく似ている。 | 4 | 130 | 書きかけの地図 |
雪山山脈 | ★ | 6 | 台湾島を南北に走る山脈。多くの古道が発見されている。 中には、先住民のタイヤル民族が使用している通路もあるようだ。 | 3 | 180 | 民族調査の手助け |
泰山 | ★★★★ | 8 | 宗教の中心として崇められてきた山。 秦の始皇帝以来、歴代の皇帝が、国家統一を天に報告する「封禅の儀」を行う場所で、山全体に祠や廟が点在する。 | 8 | 680 | 儀式を行う名山 |
大スンダ列島 | ★★ | 6 | スマトラ島、ジャワ島カリマンタン島、セレベス島で構成される列島。古くから多くの民族や王朝が変遷したため、時代や場所により文化、宗教が異なっているようだ。 | 6 | 320 | 列島横断航路 |
太平洋 | ★★★★★ | 9 | マゼラン海峡を抜けたマゼランが、「大西洋とは比べ物にならない穏やかな海だ」といったことから名づけられた海。 その広さは、マゼランが航海した当時の予測よりはるかに広大である。 | 11 | 1053 | マール・パシフィコ |
太魯閣峡谷 | ★★ | 5 | 淡水の南東に広がる、大理石が浸食されて築かれた大峡谷。 周囲に連なる山々は、3000mを超える高さを誇る。 大自然が作り上げた断崖が見どころ。 | 8 | 290 | 書きかけの地図 |
姐妹潭 | ★★ | 7 | 阿里山の山中にある、大きさが違う二つの湖の総称。 かつて、阿里山に住む二人の娘がこの地で命を絶ったという伝説がある。 | 5 | 320 | 姉妹の運命 |
淡水河 | ★★ | 5 | 淡水近くを流れる穏やかな川。 豊かな水量を誇り、台湾島北部の主要な水源である。 | 4 | 250 | 淡水付近の地理調査 |
段々畑 | ★★★ | 8 | 斜面の山すそに階段状に段組みされて作られた、緩やかな傾斜を持つ畑。アンデス山脈に属する高原での農作に見られる。 | 7 | 500 | 知恵の耕地 |
済州海流 | ★ | 4 | 朝鮮半島と済州島の間を流れる海流。 暖流の対馬海流とつながっているため、海流上に浮かぶ島の気候は暖かい。 | 4 | 140 | 書きかけの地図 |
済州島 | ★★ | 6 | 朝鮮半島の南に位置する島。過去に独自の王朝があったとされる。朝鮮半島では見られない文化も存在するようである。 | 5 | 340 | 火山のある島 |
長江 | ★★★★ | 7 | 古くから中心的な交通路として利用されてきた杭州北部を流れる大河。この流域では稲作が盛んである。 下流部は「揚子江」とも呼ばれる。 | 8 | 650 | 杭州付近の地理調査 |
月の谷 | ★ | 3 | アタカマ砂漠内の乾ききった岩塩地帯。草木はまったく生息しておらず、巨大な岩山が谷を形成している。空に浮かぶ月の表面に似ていると誰かが言ったことから、そう呼ばれるようになったそうだ。 | 4 | 150 | 書きかけの地図 |
鳥取砂丘 | ★★ | 5 | 日本の中国地方に位置する海岸砂丘。 見た目は小規模な砂漠のようだが、雨や雪が降り、砂丘独特の動植物も多く見られる。 | 6 | 220 | 書きかけの地図 |
白馬江 | ★★★ | 7 | かつて、百済と新羅が争った地に流れる川。広い川幅と緩やかな流れ、白い砂州と緑の山並みが調和し美しい風景を作り出している。 | 6 | 460 | 歴史の川 |
八仙洞 | ★ | 7 | 海に面した断崖に形成された海食洞穴。 洞穴数は十数個にも及び、台湾島の古代文化の一つである長浜文化の遺跡も存在する。 | 3 | 180 | 断崖に臨む洞穴 |
