出航所

概要

  • 回航許可証が購入できます。
    • 「回航許可証」は各港の出航所役人または出航所案内人から1日1度購入可能。港を移動しても同日中に2度は買えません。購入は、10枚30,000Dが基本で、条件により11枚以上に増量(1枚あたりの価格が下がることもあり)
  • 副官の交換ができます。(拠点から遠いほど費用増大、各地域の一部主要都市定期船就航地では無料:カリカットやジャカルタなど)
  • ドックの船の交換ができます。
  • 出航所内でログアウトすることにより、おまかせ回航副官回航拠点回航特別回航が利用できます。
  • 商館を保持している商会に所属しているキャラクターは商館所在地において、出航所から直接商館内に移動することができます。

物資・船員

  • 補給スキルで安くなります。
  • 物資は場所により値段が変わります。
  • 弾薬は国の影響度を受けます
    アイテム名標準価格説明
    8飲み水。なくなると疲労度が激増する。
    食料59航海用の保存食。なくなると疲労度が激増する。
    資材86船体の耐久度を回復するための木材。
    弾薬162大砲用の砲弾。不足すると砲撃ができない。
    新米船員50練度0忠誠30
    中堅船員200練度30忠誠40
    熟練船員1000練度60忠誠50

拠点回航

  • 出航所役人(案内人)で「拠点登録」をする
    • 登録・変更費用は場所に関わらず10万D
    • 拠点登録はゴールのみ。任意の港からゴールへ行ける。
    • 交易品を積んでいると回航できない。
    • Crus del Surアカウントでなければできない。
  • 副官の担当を「航海長」にしておく
  • 副官の担当を「航海長」に任命していなくても拠点回航ができる。航海長に任命されている副官がいない場合は第一副官が回航を担当。
    • 副官がいないと使えない。
  • 実行するには出航所で「回航してログアウト」を選択する。
    • プライベートファーム、上陸地点からは使えない。補給港からは可能。
  • 消費される回航許可証は1枚。
  • @WEB熟練値は入らない。
  • 拠点回航には以下の3種類がある。
    名称解説
    通常回航通常通りの回航を命じますリスボン・マニラ間で約167分、費用1.3M
    安全回航船員に被害が出ないような安全な回航を命じます。ただし、通常回航より時間がかかりますリスボン・マニラ間で約192分、費用1.9M
    快速回航時間は短縮できますが、船員に被害が出る可能性の高い速度重視の回航を命じますリスボン・マニラ間で約144分、費用2.6M
  • メンテナンス中の時間もカウントされるようです。
  • サーバメンテナンスを挟んだ回航では、メンテナンス中の時間はカウントされません。


  • 拠点回航中は、同アカウント同サーバーの別キャラはログイン出来ない。同アカウントでもサーバーが違えば可能
  • 拠点回航中でも、同アカウント同サーバーの別キャラであっても普通にログイン出来る。別キャラのログイン中も回航中のキャラの回航は中断せず回航の進行カウントダウンは継続される。
  • 拠点回航は必ず成功する。(GM確認済み)ただし通常回航と同じく、回航中の被害は発生する可能性がある。@WEB熟練度の影響は不明。
  • 同じ条件の回航でも、所要時間・費用はキャラの状態により多少異なる。(キャラのレベル、船の大きさ、副官の航海長特性値、@WEB熟練度、その他の何が起因しているかは不明)
  • ロンドン→ジャカルタで1.3Mほど、副官航海長Sランク88で船員被害2/3がいなくなった。時間は430分ほど
  • 表示される所要時間よりも、実際は長めに要するので注意(所要時間400分の通常回航で、実際には8時間半弱。480分の通常回航では10時間半ほど要する例も)。
  • 副官の航海長特性値が高いほど、所要時間が短縮される。費用は変わらない。
  • 帆の数値が速度と関係している模様、同じ船でも帆を取り外すと余計に時間が掛かった。

特別回航

  • オスマントルコ国籍のキャラクターはイスタンブールへの回航ができます。
  • 商会コンペティションで前月上位10位以内の商会に所属しているキャラクターは、商会所在街までの回航ができます。
  • 子細は拠点回航と同様。

運河輸送船

概要

  • 運河輸送船とは、二港間を結ぶ輸送船です。
    運賃を支払って乗船すれば安全に移動できます。

航路

パナマ運河
ポルトベロ ー パナマ間
スエズ運河
カイロ ー スエズ間

乗船

  • 乗船するには、所属国家がそれぞれの運河開通を達成させていて、自身も勅命クエストを終えてそれぞれの運河航行許可状を獲得している必要があります。
  • 出航所画面で「運河航行」ボタンを押すことで乗船できます。
  • 運賃・所要時間はその時点での自国の運河開拓のための勅命到達度によって変動するようです。(要検証
  • 上記によりまちまちですが例をあげておきます(達成度見てませんでした追加お願いします)
    • 10分 150,000
    • 17分 511,000
    • 20分 611,000
    • 20分 650,000
    • 23分 702,000
    • 37分 1,116,000
  • 2015.4.20現在、所要時間が1/4ほどに大幅に短縮されています。費用は変わっていないようです。
    • 約5分 596,000
    • 約6分 705,000
  • (達成前の)期限つきクエストを請け負っている場合や、船に交易品を積んでいる場合は、乗船できません。
  • バトルキャンペーンの輸送艦と同様に、いつでも乗船・移動することができます。
  • 2016.12.06現在、運河輸送船、輸送艦、特殊輸送艦を利用時に、行先の出航所へ直接移動するよう変更