盤山 | ★★ | 5 | 自然の山水や仏教の寺院が有名な、黄河下流域北方にそびえる山。松の木からなる景色、美しい水の景色など、どこを見ても魅惑的な景観を有している。 | 9 | 350 | 書きかけの地図 |
卑南渓 | ★★ | 7 | 台湾島東部を流れる川の一つ。 卑南とは、先住民である卑南民族の頭目を意味する。 複雑に削られた川の地形が、中国の黄山に似ていることから「小黄山」とも呼ばれる。 | 5 | 340 | [勅命]調査における水場の確保 安平での地理調査 |
氷河 | ★ | 1 | 山間部に堆積した雪が長い年月をかけて融解と凍結の反復、または自重による圧縮で氷となったものが氷河である。氷河は非常にゆっくりとした速度ながら下方に移動している。 | 4 | 110 | 書きかけの地図 |
氷山 | ★★★ | 3 | 北極海に浮かぶ流氷の中でも、ひときわ大きく高さのある氷塊。 衝突した船は、沈没を避けられないだろう。 | 5 | 530 | 氷海世界 |
武夷山 | ★★ | 5 | 茶葉が採れる木が自生する、暖かな気温を保つ山。 宋代の遺跡や、朱子学の開祖が使用した書院などが残っている。 | 7 | 230 | 書きかけの地図 |
富士山 | ★★★★★ | 9 | 優美な裾野を引く、日本を代表する活火山。火山活動の記録が残っており、今後も噴火の可能性がある。 また、古来より信仰の対象でもあり、霊峰とも呼ばれる。 | 10 | 830 | 和歌に詠まれた高嶺 |
武陵源 | ★★★ | 8 | 独特の石柱が立ち並ぶ絶景地。 その柱は3000本を超えるといわれる。 地元には漢王朝の皇帝がここに住み、崩御したという伝説がある。 | 7 | 520 | 天に花を捧げる女 |
澎湖島 | ★★ | 5 | かつて鄭成功が台湾島へ向かう足掛かりとした島。 海賊の影響で荒廃しているが、人類が古くから生活していたと思われる痕跡が数多く残されている。 | 9 | 280 | 書きかけの地図 |
北極ツンドラ地帯 | ★★★★ | 6 | 一年中溶けることのない永久凍土が広がる地域。トナカイなどの生物が生息し、短い夏には表面付近の土壌にコケや灌木などが育つ場合もあるため、不毛の土地というわけではない。 | 740 | 酷寒の地 | |
三日月湖 | ★★ | 4 | アマゾン川でよく見られる三日月形の湖。川が極端に蛇行してしまうと、真っ直ぐ流れようとする流水が新たな流路をつくる。そのため、蛇行部分が切り離されて三日月湖ができるといわれている。 | 9 | 330 | 書きかけの地図 |
屋久島 | ★★★★ | 6 | 九州の南部にある島。1000mを超える山々を有し、雨が多い。 その豊かな自然が多様な生物を育んでいる。東洋のガラパゴスともいえる島である。 | 8 | 650 | 東の果てのガラパゴス |
蘭嶼島 | ★★ | 6 | 台湾島の南東沖に浮かぶ離島。 海水の浸食でできた大きな洞窟や、変わった形の岩など、見どころが多い。 | 6 | 380 | 島の手掛かり収集 |
琉球 | ★★★★ | 8 | 沖縄本島を始めとする諸島。琉球王の統治下にある。 中国や日本との交流があり、船が頻繁に行き来する場所である。 | 8 | 700 | 文化が集う島 |
竜頭岩 | ★★★ | 8 | 済州島の海岸にある、竜の頭のような形をした岩。 白鹿潭に棲んでいた竜が海に出ようとしたところ、天帝の怒りに触れ、石にされたという伝説がある。 | 7 | 510 | 洋上怪物騒動 |