輸送船内

  • 一度乗船すると到着するまで途中下船できません。
  • アイテム使用が可能です。
  • 同時刻に乗船したとしても他キャラクターは表示されません。
  • 乗船後にログアウトやキャラクターチェンジをしても、所要時間経過後には到着しています。
  • 長時間放置していると自動でログアウトします。

委任航行

概要

  • 回航許可証(距離によって必要枚数が異なります)を使い、港から港まで自動で航行します。
  • 出航から委任航行をクリックし、入航許可地図から行き先を選びます。
    • 発着の街は発見済みであること。
      • 航海図の初期状態に存在する街なら、プレイヤーが発見(発見物カード化)していなくても目的地に指定可能。
    • 全レベルが20未満であれば所持許可証が0でも、所有していても消費せず無制限に利用可能。
    • 上陸地点発着も可能。但し、プレイヤーがある一定条件(合計20レベル)を満たすまでは利用できない。
    • 現在地および行き先が無法海域の場合、委任航行は選べません。
  • 委任航行は、回航と異なり、委任航行中もチャットや生産などができます。
  • 委任航行の特徴
    • PCへ交戦を仕掛けられない。
    • NPCから襲撃されない。
    • 常にAutoSailing状態となる。
    • 「突風」を受けない。突風を含め各種災害は起こる。
    • 嵐のときは停泊する。
    • ログアウトしても再ログインすると委任航行を続ける。
    • 30分放置しても切断されない。←1つの海域内で30分航行していると切断?
    • PCから交戦されると委任航行を中止する。
    • 「急加速」スキルが使用できない。
    • 体験版では出航所で回航許可証を発行してもらえないが、メメの情報便の「回航」を選択しメメクーポンを取得することで回航許可証を入手して使用可能。
       ↑「2nd Age」アップデートで、体験版でも回航許可証を発行してもらえるようになりました。
    • 全アカウントで利用可能課金アカウントであれば、TAにアップグレードしていなくても実行可能。
    • 副官に委任するわけではないので、副官が不在でも実行可能。副官の能力が速度や回航許可証の消費量に影響することもない。
    • 回航とは異なり、期限つきのクエストを請けたままで実行可能。期限つきクエストが破棄されることもないので、クエストの達成条件を満たせば通常通り達成することもできる。
    • 交易品を運べる。

考察

  • 距離以外の要素で枚数が変動するかどうかは要検証
    • 同じくらいの距離でもヨーロッパから離れるほど枚数が増える傾向
  • 危険海域が安全海域になると必要枚数が半減する?(スエズ⇔アチン:危険@8枚、安全@4枚)←どちらでも必要枚数は同じと思いますが…←たまたま枚数半分のキャンペーン期間中か何かだったのでは?
  • 艦隊の場合、一人が委任航行を行えば、他のメンバーは回航許可証を消費せずに通常通り出航し、委任航行中の船に追従するだけでOKです。
    • ただし追従船は通常航行と同じなので、無操作ログアウトや嵐(自動停泊しません)に注意。
    • 追従しているキャラクターは「悪天候により追従できません」と表示され、追従が解除されます。従って、離席中の場合などは遠くに流されたりすることがあるため注意が必要。(追従が切れないこともあり)
  • 委任航行中は、艦隊の別メンバーに追従することはできません。委任航行の取り消しを行う必要あり。
  • 委任航行の取り消しは、画面右下レーダーの左下にあるボタンでできます(艦隊時の「提督に追従」と同じ位置)。
    通常の舵を切る動作(海面をクリック、左右カーソル)は受け付けない状態になります(クリック射程内なら入港は可能)。
    なお、回航許可証は委任航行を開始した時点で消費されるので、取り消しを行っても消費分は戻ってきません。
  • 委任航行を取り消すと、そこから通常の航海に切り替わります。(自動的に出航した港に戻されるようなことはありません)
  • 最短距離を直線航行します。しません。妙に蛇行しながら進むので、手動で操船した場合より移動時間がかかる(但し、方向音痴は除く)。陸にぶち当たったら、陸のそばを迂回して航行します。あらかじめ世界中に航路が設定されているような挙動。←NPC艦隊と同じ航路をとっているような気がします。
  • 大洋を横断するときは必ずしも最短距離ではないかも。大陸の近くを沿うような航路を取ります。
  • 回航許可証が5枚を超える枚数を消費する港へ行きたい場合は、5枚までの消費で行ける港に立ち寄らないと、一気には委任航行できません。
    ただし、大学のスペシャルスキル「委任航行可能範囲増加1・2」を設定しておけば、回航許可証を余分に消費することによって、その分だけ委任回航可能距離を伸ばせるようになりました。
    「委任航行可能範囲増加1」で回航許可証+1、「委任航行可能範囲増加2」で回航許可証+2
    (すなわち最大で回航許可証8枚分? 要検証)
  • ステージ特典(長期利用者特典)のプラチナステージ(製品版アカウント累計540日)以降になると、委任航行で使用した回航許可証が1枚を除いて返還されます。つまり、委任航行可能範囲内であれば常に回航許可証1枚のみの使用でどこへでも回航することが可能です。
  • 委任航行中でも災害は発生します。突風で進路がずれることもあるが、自動で進路修正される。
  • 委任航行中は「操帆」が使用できないため熟練度上がりませんが、「操舵」「漕船」などの熟練度は上がります。